2018年12月13日から22日の10日間を沖縄ですごしてきました。滞在拠点は本島北部の名護市4泊と那覇市5泊です。
楽しかったー。いい天気が続いて12月なのに気温25℃以上の夏日を経験できました。おかげで青い海を見ることも出来て大満足です。
すごしやすい気温のおかげで街歩きや散策ははかどるし、ついでに食欲もはかどって、何軒か食堂を開拓してきました。
とてもしあわせだった10日間を、ひとまずダイジェスト的に振り返ります。
12月22日に最高気温25.4℃を体験
今まで何度も訪れていた冬の沖縄は、ほとんどが曇天の日々でした。それに、冬は基本雲が多いので気温が上がってもなんとなく白い海しか見られなかったんです。
(関連記事→2016年12月沖縄の冬は曇天が普通【12月下旬 沖縄の天気と体感メモ・その3】)
ところが今回(2018年)の滞在は珍しく晴天続き。パキッと青い海を見ることができました。これはとてもラッキーな出来事です。
滞在最終日の12月22日は、冬至だというのに最高気温は25.4℃。車の外気温計では27℃を表示するほど暑かったです。冬の夏日は妙にテンションが上がりました。
珍しく13℃台でも心地よく感じた沖縄の冬
ただ、晴天に恵まれたとはいえ、朝晩はそこそこひんやりしました。最低気温が13℃台まで下がった日もあります。
なので、服装は基本長袖のカットソーと厚手のパーカーなどで調節していました。夫は半袖になるときもあったかな。
(関連記事→冬の沖縄に旅行するときの服装)
でも、いつもなら沖縄で気温が下がると北風が強くてとても寒く感じるのに、今回は珍しく風が弱くて、涼しい心地よいと感じられる13℃台でした。これもまた、ラッキーな出来事です。
沖縄の人たちにとっては寒かったみたいですけどね。体感温度に差があるんだと知っておもしろかったです。
程よい気温に恵まれて散策を満喫
今回つくづく実感したのは、冬の沖縄で程よい気温に恵まれると楽しみやできることが多いです。
10日間滞在中に何をしていたかざっくり振り返ると、滞在先の名護市屋部から東江まで半日かけて歩いて、路線バスで帰ってきたり、
(体験記事→名護ぐだぐだ街歩き-屋部から東江まで歩く【その1・屋部、宇茂佐編】)
(体験記事→ビールで乾杯!ほろ酔いでバスに乗る【名護ぐだぐだ街歩き-最終話】)
ドライブがてら歴史散策をしたり、
(体験記事→名護&今帰仁ドライブ-昔の風景に思いを馳せる)
読谷村の「やちむんの里」へ陶器市を覗きに行ったり。
(体験記事→12月開催のやちむん市「読谷山焼陶器市」に行ってきた)
那覇の滞在中は久高島へ遊びにいって徒歩で散策してきました。
(体験記事→久高島の徒歩散策【その1】島の南側を行く)
暖かい冬に沖縄の食堂探訪がしあわせすぎた
それから、初めての食堂にも行きました。数軒チャレンジしましたよ。
例えば名護市のソーキそば発祥の店「我部祖河食堂」とか、
(体験記事→我部祖河食堂本店【名護市】ソーキそば発祥の店に行ってきた)
那覇ではお店の裏が豆腐工場という島どうふがおいしい食堂「島ちゃん」とか。
(体験記事→那覇のおいしい食堂「島ちゃん」)
暑い日に快適だったのは、本島南部の南城市役所のレストラン「なんじぃJr.」でした。ね、12月も中旬だというのにレストランで暑さを凌いでいたわけで。
(体験記事→南城市役所 新庁舎のレストラン「なんじぃJr.」で快適ランチ)
そうそう、あと、沖縄そばの原点だという「唐人そば」も食べてきました。
(体験記事→唐人そばを食べに沖縄そば処 月桃へ【那覇市真和志】)
(※2022年追記:沖縄そば処 月桃では現在唐人そばを提供していないようです。提供店は「沖縄そば発展継承の会」サイトを参考にしてください。→4月9日(日)は、「唐人そばの日」です。【沖縄そば発展継承の会】)
あぁ。幸せな10日間でした。しあわせの半分はおいしいと暖かいでできているというのに、それが毎日充実していたんだもの。楽しかったなぁ。もうすでに沖縄行きたい。
ということで、ブログの更新が久しぶりすぎて、雑な感じになっちゃいましたが、またボチボチ旅行記を書いていきますね~。
2018年12月沖縄10日間滞在の体験記事一覧
宿泊
・【閉業】シャングリラマンション(名護市屋部)の宿泊レポート
・【閉業】住みんちゅホテル前島(那覇市)ツインルーム宿泊レポート
食堂
・南城市役所 新庁舎のレストラン「なんじぃJr.」で快適ランチ
散策
・名護ぐだぐだ街歩き-屋部から東江まで歩く【その1・屋部、宇茂佐編】
・宮里の集落散策【名護ぐだぐだ街歩き-屋部から東江まで歩く(その2)】
・ビールで乾杯!ほろ酔いでバスに乗る【名護ぐだぐだ街歩き-最終話】
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