Mr.KINJO宮古島パイナガマリゾート宿泊レポート

当ブログは記事内に広告が含まれている場合があります。

2023年3月、宮古島市平良下里の「Mr.KINJO宮古島パイナガマリゾート」に宿泊しました。ツインルームに3泊4日です。

洗面所が少し不自由だったことと優雅なリゾートタイムをすごすには向いていないということ以外は、とってもすばらしいホテルだと思いました。

っていうか、こんなハイスペックでこのお値段のホテルはなかなかないと思います。しかも宮古島で。

スポンサーリンク

Mr.KINJOパイナガマはマンションタイプのホテル

Mr.KINJO宮古島パイナガマリゾートはマンションタイプのホテルです。

(外観撮り忘れ)

チェックインはホテルの2階。

なんですが、2階に上がってすぐの部屋(スタッフルーム)がドア全開になっていて、その玄関先みたいなところで手続きをしました。これはまったくの予想外だったので一瞬、うお!ってなりました。

受付スタッフは外国の方でした。余計な愛想はせずテキパキと仕事が速い。領収書も手書きで発行してくれましたよ。

ツインルーム最上階はオーシャンビュー

私たちが宿泊したのはツインルームです。間取りはワンルームタイプ。

Mr.Kinjo宮古島パイナガマリゾートのツインルーム(最上階)

Mr.Kinjoパイナガマのツインルーム

客室入口に靴を脱ぐ場所(たたき)がなかったので、持参した養生テープで土足境界線を作りました。

でもそんなことすぐに忘れるくらいに、ベランダからはオーシャンビュー

Mr.Kinjo宮古島パイナガマリゾートベランダからの眺望(その1)

パイナガマビーチが目の前

海に向かって右手の眺望はだいたい平良港。

Mr.Kinjo宮古島パイナガマリゾートベランダからの眺望(その2)

港とかターミナルとか

海に向かって左手の眺望はだいたいサンセットビーチ。

Mr.Kinjo宮古島パイナガマリゾートベランダからの眺望(その3)

サンセットビーチと真ん中に開業予定のヒルトン

ベランダからサンセットビーチが見えるということで夕日を期待したんですが、私達が宿泊した3月下旬は、ちょうどヒルトンホテル(2023年6月開業)の真後ろに夕日が沈む時期でした。

まぁ滞在中の夕方は全部曇ってたんで関係なかったですけどね。夕日を楽しみにしているなら要注意です。

夕日の方角を確認できます【日の出日の入マップ】

今回はありがたいことに最上階のお部屋だったので、あれだけのオーシャンビューだったみたいです。ホテルのクチコミを見ていると、他の階ではビーチの雑木林が邪魔をして海が見えない部屋もあるようです。

Mr.Kinjo宮古島パイナガマリゾートのクチコミ【じゃらん】

キッチンというよりシンク付き

ツインルームには、入口側のベッド足元あたりにキッチンっぽい設備がありました。

ただ、キッチンというより機能としてはシンクのみ。レンジフードはあるけどコンロなし

Mr.Kinjo宮古島パイナガマリゾートのキッチン的な設備

キッチン的な設備

とはいえ、シンクがあるのとないのとでは大違いです。

私たちは部屋飲みしたので特に、ビアタンブラーを洗ったりお惣菜のパックをゆすいだりするのに使い勝手がよかったです。

キッチン関係のアイテムはその他、冷蔵庫(2ドア)電子レンジ電気ケトルと、なかなかの充実ぶり。

持っていくと便利なもの

Mr.Kinjoパイナガマではキッチンセットの貸出はないようなので要注意です。

持っていくと便利なものは、

  • 果物ナイフ(機内持ち込み不可)
  • 薄いまな板
  • 紙皿や紙コップ
  • 割り箸
  • 食器用スポンジ
  • 食器用洗剤
  • タオル(食器拭き&手拭き)
  • 水切りネット
  • ゴミ捨て用レジ袋
  • 吸盤フックやS字フック

など。

ゴミは毎朝建物1階のエレベーターホール前に出すことができました。連泊中は清掃が入らないので、ゴミは毎日出したほうがよいかと。

それから、キッチンにタオル掛けがないので吸盤フックなどがあると便利です。

今回持っていってめっちゃ便利だったのが、ダイソーの「水切りも出来るふきん掛け(吸盤)」。

吸盤付きでアームに角度をつけられるので、タオルはもちろん洗ったペットボトルを水切りできる優れものでした。

水切りも出来るふきん掛け(吸盤)【ダイソーネットストア】

バストイレ洗面台独立で浴室乾燥あり

話を客室に戻しまして、キッチンの壁を隔てて洗濯機。

Mr.Kinjo宮古島パイナガマリゾートの洗濯機

洗濯機

洗濯機の隣にトイレのスライドドアがありました。そう、バストイレが独立してるのいいですよね。

そして洗濯機の向かいには洗面脱衣所。

Mr.Kinjo宮古島パイナガマリゾートの洗面脱衣所

洗面脱衣所

この間取りで脱衣所があるホテルはなかなか少ないんじゃないかと思います。たぶん。

んで、どうでもええけどドライヤーがめっちゃちっちゃかったです。

Mr.Kinjo宮古島パイナガマリゾートのドライヤー

ちっちゃいドライヤー

ドライヤーちっちゃ!で1分くらい笑ったんですけど写真では伝わりませんなぁ。

あと、この洗面台には少し不自由を感じました。

このつくりだとどうしても洗面ボウルの周りに水が跳ねるんですけど、物を置く場所がそこしかないので、なんだかやだなぁと。

以前宿泊した他のMr.Kinjoは、高い位置に棚があってとても使いやすかったんですけどね~。

(以前宿泊した洗面台の写真→Mr.KINJO in 西崎(別館)ツインルーム宿泊レポート【糸満市】

でも無印の壁に吊るして使えるポーチと吸盤フックでなんとかできる…かも?

さて、洗面所の奥にはバスルーム。

Mr.Kinjo宮古島パイナガマリゾートの独立したバスルーム

独立したバスルーム

洗い場があって、普通に足を伸ばして浸かれるサイズのバスタブ。これも、この間取りでこんなゆったりしたバスルームは他のホテルではなかなか少ないと思います。たぶん。

あと、浴室乾燥機があったのがとてもよかったです。夜に洗濯して翌日には乾くのがめっちゃ助かりました。

バスルームにランドリーパイプがあって、居室のハンガーは多くはないけどまぁまぁありました。

洗濯洗剤は自前で準備が必要。あとは洗濯ネットや小さいピンチハンガーを持っていくと尚良しです。

駐車場と入口は建物の裏側

そうそう。そういえば、ホテルの駐車場がわからなかったので聞きに行こうと思ったら、まずホテルの入口がわかりませんでした。

1階のカフェに飛び込んで聞いたら、建物の裏側の広場が駐車場だと教えてくれました。国道390号線側が正面として、その裏側です。

玄関は外階段の下にオートロックの入口がありました。

駐車場は1泊1000円。玄関に近くて便利でした。

2つの惜しいが気にならなければ超お得なホテル

さて、こんな感じで「Mr.Kinjo宮古島パイナガマリゾート」ツインルームの雰囲気は伝わったでしょうか。

感じ方は人それぞれなんでアレですが、私としては洗面所が不自由なこと以外はとても気に入っています。あぁ…あと、ツインだと部屋が少し狭いので優雅なリゾートステイには向いていないなとは感じました。

その2つが気にならなければこんなハイスペックでお値打ちなホテルはないんじゃないかなと。

だって、バストイレ別だし、独立洗面台があるし、浴室乾燥機があるし、冷蔵庫2ドアだし、パイナガマビーチすぐそばだし、最上階はオーシャンビューだし。

Mr.Kinjo宮古島パイナガマリゾートのベランダからみた海

最終日にベランダから見たパイナガマビーチ

私たちは部屋飲みだったけど、外食して帰ってきて軽く缶ビール一本開けるくらいのすごし方をするなら、ぜんぜんあり、めっちゃありだと思いました。

この旅行の体験記事リストあります→初めての宮古島旅行-わけわからなすぎたので初心メモ

コメント

タイトルとURLをコピーしました