読谷村でバスに乗った話

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2016年12月26日、読谷村でバスに乗りました。村内を巡回しているコミュニティバス「鳳バス」です。

レンタカーから見えるのとはまた違った読谷村の風景が見えたり、地元の人たちが話すリアルなうちなーぐち(沖縄の言葉)を聞けたりで滞在している街をより深く覗くことができました。

(2016年12月の沖縄旅行まとめ&体験記事一覧→年末の沖縄は魅力的♪年末の10日間を沖縄ですごしました

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読谷村にはコミュニティバス「鳳バス」がある

読谷村には路線バスの他に村内のコミュニティバス「鳳バス」が走っています。

料金は大人1人200円で乗るときに支払いました(2016年12月時点)。

運行ルートは平日であれば北ルート西ルート南ルート。休日は休日だけの南北ルートを巡回しています。

という説明だけではわかりにくいですね。読谷村のサイトに各ルートのマップ(pdf)がありますよ。

読谷村コミュニティバス(鳳バス) ルートマップ・時刻表【読谷村】

「JAゆんた市場」バス停から北ルートに乗車

私たちが利用したのは2026年12月26日の月曜日。平日運行している北ルートのバスに乗りました。

乗車したのは「JAゆんた市場」バス停。

読谷村の「鳳バス」にゆんた市場から乗車

12時発のバスに乗車

滞在先が読谷村長浜の辺りだったので、「長浜吹出原」バス停で降車。

読谷村の「鳳バス」に乗って長浜吹出原バス停で降車

12時28分降車

気になっていた運行状況は、定刻より3分ほど遅れただけでした。

バスとレンタカーでは見える景色が全然違う

バス、めっちゃ楽しかったです。

バスの車窓からずーっと青い海が見えたのがとてもよかったです。それにレンタカーとは目の高さが違うから見える景色が全然違う

バスの車窓から読谷村の水平線が見えた

遠くに水平線が見える

途中のバス停から地元のおばぁたちがたくさん乗ってきて、ワイワイ楽しそうにずっとおしゃべりしてました。皆さんうちなーぐち(沖縄の言葉)だから何をしゃべっているのか全然わからないんですけど、どっかんどっかん爆笑してて、なんかこっちまで笑けてきてかなり楽しかったです。

コミュニティバスは地域の人たちの生活のためにあるので、各集落に入っていったりスーパーを経由したりと、ルートはなにかと遠回りです。でもだからこその楽しさがあって、地域の人たちの日常を肌で感じることができました。

行きは歩いて帰りはバスの街歩きも楽しい

長期滞在のときは特に、滞在している地域を知るために、レンタカーを置いて街歩きする日を作るようにしています。そうすると車で通り過ぎるだけでは見えなかった風景が見えて楽しいんです。

今回読谷村でバスに乗ったのも、きっかけは街歩きでした。

最初は徒歩15分ほどだからと、滞在先から「座喜味城跡」まで歩き、

(→座喜味城跡の詳細【読谷村観光協会】

滞在先から歩いて行った「座喜味城跡」

滞在先から歩いていった「座喜味城跡」

座喜味城跡でお腹が空いたので、読谷村のファーマーズマーケット「ゆんた市場」まで歩いてしまったんです。

(→ゆんた市場の詳細【JAおきなわ】

座喜味城跡から歩いていった「ゆんた市場」

座喜味城跡から歩いていった「ゆんた市場」

昼食と買い物を済ませて、いざ、ゆんた市場から滞在先までの道のりを調べると、なんと歩いて小一時間かかることが判明。

それで慌ててコミュニティバスに頼ることにしたわけです。あってよかったコミュニティバス。

今回はさすがに無計画すぎたけど、あらかじめ下調べをして、行きは歩いて帰りはバスでという遊び方もありだなと思いました。運転しなくていいから途中でビールも飲めるしね。

みなさまも機会があればぜひお試しを~。

読谷村コミュニティバス(鳳バス) ルートマップ・時刻表【読谷村】

(名護市で路線バスに乗った話はこちら→2018年12月ビールで乾杯!ほろ酔いでバスに乗る【名護ぐだぐだ街歩き-最終話】

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