2020年7月、沖縄本島北部15日間滞在の思い出し日記です。この記事は4日目と5日目のお話。
4日目はどこにも出かけずに体を休める休息日。気の向くまま思いつくまま、料理や散歩を楽しみました。
そして5日目は軽くドライブ。沖縄本島北部の今帰仁村から大宜味村まで、ちょこっと足を延ばしました。
滞在初日～3日目はこちら→2020年7月沖縄15日間滞在 思い出し日記【初日～3日目】
この旅行のダイジェスト&体験記事一覧→withコロナの沖縄旅行-2020年7月後半沖縄に滞在していました
7月17日滞在4日目-沖縄旅行中の大事な休息日
7月17日、滞在4日目。
長期滞在に限らず沖縄旅行では4日目にどっと疲れが出て、それはそれは…もう、今までいろいろやらかしてきたので、この日はどこにも行かずにダラダラする休息日と決めていました。
朝はゆっくり寝て、テレビを見たりラジオを聴いたりゴロゴロしたり。
気持ちに余裕があると何かおいしいものを作りたくなるようで、お昼ご飯はゴーヤーチャンプルーと残り物のさかな天ぷらを甘酢あんかけに。あとは前日の無限ピーマン残り物とみそ汁だったかしら。
休息日の気まぐれ料理
夕方にプラっと海まで散歩
午後からもダラダラして、夕方にプラっと海まで散歩。
近所の海まで散歩
雲は多いけどそこそこいい天気で、海の向こうに（たぶん）伊是名島が見えました。
海の向こうに島が見えた
いいなぁ。のどかだ。
今度は缶ビール持って夕日を見に来よう。なんて話しながら帰部屋。
そしてお風呂に入って乾杯。
簡単メニューで乾杯
簡単でおいしい晩酌メニュー
晩酌メニューは、
- かつおのヅケ
- 何か青菜の島どうふ和え
- うちなー天ぷら（いか、もずく/Aコープ今帰仁店）
- ゴーヤーサラダ風かつお節和え
- 丸オクラのお浸し
かつおのヅケがどす黒いのはしょう油の色です。前日に半分を刺身で食べて、残りをヅケにしました。これがまたおいしいのよ。
関連記事→旅行先の簡単料理-沖縄の刺身は多すぎると思ったら漬けがおすすめ
島どうふ和えは、チンゲン菜だったか小松菜だったかを軽く茹でて、潰した島どうふと少しのアンダンスー（油味噌）を混ぜただけ。島どうふは豆の味が濃いし塩気があるので、味付けは適当でもおいしいです。
これにて穏やかな休息日、4日目が終了。
7月18日滞在5日目-腹が減ってはドライブできぬ
7月18日、滞在5日目。
おっは～
今帰仁村乙羽岳（おっぱだけ）にちなんだ「おっぱ乳業」の牛乳
と言いつつ寝坊したのかのんびりしたのか、ドライブに出かけて真っ先に向かったのはAコープ今帰仁店。ここでお弁当を買って、いきなりお昼ご飯です。
のり弁当300円（税込/Aコープ今帰仁店）
おいしそう。おいしかったはず。
そういえば、「たこさんウインナー」を考案した尚道子さんのご主人は、琉球王国最後の王・尚泰のお孫さんだそうです。ご自身もお母さまのルーツが尚真王の長男・尚維衡につながるんだとか。ってWikipediaに書いてました。すみません。ちゃんと調べていません。
今帰仁村から大宜味村まで軽くドライブ
「橋の駅リカリカワルミ」と絶景スポット
昼食後は通りかかったついでに「橋の駅リカリカワルミ」へ。
「橋の駅リカリカワルミ」（2020年7月撮影）
現在（2022年）「橋の駅リカリカワルミ」は、「DRIVE INリカリカワルミ」にリニューアルしたようです。私たちが行ったときは野菜などの直売所があったのですが、今はどうなんでしょう。
橋の駅リカリカワルミ近くに架かるワルミ大橋は絶景スポットとして有名です。一応橋の駅の駐車場からも、今帰仁村と屋我地島の間のワルミ海峡と、遠くに古宇利大橋を一望できました。
リカリカワルミから見えたワルミ海峡
でも絶景を目指すならワルミ大橋の駐車場の方が、橋まで歩いて行けるのでいいと思います。
リニューアルした「道の駅おおぎみ」
次は大宜味村まで足を延ばして「道の駅おおぎみ」へ。
道の駅おおぎみは2020年2月、少し名護寄りに移転してリニューアルしました。
移転リニューアルした「道の駅おおぎみ」
駐車場がとても広く、レストランや産直マルシェっぽいお店もありました。ビジターセンター？併設？ってことですかね。とにかくいろんな機能の施設があるようです。（よくわかってない）
→道の駅おおぎみ やんばるの森ビジターセンター【公式サイト】
ここで私たちは、島らっきょうとか椎茸、 きくらげ、確かゴーヤーも買ったはず。
ちなみに以前道の駅おおぎみだった場所は「大宜味村農村活性化センター」として残っていました。山原地域の名産品などが並んでいたと思います。
「道の駅」の看板が外れていた旧道の駅おおぎみ
その後は、本部町の「かりゆし市場」などを経由して帰部屋。
ちょこちょこアテを並べて鍋晩餐
そしてこの日の晩酌メニューは、また鍋。
豚肉ときのこの適当鍋
鍋ダシは基本沖縄そばだしだったと思うのですが、この日は仕上げに、本部町産かつおの削り節をファサっと放り込んでいます。
本部町産かつおの削り節
本部町産のかつお節は沖縄でも本部町以外でほとんど見かけないレア物。分厚くて和蕎麦のつゆに合いそうなパンチのある風味です。
そして鍋以外のメニューは、
- シチューマチ刺身（鹿児島県産/かねひでもとぶ美ら海市場）
- 島どうふ冷奴（山城どうふ店/どこかのスーパー）
- 島らっきょ塩もみ（伊江島産/道の駅おおぎみ）
- もずくを三杯酢で（沖縄県産/かねひでもとぶ美ら海市場）
- 青切りシークヮーサー（薬味で/本部町産）
島どうふにも島らっきょにも本部町産かつお節をファサっとのせて。採れたて新鮮な島らっきょは、塩漬けにするよりも軽く塩もみ程度で食べるのが好みです。
あと時期的にもずくは解凍物ですが、軽く洗って酢3：砂糖2：しょう油1の三杯酢で食べたらめっちゃおいしいです。
関連記事→「もずくの日」に食べた生もずく-磯臭さは下処理で海草の香りに
いいねぇ。鍋の他にちょこちょこ何品かアテがあると豪華な晩餐。
そうそう。それからこの日、どこかでリニューアル前のオリオンビールを見つけたので飲み比べをしました。確か、オリオンドラフトは2020年6月にリニューアルして味が変わったんですよね。
新旧オリオンビールを飲み比べ
こうやって書いていると、なんだかリニューアル尽くしですね。そういう時期なんでしょうね。知らんけど。
さて、翌日は高台から海を眺めたりそば屋へ行ったり、本部半島を楽しみまくってますよ。
つづく→本部半島だけで遊んだ日-海が見える高台へ【6日目前編/2020年7月】
滞在初日～3日目はこちら→2020年7月沖縄15日間滞在 思い出し日記【初日～3日目】
この旅行のダイジェスト&体験記事一覧→withコロナの沖縄旅行-2020年7月後半沖縄に滞在していました
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