そろそろ次の沖縄滞在に向けて持ち物を準備しようと、過去に自分で書いた記事を探したら、長期滞在の持ち物リストを今まで書いていなかったことに気がつきました。
ですので荷造りと並行して、沖縄長期滞在(1週間以上)の持ち物を夫婦旅の主婦目線でリストアップしておきます。
しばらくの間はリストを追加修正すると思いますが、荷造りの参考にしてください。
(※2024年9月、大幅に加筆修正しました。めっちゃ長文になってしまいましたがすべてが絶対必要というわけではありません。なるほど~。と思うところがあれば参考にしてください。)
長期滞在中 料理をするために持っていく調味料
我が家の沖縄長期滞在は沖縄の食材を使って料理をしてみたいというところから始まっています。なので毎回調味料などは自宅からある程度持っていきます。
というわけで、沖縄で1週間以上滞在するときに持っていく調味料などのリストです。
- 砂糖
- 塩
- 粗挽きこしょう
- 味塩こしょう(ガーリック入り)
- 醤油
- だし醤油
- みりん
- だしの素
- 中華の素
- コンソメ
- カレー粉
- ローリエ
- 小麦粉
- 片栗粉
- ごま油
- インスタントみそ汁・スープ
- 紅茶パック・コーヒー
- コーレーグース

沖縄長期滞在に持っていった調味料(例)
※だし醤油、カレー粉などはお好みで。その他カレールーとか、好きなスパイスなど持っていくと楽しいです。
※コーレーグースなどご当地調味料は現地で見つけたときに買うのもありです。
調味料は小分けにして種類多めに持っていく
1週間以上2週間未満などの期間で滞在する場合、滞在中に食べきれる食材が限られるので、その分調味料の種類を増やすことで同じ食材でも味を変えられます。
(関連記事→沖縄の長期滞在で気づいた調味料やキッチン・生活用品のあれこれ)
粉末タイプの調味料は小さいフリーザーバッグやチャック付き袋(食品OKなもの)で小分けにします。
液体タイプの調味料をタレビンなどで小分けにする場合、飛行機移動中に気圧の変化で液漏れします。
なので、タレビン内の空気を抜いてから蓋を閉め、キッチンペーパーとラップで包んでさらにフリーザーバッグなどで密封します。
(過去の振り返り記事→10日間の長期滞在で持っていった調味料)
慣れないキッチンにあれば便利な調理器具
続いて調理器具について。
基本的な調理器具は滞在先で借りられますが、慣れないキッチンでスムーズに料理ができるよう持っていく調理器具のリストです。
- しりしり器(スライサーセット)
- シリコンザル
- ジップロックコンテナー
- 計量スプーン
- ピーラー
- コルク抜き&栓抜き or 十徳ナイフ
- 食品保存袋
- アイラップ
- フリーザーバッグ(大・小)
- 輪ゴム
- 割り箸
※刃物は機内に持ち込めません。特に十徳ナイフを没収されている人よく見かけます。気を付けて!!

いつも持っていく調理器具(2024年9月撮影)
※2024年9月追記①:ラップとアルミホイルをリストから外しました。かさばるので最近は現地で買っています。Airbnbなどでは置いてくれていることが多いです。(ホテルは基本置いてないです。)
※2024年9月追記②:計量スプーン、ピーラーも置いてくれてることが多いです。が、一応持っていきます。
スライサーセットは楽してメニューが増やせる
沖縄の郷土料理、にんじんシリシリを作りたくて買ったシリシリ器付きのスライサーセットはとても便利なのでいつも持っていきます。
シリシリ器は大根サラダや山芋たんざくにも使えるし、スライサーはサラダや酢の物など、おろし器でしょうがをすりおろせば豚の生姜焼きなどなど、楽しておいしいレパートリーが増えます。
ただし刃物系(スライサーなど)は飛行機内に持ち込めないのでご注意を。没収されてしまいます。
搾れるシリコンザルは自炊旅行に最適
最近買ってめちゃめちゃ便利だったのがセリア(100円ショップ)で買った搾れるシリコンザル。

(たぶん)セリアで買った搾れるシリコンザル
洗った野菜や果物の水切りに使うだけでなく、菜っ葉を湯がいて冷水にとったあとそのまま水気を絞ることができます。
持ち運びにもかさばらないし、おすすめです。
お惣菜を温めるのに便利な道具
ジップロックコンテナーはレンチン料理やお惣菜を湯煎で温めるときに便利です。
(関連記事→沖縄ならではの自炊メニュー~ピーマンをつかった料理~)
その他、アイラップはお惣菜や島どうふを湯煎で温める用に、フリーザーバッグは荷物をまとめるときにも使えるので多めに持っていきます。
一応持っていくキッチン消耗品
次に、キッチン周りの消耗品や便利道具について。
キッチン消耗品、例えばゴミ袋などは滞在先に置いてくれていることも多いのですが、もしなかった場合に現地で買うと内容量が多すぎるので一応持っていきます。
- 食器用洗剤
- スポンジ
- 食器拭き用タオル
- 手拭き用タオル
- 台拭き
- キッチン用クリーナーシート
- 水きりネット
- (ゴミ用)レジ袋
- 45Lゴミ袋

いつも持っていくキッチン消耗品など(2024年9月撮影)
食器用洗剤は無印のポンプボトルに詰めています。使いやすいし長持ちしています。
タオル系は滞在先のものだけでは足りないので持っていきます。
クリーナーシートがあるとなにかと便利です。現地で買うときはいつも沖縄のローカルスーパー「サンエー」で服部製紙 レンジ&冷蔵庫用クリーナーを買っています。
水切りネットやゴミ袋などは一応日数分持っていきます。
今後も自炊旅行するならおすすめのキッチン用品
もし、この先何度も自炊旅行をする予定なら旅行用に揃えておくのもありなキッチン用品リストです。
- タオルハンガー
- ごみ袋フック
- スポンジホルダー
- My箸
- プラスチック製の小皿

だんだん増えていったキッチン用品
リストには載せなかったのですが、ダイソーの水切りも出来るふきん掛け(吸盤)は、食器用のタオルと洗ったペットボトルを乾かせてとっても便利です。ただちょっとかさばるのでね…。
(関連記事→Mr.KINJO宮古島パイナガマリゾート宿泊レポート)

ペットボトルも乾かせる
ビール党には超おすすめ保冷タンブラー
我が家は夫婦そろってビール党なので、真空断熱タンブラーは必ず持っていきます。

サーモスの真空断熱タンブラー
沖縄滞在の断熱タンブラーがどれほど役に立つかは、別記事で熱く語っているのでぜひ参考にしてください(笑)。
(別記事→沖縄旅行の必需品-ステンレスタンブラーがあるとめっちゃ便利)
料理関係の持ち物は以上です。
沖縄滞在中に食材を選んで料理するのが楽しいので、ついつい熱く語ってしまいました。長くなってすみません。
長期滞在で持っていくバス・トイレ用品(ハウスキーピングなし)
ここからは生活用品。
買い出しの日にスーパー行ってドラッグストア行ってになると時間も体力も消耗するので、自宅にあるなら持っていっているものリストです。
まずバス・トイレ用品から。
- 入浴剤
- バスクリーナーシート
- ボディタオル
- バスタオル
- フェイスタオル
- 流せるトイレクリーナー
※2018/12追記:トイレの消臭スプレーをリストから削除しました。先日、受託手荷物の検査で没収されてしまったからです。保安検査員によって違う気もするのですが、現地で買った方が無難だと思います。
※2024年9月追記:便座カバーはリストから削除しました。必要であれば現地で貼るタイプのを買うのがベストかも。
沖縄は入浴剤がお高め
経験上、沖縄は入浴剤のお値段お高めだと思います。ご自宅にバスタブを設置していなかったりシャワーだけで済ませる家庭が多いからかなと勝手な想像。
なので、滞在先にバスタブがある場合は入浴剤を1回分ずつチャック付きポリ袋に分けて日数分持っていきます。ただし、日数が長い時は小分けにしません。
洗い替え用にもタオルは多めに
タオル類は基本滞在先に用意されているはずですが、フェイスタオルは洗面所のお手拭きや枕を包んだり洗い替え用に多めに持っていきます。
バスタオルはシーツが合わないときに敷いたりできるので荷物に余裕があれば持っていきます。
掃除道具が足りない滞在先もある
我が家は基本、ハウスキーピング(客室清掃)なしの部屋に滞在します。
滞在中は自分たちで掃除をするのですが、掃除機などはあってもバス・トイレの掃除道具が足りない部屋は多いです。
なのでトイレには流せるトイレクリーナー、
滞在先にバスタブがある場合はお風呂のクリーナーシートを持っていきます。

何枚かフリーザーバッグで持っていく
そうそう、昔、お風呂用洗剤を滞在先近くのスーパーで買おうとしたらけっこうお高かったです。びっくりして何軒もお店を回ったという、時間がもったいなかった思い出。
洗濯用品は滞在先の備品をチェックして決める
洗濯用品に関しては最近充実している滞在先が増えているように思います。例えば、洗濯洗剤を置いてくれてたり、乾燥機が設置されてたりする部屋もあります。
なので、滞在先の備品詳細や口コミをチェックしてから何を持っていくか決めています。
ただ以前、前のお客さんが洗濯洗剤を水増しして使っていたのを気付かずそのままにしちゃったのかな?というようなことがあったので、洗剤は一応持参しています。
持参する洗濯用品をリストアップするならば、
- 洗濯洗剤
- ピンチハンガー(100均)
- 物干しロープ
- 洗濯バサミ
- 洗濯ネット
洗濯洗剤は旅行用の小分けタイプを持っていっています。
洗面用具やスキンケア用品を荷造りするときのアイディア
洗面用具やスキンケア用品などは、人によって必要なものが全然違うと思います。
でも一応、自分の荷造り用みたいなノリで、いつも持っていくものをリストアップしておきます。
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- 洗顔石けん
- 石けん置き&泡立てネット
- コンタクトレンズ(予備)
- コンタクトケア用品
- 眼鏡
- ヘアブラシ
- ヘアクリップ&ヘアゴム
- カミソリ&毛抜き
※カミソリ等、刃物系は飛行機内に持ち込めません。
- 化粧水
- 美容液
- フェイスクリーム
- クレンジング
- ホホバオイルなど全身用の保湿
石けん置きはスポンジが便利
普段、洗顔には固形石けんを使っています。石けん置きは食器用スポンジで代用しています。
おすすめは目の粗いタイプのもの。例えば無印良品のスポンジ。っていうか、無印には石けん置きスポンジがあるんですよ。
私は100円ショップの似た感じのスポンジを使っています。

石けん置き代わりにしているスポンジ
水はけがよくてかさばらないし、持ち運ぶ途中で割れる心配もないので便利です。石けんとスポンジ&泡立てネットは、それぞれチャック付きの袋で持っていきます。
化粧水などは液漏れ注意
化粧水などの液体は、飛行機移動中の気圧の変化で液漏れする場合があります。容器によってまったく無傷のときもありますが…。
念のため、蓋をマスキングテープなどで固定して、キッチンペーパー+ラップで包んでチャック付き袋で持っていっています。
滞在初日のスキンケアはお泊りセットにしても
スキンケア用品を液漏れ対策でグルグル巻きにして持っていくと、滞在初日に入浴するまでが大変だったことがあります。
(体験記事→沖縄長期滞在初日-食材調達は楽しいけど疲れてフリーズするよ)
例えばチェックインが遅いとかスケジュールに余裕がなさそうなときは、スキンケアをお泊りセットで済ませるのもありです。
初日の夜と翌朝の分があれば、あとで落ち着いて荷解きできます。
忘れがちだけどあれば役立つ生活雑貨
短期旅行と違って長期滞在では部屋ですごす時間が長くなります。
快適な滞在拠点を作るためにあると便利な…というか、すっかり忘れていって若干不自由な思いをしたことがある生活雑貨のリストです。
- 室内用スリッパ
- 布テープor養生テープ
- マスキングテープ
- ハサミ
- 油性マジック・筆記用具
- メモ帳的な紙
- 島ぞうり
※ハサミなど刃物系は飛行機に持ち込めません。
自炊をするならぜひスリッパを
室内用スリッパは短期でも長期でも自炊旅行のときは必ず持っていきます。
一日外出して疲れた足で、裸足のままキッチンに立つと辛かったです。私はニトリの健康スリッパを愛用しています。
(最近リニューアルしたようですが参考までに→スリッパ(アシツボ)【ニトリ公式通販】)
島ぞうりはちょっとベランダに、お庭に、買い物に、などのときにあると便利だし、沖縄で長期滞在している実感がジワジワ湧き上がります。現地で買ってもいいですね。
あと、ハサミは現地で買った商品のタグを切ったり何かと必要でした。メモ帳は滞在終盤に残った食材をどう使いきるか計画を立てるときに使っています。
季節を問わず沖縄滞在に必要なおでかけグッズ
さて最後に、沖縄ならではのおでかけグッズのリストです
- 虫よけミスト
- かゆみ止め
- 保冷バッグ
- 買い物用マイバッグ
- アルコールティッシュ
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
- クールダウンジェル
虫よけ&日焼け対策は冬でも必要
沖縄は冬でも太陽が出れば日焼けするし蚊に刺されるので、虫よけグッズや日焼け対策グッズは毎回必ず持っていきます。
虫よけはミストの方が無駄なく使えるし、スプレー缶が保安検査をパスできるかどうか微妙で面倒臭いのでミストにしています。
日焼け対策グッズは季節的に持っていなければ沖縄で買う方が選べるかも。
クールダウンジェルは以前、国際通りの「ドン・キホーテ」で買ったネイチャーリパブリックのアロエベラスージングジェルがよかったです。というか、夫がそう言っていました。容器はデカいですけどね。(成分表の前の方に“アロエベラ葉エキス”と書いてあるか要チェックです)

滞在中にドンキで買ったアロエジェル
その他、真夏の場合は車用サンシェードやマグボトルを持っていきます。サンシェードは100円ショップのものでもあるだけで全然違います。マグボトルはサーモスの750mlを持っていきます。
最後、アルコールティッシュは、沖縄の食堂におしぼりがないことが多いので必ず持っていきます。
以上。とっても長くなってしまってすみません。
衣類については書きませんでしたが、下着類は着て行くのも含めて3日間分ぐらいあれば洗濯しながら着回せると思います。
あとメイク道具もお忘れなく。以前、ルースパウダーを忘れて何軒もドラストはしごしました。間に合わせで買うにはお高いんですよ~。
って、以上のあとも話が長いですね。
ひとまずこの辺で。他にも思い出したらその都度追加修正ますね。
長期滞在楽しんでくださいね~。
(関連記事→長期の自炊旅行で調味料を使いやすく荷造り)
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