沖縄で長期滞在中に、自家製コーレーグースを作りました。
大阪在住の私にとって、自家製コーレーグース作りは長期滞在中でないとできないことです。だからとても楽しみにしていた時間でした。
長期滞在中に作ったわけ
沖縄の長期滞在先で仕込んで、現在熟成中のコーレーグースがこちら。
久米仙のラベルと島とうがらしの赤がオシャレ♪
実はこれ、大阪で飲み干した久米仙の空き瓶を沖縄に持っていったんです。
どうしてわざわざ沖縄でコーレーグースを作ったかというと、生の島とうがらしは沖縄本島からの持ち出しが禁止されているからなんです。
生の島とうがらしには、沖縄本島でしか確認されていない害虫が付いていることがあるんですって。なので乾燥させたり加工されたものでないと、本島から持ち出せないそうです。
前々からずっと自家製コーレーグースを作りたかったのですが、島とうがらしは持って帰れないから、沖縄に移住しないとできないのかなと思っていました。もしくは害虫駆除が終わるまで待つか。
でも、『そうだ。長期滞在中に加工してしまえばいいんだ。』とひらめいたので、はりきって自宅から久米仙の空き瓶を持っていったのです。
作り方はチョー簡単
自家製コーレーグースの作り方はネットで調べたんですけどチョー簡単でした。
島とうがらしを熱湯で1分湯がくだけ。
後はホコリがかぶらないようにして2、3日乾かしたら、瓶に移して泡盛を入れて仕込み完了です。
泡盛の量は、滞在先から大阪に持って帰らないといけないので、底から5cm程度で少なめにしておきました。自宅に帰ってから泡盛をなみなみと足しましたよ。
ちなみに参考にしたコーレーグースの作り方はこちら→色鮮やかコーレーグース 唐辛子の泡盛漬け【クックパッド】
このレシピに書いていた酢は、持ってなかったので入れませんでした。
コーレーグース作りで気をつけること
実は今回、島とうがらしを2回買うはめになったんです。最初に買った島とうがらしを腐らせてしまって…。
唐辛子が腐るわけないと思い込んでいましたが、やはり生ものですね。2、3日で腐りました。
それで先ほど、島とうがらしには害虫がついている場合があると書きましたよね。腐らせた島とうがらしを見てその意味がよく理解できました。
あんまり詳しく書くとショッキングなので自粛しますね。
でもそんな失敗がないように、島とうがらしは買ってきたらすぐに湯がいて処理してくださいね。いい勉強になりました。
コーレーグースは仕込んでから1か月ぐらいで使えるようになるらしいです。我が家のコーレーグースはあと2週間ほどかな。待ち遠しいわ~。
沖縄でしかできないことをやる。長期滞在中のおもしろい過ごし方のひとつです。
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