那覇でちょこっと飲み歩き-2024年12月沖縄旅行初日<後編>

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2024年12月19日、沖縄旅行初日の旅行記、後編

那覇空港に到着してランチして諸々用事を終えると時刻は15時過ぎ。この日は3時半起きだったので、そろそろアレの時間です。

そう、沖縄旅行初日で一番楽しみにしていた乾杯!の時間。

旅行前、入念にリサーチして行きたいお店を那覇市安里で2軒、すでにロックオンしていました。

それでは楽しみすぎる那覇飲み歩きへ、いざ出陣!

(前編はこちら→那覇で沖縄料理を食べ手帳を買う-2024年12月沖縄旅行初日<前編>

(2024年12月の沖縄旅行ダイジェスト&体験記事一覧→2024年12月の沖縄旅行6日間-滞在中の天気と思い出ダイジェスト

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飲み歩き1軒目-那覇市安里「小梅」沖縄料理で乾杯!

というわけで、那覇飲み歩き1軒目は、那覇市安里にある居酒屋「小梅」へ。

那覇飲み歩き1軒目は居酒屋「小梅」(那覇市安里)

居酒屋「小梅」(退店時撮影)

小梅は、那覇市牧志にある居酒屋「小桜」の姉妹店。小桜は沖縄最古の居酒屋らしく、以前テレビで見たのもあってぜひ行ってみたかったんです。(以前見たテレビのおさらい記事→『ララLIFE』沖縄でラム酒を飲もうロケ地おさらい(ゲスト相武紗季)

ところが小桜はオープンが18時。18時に牧志のお店を目指すとなると旅程がうまく組めなかったので昼飲みもできる小梅を目指したというわけです。

ひゃーもう、ひゃーもう、楽しみ!アッハハハ♪

それでは、かんぱーい!

一番楽しみだった那覇飲み歩き乾杯の瞬間

ついにこの瞬間が来た!の写真

小梅は泡盛の種類がとっても豊富でした。せっかくなんでビールは1杯だけにして、後は泡盛を沖縄料理とともに。料理は、旅行前から絶対に注文すると決めていたソーメンチャンプルースーチカー、それからポテサラを注文。

那覇市安里「小梅」のポテサラ、スーチカー、ソーメンチャンプルー

「小梅」のポテサラ、スーチカー、ソーメンチャンプルー

牧志「小桜」のソーメンチャンプルーが創業当時から受け継がれた味と聞いて、きっと姉妹店の小梅も同じ味のはずと勝手に想像してたんです。

ソーメンチャンプルー、めっちゃにんにくでした。思わず、ペペロンチーノ!と口走ってしまった。だけど食べ進めるにつれてだんだんハマっていくんですよね。麺の下に野菜が隠れていて、それがにんにくといろんなうまみと絶妙な油をまとっていてうまいの。

スーチカーは、豚肉の塩漬けを塩抜きした沖縄の保存食。小梅のスーチカーはしっとりしていてハムっぽい感じでした。ほんの少し強めの塩加減がまた、泡盛によく合う!

ポテサラは、ベーコンビッツ?みたいなカリカリが印象的。そしてポテサラにしては珍しい何かが入っていておいしいねぇというような話をした気がするけど忘れてしまった。

お店の雰囲気も和気あいあいとしていて楽しくて、泡盛3杯目を頼むかどうかめちゃめちゃ悩んだけど、お客さん増えてきたので次へ。

次回は予約してゆっくり飲みにいこう。

小梅は予約していくほうがよさそうです。この日は予約してなかったので、あんまり長居できないけどいい?みたいな感じで運良く入ることができました。

小梅の詳細【公式サイト】

小梅の写真や口コミなど【食べログ】

飲み歩き2軒目-那覇市安里「べんり屋」で肉汁におぼれる

さてさて2軒目は小梅から歩いて安里駅方面へ。安里駅といえば栄町市場。

そう、前回6月の沖縄旅行でテイクアウトして、次は絶対お店で食べると誓った「べんり屋」へ。

(誓った日の記事→2024年6月首里を歩きすぎた日(2024年6月沖縄滞在2日目)

那覇飲み歩き2軒目は「べんり屋」(那覇市安里)

「べんり屋」(退店時撮影)

17時半過ぎに到着したらお店の前はすでに満席。キョドっている私たちに気づいた店員さんが、お店から少し離れたところにあるテーブル席に案内してくれました。まさか離れがあったなんて。

それでは2軒目、かんぱーい!

那覇飲み歩き2軒目でかんぱーい!

那覇飲み歩き2軒目でかんぱーい!

なんて楽しいんでしょう。屋外でもなく屋内でもなく暑くもなく寒くもない。冬の栄町市場飲み最高!

べんり屋で迷わず注文したのは、前回テイクアウトして冷めてもおいしかった焼き餃子。

那覇飲み歩き2軒目「べんり屋」の焼き餃子

「べんり屋」の焼き餃子

やっぱ焼きたてうまーい!皮はカリカリでもちもち。肉汁ブシャー!にんにくすごいけど、それに負けない肉肉しさ。ビールが進んで仕方がない。

そしてもう一品は、迷いに迷って小籠包。

那覇飲み歩き2軒目「べんり屋」の小籠包

「べんり屋」の小籠包

こんなおいしい小籠包食べたことある?っていうか、私は初めてでした。シレっと口を閉じた巾着みたいな皮を箸でつつくとジャバジャバと流れ出す肉汁たっぷりのスープ。餡は餃子よりあっさりしていて何個でも食べられそうな優しいうまみ。

猫舌じゃなければ丸ごと頬張ってスープにおぼれてみたい…という想いを抑えきれず、最後の一個、どうなってもいいわと丸ごと頬張ったら、いい感じの温度に冷めていてしあわせでした。一瞬で食べ終わっちゃったけどね。

おいしかったなぁ。

もう一品頼むか迷ったけど、まあまあお腹いっぱいだったのでまた今度。しばらく小籠包用の針ショウガをあふれた肉汁と餃子のたれに漬けてつまみながら余韻にひたっていました。

べんり屋 玉玲瓏の詳細【食べログ】

栄町市場で飲むために予約した「ホテルアザット那覇」

さてと、もう一軒行きたいところをグッと我慢して、そろそろ19時だし、あとはホテルで部屋飲みといきますか。ということで安里駅前のスーパー「栄町りうぼう」で買い物して、道一本渡ってホテルに到着♪

近いでしょ~。今回ホテルを「ホテルアザット那覇」にしたのは、栄町市場で飲んでピッと歩いてホテルに帰るをやってみたかったからでした。夢かなったわ♪

あとはチェックインしてシャワーを浴びたら、部屋飲みスタート!かんぱーい!

那覇飲み歩きの〆は部屋飲み!

飲み歩きの〆は部屋飲み!

沖縄旅行初日を締めくくる部屋飲みメニューは、

  • 緑黄色野菜ミックスサラダ
  • 沖縄県産もずくつまみ揚げ
  • 豚ロース串カツ

すべて栄町りうぼうで揃えました!…って、うん、なんせ生野菜が食べたかったです。

栄町りうぼうの詳細【リウボウストア】

それにしても楽しい一日でした。

ランチもおいしかったし手帳も買えたし(※前編参照)、なにより那覇飲み歩きは楽しかった。

たまに外食っていいよね。座ってるだけで飲み物とおいしい料理が出てきて、後片付けまでしてくれる。こんなにありがたいことはないですわ。えぇ。

さて、2日目は読谷村に移動する日だけど、那覇で行きたいところがまだまだあるから時間足りるかなぁ。そうそう、2日目は早起きして朝ごはんを食べに行く予定。

2日目につづく→那覇の地元に愛されるお店をめぐった日-2024年12月沖縄旅行2日目

(前編はこちら→那覇で沖縄料理を食べ手帳を買う-2024年12月沖縄旅行初日<前編>

(2024年12月の沖縄旅行ダイジェスト&体験記事一覧→2024年12月の沖縄旅行6日間-滞在中の天気と思い出ダイジェスト

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