2018年2月、那覇市久茂地の「ホテルサンパレス球陽館」に宿泊しました。
サンパレス球陽館に初めて泊まったのは去年(2017年)9月のこと。前回と同じくスモールツインを予約したのですが、チェックインのときになんと、デラックス和洋室へアップグレードしてくれました。嬉しすぎる!
(前回の宿泊記→サンパレス球陽館 スモールツインに宿泊しました【那覇 県庁前駅】)
デラックス和洋室はさすが“デラックス”だけあって、部屋は広いし独立洗面台もある、ちゃんとくつろげる空間でした。
ホテル館内にはコインランドリーがあるので、連泊を検討している人にもおすすめです。
そうそう、ホテルのおいしい朝食、“ぬちぐすい”に救われた体験談も記事の最後に添えておきます。
サンパレス球陽館の和洋室は広かった
サンパレス球陽館の和洋室は広さ45平米。広い!
部屋に入ったとたん、すごーい!ひろーい!うれしー!を連呼しながら写真を撮りまくりました。だって、畳の間があってベッドスペースがあってテーブルセットまであるんだもの。
上の写真左手の大きな窓からはベランダに出られます。
そしてベランダ側から室内を見渡すとこんな感じ。
サンパレス球陽館の和洋室には“デラックス”とそうでない方があるようですね。でも、広さはどちらも45平米だそうです。
ベランダからは The 那覇の景色
私たちが泊まった和洋室のベランダからはすぐそばにゆいレールが見えました。
ベランダはコンパクトですが、久茂地川とかゆいレールとかデパートリウボウとか、The 那覇の景色。
ただ、ベランダの広さや眺望は部屋によって違うみたいです。
デラックス和洋室には独立洗面台あり
バスルームは浴槽&シャワー、洗面台、トイレの3点セット。
でも、和洋室のバスルームはスモールツインよりも広い気がしました。
そしてなんと、それとは別に独立洗面台付き。これは和洋室でも“デラックス”な方のみの仕様だと思います。
鏡が大きくて、洗顔するにもドライヤーするにも使いやすい。これがとても嬉しかったです。
その他、空調はビルトインタイプのエアコン。
部屋の入り口には大きなクローゼットもあって部屋を広々と使うことができました。
サンパレス球陽館6階にはコインランドリー
客室内を大喜びで撮りまくった後は、ホテル6階のガーデンテラスを見に行きました。
ガーデンテラスとはホテル屋上の広場のことらしいですが、屋上の一画にはコインランドリーがありました。
コインランドリーは洗濯機と乾燥機が3台ずつ。
そしてガーデンテラスの全景はこんな感じ。
テーブルと椅子が置いてあって、洗濯待ちの時間にボーっとできそうです。周りはビル群なので都会の中のオアシスって感じですね。
サンパレス球陽館の朝食に救われた話
ところで、ホテル内でさんざん大喜びした後、私たちは意気揚々と那覇の街へ繰り出しました。
それでなくても沖縄滞在の初日でテンションが高いところに、ホテルの明るくて広い部屋を見てボルテージはマックスです。
お気に入りの居酒屋へ行って、おいしい料理を食べて、…やってしまいました。泡盛連打。
(体験記事→海鮮居酒屋久茂地へ再び【那覇市久茂地】)
飲み放題をつけてしまったものだから、ついつい勢いづいて泡盛ロックをパカパカと…。どれぐらい飲んだのかなんて知りませんが、夫の相槌を遮って一人で演説をしていたような気がします。
楽しい楽しいと言いながらホテルへ帰ってすぐに寝たけど、翌朝になっても普通にベロンベロンでした。二日酔いとかいうレベルじゃないやつ。
朝食なんて絶対食べられん!とは思ったものの、とにかくみそ汁だけでも…とパンパンにむくんだ顔のまま朝食会場へ。数あるバイキングメニューの中からおみそ汁だけを選択して一口飲みました。そしたら、
うーまーいー。
なんだこの五臓六腑に染み渡る優しいおみそ汁。体内で滞っていたいろんなものが活動し始める気がしました。
そして、おみそ汁1杯を飲み干すころには食欲がわいてきて、改めて取りに行った朝食がこちらです。
救われるー救われるーとしつこいぐらい繰り返しながら完食しました。
この日の朝食、あともう少しでも塩気が強かったら食べられなかったと思います。最後に大好きなはずの梅干しをちょっとかじったら、梅干しの塩分は体が受け付けませんでした。
そんな体調でもおいしかったサンパレス球陽館の朝食。薄味だけじゃない素材のうまみ。ぬちぐすい(命の薬)とはこのことかと実感した朝でした。
飲み過ぎには気をつけましょうね♪
サンパレス球陽館に泊まるなら、ぜひ朝食付きのプランにして、ぬちぐすいを味わってみてください。ホントにおすすめです。次は体調万全で食べたいです。
2018年2月の沖縄滞在まとめ&体験記事一覧はこちら→沖縄で15日間の長期滞在から帰ってきました
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