朝は熱いミルクティー派なので、沖縄滞在中に琉球紅茶を買いに行きました。
琉球紅茶は沖縄産の茶葉を使った紅茶のブランドです。せっかく沖縄にいるんだからぜひ飲んでみたいと張り切って買ったのですが、やたらティーバッグがデカいのです。
沖縄で見つけたおいしい紅茶のお話と、旅先の疲れた頭で買い物するときは気を付けてという体験談です。
(2018年2月の沖縄滞在ダイジェスト&体験記事一覧はこちら→2018年2月沖縄長期滞在15日間ダイジェスト&2月の沖縄レポ)
琉球紅茶が買える店
私たちが琉球紅茶を買ったのは沖縄本島中部、うるま市の「イオン具志川店」でした。(2018年2月時点)
琉球紅茶を生産している「沖縄ティーファクトリー」の公式サイトによると、沖縄県内のイオンとマックスバリュー各店舗、他にはホテルなどで買えるらしいです。
ただ、イオン具志川店では置いている種類が少なかったように思います。(2018年2月時点)いろいろ選んで買い物したいなら直営店に行った方がいいかもしれないですね。
琉球紅茶サンセットのバッグがやたらでかい
ということでイオンで買った琉球紅茶はこちら。

琉球紅茶サンセット
サンセットという、セイロンの茶葉と沖縄の茶葉のオリジナルブレンドだそうです。私が紅茶を飲むのは朝なんだけどね。サンセット。まぁいいや。
にしてもこのロゴはおしゃれですよねぇ。琉装女性のシルエットがステキ。
ところで、さっそく開封してびっくりしたことがありました。なんとまぁバッグがデカい。

琉球紅茶のデカいバッグ(左)いつもの紅茶バッグ(右)
どうやら1バッグ10gも茶葉が入っているそうなんです。
いつも使っているのは1バッグ2gほどで、使うお湯の量は150ccぐらい。それを5倍ということは、750cc分の紅茶が作れるということ??なんで?
琉球紅茶の気になるお味-高い香りと深い渋み
多くの疑問を残しつつ、ひとまず片手鍋で丁寧に入れた紅茶を味見しました。(滞在先にティーポットがなかったもので…)
うん。おいしい!
高級な香り。煌びやかな高い香りの中にズンとくるような深いアクセントがあります。渋みもちょうどよくパンチがあるけど、えぐみではなくて味わいの一部みたいな感じです。
お砂糖を強めに入れても、ミルクを入れても負けない紅茶でした。
旅先で紅茶を買うときは気を付けて?!
しかしなんでこの紅茶、ティーバッグがこんなに大きいんだろうとずーっと疑問に思ったまま大阪へ持って帰ってきました。そしてこの記事を書くために調べてやっと答えがわかったんです。
実は私たちがイオンで買ったこのパックは、アイスティー用だったんですってー!
そういえば、この紅茶うまい!冷めた方がうまい!って夫が言ってたわ。
パッケージの裏にも、“美味しい淹れ方”のところで最後、氷を入れたグラスに注ぐって書いてあるさー。

最後は氷を入れたグラスに注ぐそうです。
いや~。確かに、“熱湯400cc:水300~350cc”っていう表記も買う時に読んでたんですけど、茶葉10gに熱湯400cc?水?え?水?って混乱したままスルーしてたんですよね。ガッツリ集落散策した後の買い物だったから疲れてたんですよ。ハハッ。
ということで、疲れているときの買い物には気をつけましょう。
とはいえこれは、サンセットというブレンドをアイスティー用のバッグにしました。というだけみたいです。熱いミルクティで飲んでもとってもおいしい紅茶でしたよ。
そう。それから、長期滞在中に紅茶を買う場合、ティーバッグタイプかどうかは要チェックです。
滞在先に茶こしやティーポットがあれば問題ないですが、リーフタイプと気づかずに買ってしまうと1杯の紅茶を淹れるのに一苦労ですもんね。
(2018年2月の沖縄滞在ダイジェスト&体験記事一覧はこちら→2018年2月沖縄長期滞在15日間ダイジェスト&2月の沖縄レポ)
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