2018年2月、沖縄滞在初日にまたまた「海鮮居酒屋 久茂地」へ行きました。
居酒屋久茂地へは2017年9月に初めて訪れて、あまりにも感動したのでさっそくリピートです。
前回食べ損ねてしまったおでん風てびちと、前回めちゃくちゃ感動したマース煮を食べることができて大満足。
飲み放題なんか付けてしまったもんだから半分記憶のない楽しい時間となりました。
(2017年9月の記事→「海鮮居酒屋 久茂地」旅行客も居心地良くなにせうまい那覇の居酒屋)
平日も地元の人でにぎわう居酒屋久茂地
沖縄滞在初日、居酒屋久茂地へはホテルにチェックイン後、国際通りをウロウロしてから向かったので時刻は19時前だったと思います。

海鮮居酒屋久茂地
店内はほぼ満席。かろうじてカウンター席が空いていたのでラッキーでした。
平日火曜日なのにこの賑わい。おそるべし。
客層はかりゆしウェアを着た地元の人たちが多かったように思います。観光客もおそらく何組かいたかな。
とりあえずビールで乾杯!飲み放題じゃ
さっそく飲み物を注文。なんですが、話し合いの結果、飲み放題をつけることにしました。
飲み放題のビールはオリオンのサザンスター。サザンスターは第3のビールなんですが、けっこうおいしいんですよね。
乾杯してプハーと言っている間に突き出し登場。この日はイカと昆布の煮物でした。イカが柔らかくてホロホロ。うまい。

サザンスターと突き出しの煮物
居酒屋久茂地のサラッサラてびち
さて、前回居酒屋久茂地に来たときに、迷った挙句食べなかったメニューがありました。
それは、沖縄おでんのてびち。
注文しなかったことをずーっと後悔していたので、今回はいの一番に注文。それと、沖縄に来たら必ず食べる沖縄近海のまぐろ刺身も一緒に。

沖縄おでんのてびちと沖縄近海まぐろの刺身
沖縄まぐろを食べるのは久しぶり。これこそ沖縄でしか食べられないおいしさだと思います。新鮮で、もっちりしていて、濃厚な味わいのマグロ。全然水っぽくない。うまい。
そしてそして、楽しみにしていたてびちー。
このてびちねぇ。サラッサラ。プルンプルンでホロッホロでサラッサラ。
お箸でほぐせるくらい柔らかくて、どうやったらこんなにおいしいところだけ残せるん?っていうくらいきれいな味で、京都のおでんくらいあっさりでほんのりしょう油。脂っぽさは全然なくて、お口の中でコラーゲンが溶けていく感じ。うまい。
よっぽど丁寧に下処理してるんだろうなぁ。もう…尊敬する!と思いながらいただきました。
居酒屋久茂地といえばマース煮!
続いて、私の中では居酒屋久茂地といえばこれ!というメニュー。近海魚のマース煮。前回ここで人生初のマース煮を食べてめちゃくちゃ感動したやつです。今回ももれなく注文。
(前回の記事→久茂地で見つけた観光客も居心地よく何せうまい『海鮮居酒屋久茂地』)

マース煮
この日の魚はエーグヮー。アイゴのことをうちなーぐちでエーグヮーと呼ぶそうです。
もうマース煮は安定の味。添えられた島豆腐も安定のうまさ。また食べたい。
終盤にうちなー天ぷら一気食い~記憶は薄れてゆき…
おいしい料理にキャッキャはしゃいで、ビールもたらふく飲んだ後は、泡盛でも飲みながらゆる~くつまめるものが欲しいよね。ということで沖縄天ぷらを注文。

沖縄天ぷら
沖縄天ぷらなら、おしゃべりしながら手でつまめるし、いい感じ。と思っていたのですが、なんかおいしくてパクパクあっという間に食べてしまいました。
中身は確か…イカだったはず。この辺から記憶が定かではありません。
だけどこんなに衣が分厚いのにパクパク食べられるんですよ。あ、思い出した。確か中身が熱々で、アツ!アツ!ウマッとか言いながら食べていたような気がします。うん。やっぱりイカの天ぷらだったと思います。
という感じで、うちなー天ぷら片手に泡盛連打。そして記憶は薄れてゆき…。
翌朝は大変でした。だけどおいしかったのは間違いなくて…。ちなみに翌朝の話はここで書きました→サンパレス球陽館の朝食に救われた話
また行きたいなぁ。また行きたい気持ちと那覇の知らないお店を開拓したい気持ちがせめぎ合ってるー。
でもまた行きます。今度は泡盛ゆっくり飲みますね。
(2018年2月の沖縄滞在まとめ&体験記事一覧はこちら→沖縄で15日間の長期滞在から帰ってきました)
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