引きこもりDayに沖縄でしかできないことを【沖縄10日間滞在5日目】

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2022年1月2日。沖縄10日間滞在5日目の旅行記。

この日は丸っと一日どこにも出かけないと決めていた日。まさか沖縄で引きこもるだなんて、昔はもったいなくて考えられなかったのですが、やってみるとなかなかいいもんでした。

ここぞとばかりに沖縄でしかできないことをして、ウヒャウヒャはしゃぎまくった雨の日曜日。

1日目の旅行記→感染対策疲れをうちなー天ぷらに癒される【沖縄10日間滞在初日】

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寝ぼけ眼にハマキョーパン

かなり遅く起きた朝。

朝ごはんはいらないや。と、ミルクティーをすすりつつ、なんだかおいしそうだったハマキョーパンの「ファイブ」を試食。

ハマキョーパ「ファイブ」1/5切れを試食

ハマキョーパ「ファイブ」1/5切れを試食

ハマキョーパンはおいしいです。昭和の生まれは皆、心のどこかでこの味を探していると思う。知らんけど。

昼食は「沖縄やまや」の明太子

この日は見たい沖縄ローカル番組があったので、一日部屋に引きこもる予定でした。しかもありがたいことに朝からずーっと雨。

たまっていた洗濯物を部屋干しして笑てまうくらいの湿気に包まれながら、朝食のような昼食をいただきます。

沖縄やまやの明太子と白ごはん

正月二日の昼食

白ごはんに大根のみそ汁と焼きのり、そして、沖縄やまやの明太子。

博多の「やまや」明太子はゆずとお酒などで漬けるそうですが、「沖縄やまや」の明太子はシークヮーサーと泡盛などで漬けるそうです。

沖縄やまやのこだわり【沖縄やまや】

特別シークヮーサーが香り立つわけではないけど、味のバランスが整っていてスッキリとした味わい。沖縄の気候によく合う明太子だと思います。泡盛のアテにかなりおすすめ。

私たちは切れ子少量を糸満お魚センターの高江洲鮮魚で買いました。他に刺身などと組み合わせた3パックで確か1,000円。

沖縄でしかできないその1-ローカル番組を見る

この日狙っていた沖縄ローカル番組は『となりの賀数さん一家』(RBC)と、『O-1グランプリ』(OTV)。

となりの賀数さん一家は、たぶん毎年正月に放送される琉球の歴史を紐解く(?)バラエティー番組。

『となりの賀数さん一家』番組サイト【RBC琉球放送】

動画配信ありました【Paravi】

O-1グランプリは、沖縄芸人の頂点を競う大会です。

『O-1グランプリ』番組サイト【沖縄テレビ放送】

正月二日に沖縄のローカル番組を見ながらのんびりすごす。いい。いい時間だ。これこそ沖縄でしかできないこと。

そしてこの日はもう一つ、沖縄でしかできないことを。

沖縄でしかできないその2-生の紅芋を調理

沖縄でしかできない穏やかな遊びといえば、これしかないでしょう。生の紅芋を調理すること。

沖縄でしかできない生の紅芋調理

生の紅芋

生の紅芋は、沖縄のファーマーズマーケットでよく見かけるのですが、害虫の関係で沖縄からの持ち出しが規制されています。

沖縄県からの植物の持ち出しについてのお知らせ【おきなわ物語】

いつか沖縄に住んだら紅芋を使って何か作ってみたいぁ。と思っていたけど、よくよく考えたら長期滞在中にできるやん。と、張り切って糸満のファーマーズマーケットうまんちゅ市場で買ってきました。

さて何を作ろうか。なんとなく、芋もちっぽくしてみたらいんじゃね。と調理開始。

しかしここから大変でした。何が大変って、おもしろすぎて一人で大騒ぎ。

まず皮をむいた瞬間から、うわー紅や!紅芋や、紅芋。と言って新聞を読んでいる夫のところに見せに行き、

沖縄で紅芋を調理する

皮をむいたらすぐ紅

塩ゆでしているうちにゆで汁が紫色に染まっていくのを見て、ちょっとちょっと!ゆで汁が紫なった。と報告しに行き、

紅芋のゆで汁は紫

鍋の中が紫!

茹で上がった紅芋をマッシャーで潰しながら、見て、これ見て!こんな色の料理したことない。とわざわざボウルを持って見せに行き、

紅芋をつぶしたらめっちゃ紫

めっちゃ紫

少しのお砂糖と牛乳と片栗粉を混ぜて団子にしながら、ちょっとちょっと、手が紫なってるの写真撮って。ついにキッチンに呼び出して紅芋まみれの写真を撮らせ、

紅芋まみれの手

なんせ紫

ウヒャウヒャと最後まで大騒ぎして紅芋団子完成。

沖縄滞在中に作った紅芋芋もち風

紅芋団子

めんどくせー妻による紅芋で遊ぶ選手権は無事に終了したのでありました。何が無事か。

いや~おもしろかった。

紅芋団子を芋もちのイメージで焼いて、醤油とみりんで甘辛いタレを絡めたら、焦げているのかきつね色なのかわからない感じになりました。

芋もちっぽく焼いた紅芋団子

茶色?

味はおいしかったです。芋の風味がとてもよかった。ですが、思っていたより甘みが少なくてホクホク系の品種だったようで、もっと砂糖とあと片栗粉か小麦粉をしっかり入れたらもちっぽくできたんだろうなと思います。楽しい。また作ろう。

そして残りの紅芋団子は冷凍保存。余れば大阪に持って帰れるし。

引きこもりの一日に乾杯

さて、そんな感じでこの日は終了。

晩ご飯は野菜をたくさん食べたいのと楽したいということでお鍋。なのですが、カセットコンロがなく、キッチンのガスコンロで鍋をつついてる写真とかいらんやろう。と思ったのか写真撮り忘れ。

もしくは食材の写真だけ撮ってあとはベロンベロンだったのかもしれません。

沖縄県産野菜で鍋

野菜が食べたい日は鍋に限る

ま、楽しく過ごしたということでしょう。

そうそう。沖縄にいたら一日くらい引きこもっていても十分楽しめます。

長期滞在ならなおさら。計画の段階で引きこもる日を決めておいて、例えば料理をしたり、旅の途中で出会った情報を整理したり、そういう時間を作ると今よりもっと沖縄が好きになると思います。お、おう。作文みたいだな。

関連記事→(2016年12月)沖縄長期滞在中の過ごし方-自家製コーレーグース作り

さてと、翌日は糸満滞在最後の夜。さみしいなぁ。どうやってすごしましょうか。

つづく→海と夕日と魔女のスープ【沖縄10日間滞在6日目】

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