中城城跡で冬至に開催される『わかてだを見る集い』を見に行った

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沖縄の中部、北中城村にある世界遺産中城城跡で、毎年冬至の日に『わかてだを見る集い』が開催されています。(正確には、冬至の日近くの休日ですね。)

私たちは2016年に『わかてだを見る集い』を見に行きました。その時の様子を写真多めでレポートします。

『わかてだ』って何?

『わかてだを見る集い』をレポートする前に、そもそも『わかてだ』って何のことなのかザックリと説明しますね。

『わかてだ』というのをわかりやすく書くと『若てぃだ』です。”若”というのは、ここでは生まれたばかりのという意味。”てぃだ”というのは、沖縄の言葉で太陽の意味ですね。

沖縄では古くから太陽は冬至の日に新しく生まれ変わるといわれていたそうです。昔は新しく生まれた太陽に祈りをささげる儀式もあったみたいですね。(また今度詳しく調べてみます。)

なので『わかてだを見る集い』というのは、新しい太陽が昇る日に世界遺産の中城城跡で日の出を迎えて、『わかてだ』のパワーをもらいつつ、それからの1年を気持ち新たに踏み出しましょう。みたいな感じかな。

『わかてだを見る集い』の様子

冬の沖縄の朝は

中城城跡の冬至の日イベント『わかてだを見る集い』

私たちが見に行ったのは2016年12月23日。この日の日の出時刻は7時14分。
そうなんです。沖縄って日の出が遅いんです。なので冬だと朝6時半ごろでもまだ普通に夜の暗さです。

まだ暗いんですけど私たちが会場に着いたときには、すでにたくさんの人が集まっていました。

『わかてだを見る集い』は6時半からのスタートです。開会の挨拶が終わるとライトアップされた中城城跡の前でかぎやで風節など琉球音楽の演奏が始まりました。

『わかてだを見る集い』オープニング
『わかてだを見る集い』オープニング

演奏や『わかてだ』の解説などプログラムが続いていたのですが、その間に空がだんだんと明るくなってきたので、私たちは中城城内に移動しました。

いよいよ日の出の時間

中城城内の石垣の上から、日の出の方角を調べて準備OK!さあいよいよ日の出の時間!ってなったのですが…

2016年12月23日7時24分の空模様
2016年12月23日7時24分の空模様

やっぱり冬は雲が多いですね~。っていうか冬の朝は曇りの日が多いですね。

しばらく待っても太陽は出てこないので、会場へ戻ってお手洗いなどなど。そうそう。中城の裏門近くに新しくできたお手洗い、めちゃめちゃキレイでしたよ。新品の暖か便座♪

まぁそれはさておき、会場ではちょうど沖縄の獅子舞が披露されているところでした。

中城城跡の石垣を背景に舞う獅子
中城城跡の石垣を背景に舞う獅子

おしゃれ(?)な企画も

『わかてだを見る集い』の会場では暖かいコーヒーやお茶がふるまわれていました。そんなサービスまであるんだ~と思いながらありがたくいただいていたのですが、突然よくわからないタイミングで乾杯の準備が始まったんです。

一瞬、え?え?って思ったんですけど、新しい太陽にみんなで乾杯しましょうっていうことだったんですね。暖かいコーヒーで太陽に乾杯って、なんかおしゃれでいい感じです。

そしてついに

そうこうしていると、ついに出てきましたよ~。わかてだが。

2016年12月23日7時36分の空模様
2016年12月23日7時36分の空模様

朝日から日差しに変わるギリギリ手前の高さで、やっと姿を見せてくれました。

会場の皆さんも夢中で撮影会です。

みんなわかてだに夢中
みんなわかてだに夢中

残り時間でグスク内を散策

会場ではまだ催しが続いていたのですが、早朝の中城を散策したかったので私たちは城内へ。

早朝の中城城内
早朝の中城城内

いいですね~。朝のグスクは清々しい。

こんな時間に中城城内を散策できることってめったにないんですよ。通常は開門時間が朝8時半ですからね~。ちなみに『わかてだを見る集い』が開催されている朝9時までは、無料でグスク内に入れます。

朝の光が斜めに差す時間って景色が綺麗ですよね。

早朝の中城城跡(一の郭)
早朝の中城城跡(一の郭)

カンジャーガマ(鍛冶屋跡)前の芝生広場から見える中城湾も、朝靄がかかって爽やかです。

朝靄の向こうに見える中城湾
朝靄の向こうに見える中城湾

早めに会場を出て朝ごはん食べたいねとか言っていたんですが、結局9時ギリギリまで中城城内を散策していました。

これだけは気をつけて!!

『わかてだを見る集い』へ行くときに、これだけは気をつけてって思ったのは服装です。

沖縄の冬って寒い日は寒いんですけど、夜間から朝方にかけては特に北風が強く吹いて寒いんです。しかも、中城城跡って山のてっぺんの海がよ~く見える場所に造られているんですよね。そんな場所の早朝ともなると、それはそれは海風山風吹き荒れて、体温を根こそぎ奪われていく寒さでした。耳が痛かった。

日が昇ってもしばらく寒い
日が昇ってもしばらく寒い

私たちは真冬の綿入りジャンパーと帽子をかぶっていましたが、首と耳が寒くて痛いのでタオルを巻いて帽子の上からフードをかぶって縮こまっていました。

地元の方はニット帽にネックウォーマーとダウンコートに暖かパンツスタイルで、さすが知ってはるんやなぁと思いました。

なので沖縄旅行ついでに見に行く場合は、自宅から空港へ向かう時の真冬の服装がいいですね。それでそのまま一日外出予定の場合は、暑くなっても調節できるようにしておくといいと思います。

にしても”真冬の綿入りジャンパー”って…。最近の呼び方がわからなくてさ(´・ω・`)

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