2022年5月21日。沖縄14日間滞在11日目の旅行記、前編。
雨が上がった隙に滞在中の今帰仁村から本部町まで買い物へ。
だけどいつもどおりさんざん寄り道をして、朝ドラなどのロケ地チェックとか備瀬のフクギ並木を歩いてきました。
（初日の記事はこちら→午後発で沖縄へ「那覇ビーチサイドホテル」にチェックイン【14日間滞在初日】）
（この旅行のダイジェスト&体験記事一覧→2022年5月久々に観光を楽しんだ沖縄14日間（晴れた日に限る））
サダバマ（赤墓ビーチ）で奇跡のブルー
雨上がりの朝。
かろうじて雨は降っていない
空は真っ白だけど、お水を買いに行かないといけないから、とりあえずお出かけ。
今日は一日中曇りかもしれんねぇ。とか言いつつ、せっかくなんで海を見に今帰仁村諸志の「サダバマ」（赤墓ビーチ）へ。
車を停めて降りようとした瞬間、突然雲が開けて海も空も透き通ったブルーに。
夫婦揃って、うわーっ！と歓声を上げ、私はリュックからカメラを取り出して無我夢中でシャッターを…
なんてスマートにいくわけがなく。テンパってカメラのストラップをギチギチに絡ませてしまい、落ち着け落ち着けと呪文のように唱えながらやっとのことで撮影した写真がこちらです。
わー！
ほんとに突然現れたほんとに綺麗な海でした。やっぱ午前中の青い海は格別だわ。
朝ドラ&『今帰仁ベンチ』のロケ地をチェック
そうそう。この日いきなりサダバマ（赤墓ビーチ）を目指したのは、なんのことはないロケ地チェックのためでした。この辺り、ちょいちょいロケ地に使われているんです。
2022年朝ドラのロケ地
例えば、さっきのテンパり写真に写る木の向こう側。
ちむどんどんするー
ここは、今（2022年）話題の朝ドラでも見かける場所。高校生に成長した主人公が初めて登場するシーンで、友達と制服姿でサーターアンダギーを食べていたのがおそらくこの海岸。
そしてここから少し東に行ったところの隠れ家みたいな砂浜。
しんけん？！ありえん！
ここもたぶん朝ドラのロケ地で、幼少期の主人公が「東京のおいしいもの食べたーい！！」と突然海に向かって叫ぶシーンなどで使われていたはず。砂浜の後ろの岩場には主人公のお父さんのお墓だったと思われる形跡もありました。
『今帰仁ベンチ』のロケ地は長浜ビーチ
ただ、朝ドラより何より私がチェックしたかったロケ地は、今帰仁村観光協会のショートドラマ『今帰仁ベンチ』のオープニング。
海から上がってきたオジーが「きれいな服つけてるねぇ。なはは。」と話すシーンの海を探していたのです。
関連記事→『今帰仁ベンチ』がやばい
でもこのロケ地はサダバマではなかったようで、ここから車で少し東に移動したところにある、長浜ビーチの西の端でした。
キレイな服つけてるねぇ！
この場所は数日前、今帰仁村滞在で初めて晴れた日に来てたんだけどな。全く気づかなかったわ。久しぶりのいい天気に浮かれてたんだはず。
関連記事→今帰仁村&ちょこっと本部町の海岸めぐり【沖縄14日間滞在8日目-前編】
これにてロケ地チェックは一件落着。余は満足じゃ。
備瀬の海に寄り道
さて、そろそろ予定していたお水を買いに。目指すは本部町大浜の「ザ・ビッグ」です。
が、その前に、せっかく通り道だし、備瀬に寄っていかん？
よし。行っちゃいましょう。
備瀬には備瀬の独特な雰囲気があって、一歩足を踏み入れると、あぁ、備瀬いいなぁ。な、気分に包まれます。あの感覚はなんなんでしょうね。
備瀬の何がいいって、例えば、海辺に出ると向こうにそびえる伊江島タッチューとか。
ちょっと霞んでるけど
透明度の高い海とか。
よし。日が差してきた。
フクギ越しにチラつく青とか。
青が眩しいぜ
桟橋で少年たちが遊んでいるだけで絵になるところ。などなど。
この桟橋も好き
なんの成約もなかったら、備瀬に3ヶ月くらい住んでみたいなぁ。そう、3ヶ月。けっこう慎重派なのよ。
瀬底島の木陰でうちなー弁当
そうこうしているうちに時刻は12時前。やばい。また弁当を買いそびれるじゃないか。
急いで本部町のスーパーを目指して、無事にうちなー弁当をゲット。
そこそこいい天気だし目的地のザ・ビッグにも近いから、瀬底島の木陰に車を停めていただきます。
実は遠くに海が見える
トンカツだと思って買ったらチキンカツだったけど、「もとぶかりゆし市場」のお弁当、おいしかったです。
さてさて、いい感じで満腹になったので、ザ・ビッグでお水を買って、ドライブがてら遠回りをしつつ、そろそろ今帰仁村の部屋に帰る、はずだったのですが…
どういう話の流れだったか、少しだけ今帰仁村の歴史のスポットを見に行くことになりました。
後編へつづく→今帰仁グズグズ歴史探訪&とりあえず刺身で乾杯【沖縄滞在11日目-後編】
滞在初日の記事→午後発で沖縄へ「那覇ビーチサイドホテル」にチェックイン【14日間滞在初日】
この旅行のダイジェスト&体験記事一覧→2022年5月久々に観光を楽しんだ沖縄14日間（晴れた日に限る）
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