長期滞在中に沖縄県産食材をふんだんに使ったカレーを作りました。
旅行中に沖縄の食材を使って何かを作るとなると、沖縄料理を作らないといけなんじゃないかと思いがちですが(思わないか…)、カレーでも十分に沖縄の食材のおいしさを味わえました。
沖縄の野菜や肉は、そもそも食材の味が濃くておいしいので、ただただ普通に料理するだけでおいしく仕上がります。まるで自分の料理の腕が上がったように思えるから楽しくて自炊旅行がやめられないわけで…。
この旅行のダイジェスト&体験記事一覧→年末の沖縄は魅力的♪年末の10日間を沖縄ですごしました
沖縄のファーマーズマーケットで揃えた食材
ただただ普通のカレーだけど、沖縄県産食材を使っただけでめっちゃおいしくできたカレー。
今回使った食材は、
- ピーマン(うまんちゅ市場)
- にんじん(うまんちゅ市場)
- なすび(うまんちゅ市場)
- しいたけ(たぶんうまんちゅ市場)
- ゴーヤー(ゆんた市場)
- いも(ゆんた市場)
- 琉美豚グーヤー(豚肩肉/ザ・ビッグ都屋店)
なんか知らんけどにんじんがちょっぴりセクシーでした。
数々の食材はほぼ沖縄のファーマーズマーケットで買ってきたもの。
→ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」の詳細【JAおきなわ】
→読谷ファーマーズマーケット「ゆんた市場」の詳細【JAおきなわ】
カレールウは沖縄のスーパーで買ったやつです。だけど、自宅にストックがあるなら持参すると買い物が楽だと思います。最近は半箱に分けられるし。
計量カップはペットボトルで代用
それから、滞在先の計量カップが小さくて不便だったので、空のペットボトルで代用しました。600mlの水が必要でちょうど600mlのペットボトルが空いてたんです。
こういうパズルがピタッとはまるようなひらめきが、滞在先の慣れないキッチンでは楽しいです。
さぁ、あとはただただルウの箱に書いてある通りに作るだけ。
沖縄県産の「いも」が甘くてうまかった
沖縄県産食材で作ったカレーの何がおいしいって、野菜と肉のうまみがギュッと詰まっているところ。しかも、食材そのものの味もしっかり残っているから、味にメリハリがあって食べていて飽きません。
沖縄の野菜は味が濃く、豚肉は臭みがなくて脂が甘いんです。
関連記事(2021年10月冬瓜入りカレーを作った日の旅行記)→読谷村に呼ばれた日【沖縄長期滞在6日目】
今回、じゃがいもの代わりに甘藷?と思われる謎の「いも」を使ったのですが、これがとても甘くてよかったです。
カレーを一口頬張ると、あまい!うまい!うまい!ちょっと辛い。という順に変わる味わい。
まぁ欲を言えば、もう少しスパイシーだったら完璧だったなぁとは思います。たぶん具の量が多すぎてまろやかになったのかと。
沖縄食材のさつまいも系は要注意
ところで、先ほどの謎の「いも」は、見た感じさつまいも系だと思うのですが、紅芋とか紫芋とかさつまいもも含めたあの系統の芋は、生のままでは沖縄県外に持ち出せません。
→沖縄などからはサツマイモを持ち出すことができないと聞きましたが、それはなぜですか?【植物防疫所】
そういうことなので、余った「いも」は多めの油でフライドポテトっぽくしていただきました。
沖縄県外では手に入らない食材(沖縄県産さつまいも系)を料理できたと思うと、なかなか貴重な体験ができました。
関連記事(2022年1月紅芋を料理)→引きこもりDayに沖縄でしかできないことを【沖縄10日間滞在5日目】
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