2024年12月19日、沖縄旅行6日間の初日。
この日は那覇滞在で、来年の手帳を買うというミッションがありました。だけどその前にとってもおいしい沖縄料理で腹ごしらえ。
夕方からは居酒屋で乾杯したわけですが、話が長いので前編と後編に記事を分けました。
この記事は前編、ランチを食べて手帳を買ったという沖縄旅行記です。
(2024年12月の沖縄旅行ダイジェスト&体験記事一覧→2024年12月の沖縄旅行6日間-滞在中の天気と思い出ダイジェスト)
那覇空港到着!ゆいレールでホテルへ
沖縄旅行初日。朝3時半に起きて、8時神戸空港発のソラシドエアで那覇空港へ。
機内サービスのアゴユズスープだけはちゃっかりいただいて、控えめにヘッドバンギング(居眠りのことです)しているうちに到着。
(関連記事→神戸空港から沖縄へ女子旅するならソラシドエアがめっちゃおすすめ)

沖縄到着!の花道♪
この日は那覇で1泊なので、レンタカーは予約せずゆいレール(沖縄都市モノレール)で移動です。
那覇空港駅で一日フリー乗車券を買って、ホテル最寄りの安里駅へGo!重たい荷物を預けるのさ~。
(関連記事→2018年2月ゆいレール途中下車の旅-1日フリー乗車券を使って【その1・那覇の街】)

初日のホテルは「ホテルアザット那覇」(12/20撮影)
琉球料理の店「くにんだ」のランチ食べられず
ホテルに荷物を預けたら、再びゆいレールに乗って県庁前駅へ。
目指していたのは国際通り沿いにある「くにんだ」というレストラン。

国際通り沿い「くにんだ」
くにんだは2023年にオープンした琉球料理のお店。琉球王国時代から続く沖縄の伝統料理をベースに沖縄食材を使った料理が食べられるそうです。
なかなか高級なお店なのですが、毎月第3木曜日は琉球料理の日ということでランチが500円になるらしいのです。そして、偶然にもこの日は2024年12月19日、第3木曜日。行くっきゃないでしょう。
と、勇み足で向かったところ、なんと満席。案内のお兄さんに聞いてみるも、本日はもう受付できません。と断られ撃沈。
時刻は11時50分。さて、どうしようか。
「琉球料理 あかさたな」で大満足ランチ
うふふふふ。大丈夫。そんなことは想定済みでした。実は旅行前に「くにんだ」へ行くべきか悩むほど行ってみたいお店を見つけていたのです。
那覇市第一牧志公設市場すぐ横にある「琉球料理 あかさたな」。

「琉球料理 あかさたな」
30年近く前からあるお店で、沖縄料理を食べられるんだけど食堂というより喫茶店みたいな雰囲気に一目惚れしてしまったんです。(Googleマップの店内写真を見たの。)子供のころ親に連れられて喫茶店で食べた定食っておいしかったよなって、ふと思い出すような雰囲気。
あかさたなには12時過ぎに到着。運良くテーブル席が空いていて、ご縁がありますねぇ。えぇえぇ。
メニューはめちゃくちゃ迷って“おすすめ小鉢御膳”の4番を注文しました。

おすすめ小鉢御膳4番
- テビチ煮こみ
- 三枚肉と野菜の煮物
- どぅる天(小)
- グルクンの蒸し焼き
- 沖縄のイカすみ汁
- 白飯
こんなに盛りだくさんで税込み1,100円(2024年12月時点)。
おいっしい。白ごはんもっと欲しい。
味付けは全体的に甘め。やはり食堂の沖縄料理とは少し違う沖縄料理に感じました。何が?って…、えーっと、付け合わせに少し香味野菜が入っていたり、最後に残ったタレと付け合わせの思いがけないハーモニーが生まれたり、そういうところ。
人生初のイカすみ汁もおいしかったなぁ。イカが主役の汁物と思えないほどの深みとコク。そしてイカの身やわらかっ!
30分くらいかけてじっくり味わいました。満足。
ちなみに夫が注文したのは“おすすめ小鉢御膳”の2番。

おすすめ小鉢御膳2番
- なすと豚肉のしょうが焼き
- ゆし豆腐
- もずくの酢の物
- ゴーヤーちゃんぷるー
- 白飯
一品一品みなおいしかったです。いろんな料理が食べられるのも嬉しい。あかさたなまた来よう。
那覇のミッション-手帳とカレンダーを買う
昼食後は牧志公設市場をチラッと見にいって、

アーケード完成してたよー
あっちゃこっちゃ写真を撮りながら「ジュンク堂那覇店」へ。
そうそう。今回の沖縄旅行で初日を那覇滞在にしたのは、翌年のカレンダーと手帳を買いたかったから。最終日に買って帰ろうと思っていたら時間が無くなっちゃうことが多いんですよね。
(過去の教訓→2023年1月レンタカーが動かない!電車が止まった!不運続きの最終日)
2025年の手帳は沖縄手帳マンスリータイプにしました。見開きマンスリーだけでデイリースケジュールがないタイプ。

薄くて軽い手帳が欲しかった
→2025年版 沖縄手帳マンスリータイプ【琉球新報STORE】
牧志公設市場近くの古書店をのぞく
ジュンク堂では手帳を選んでいる時間より沖縄関連本を見ている時間のほうが圧倒的に長かったです。そして、見ているうちにどうしても古書店に行きたくなって、再び牧志公設市場方面へ戻って「市場の古本屋ウララ」へ。
古書店で20年前のるるぶ沖縄とかゼンリン住宅地図とかあったらいいなと思っていたけど、ウララさんはそういうコンセプトではないみたいで出会えず。だけど琉球料理の本にめっちゃそそられて、考えに考えてやめました。落ち着け、今じゃない今じゃない。と言い聞かせて…。
さて、時刻はいよいよ15時過ぎ。そろそろ乾杯の時間です。
後編へつづく→那覇でちょこっと飲み歩き-2024年12月沖縄旅行初日<後編>
(2024年12月の沖縄旅行ダイジェスト&体験記事一覧→2024年12月の沖縄旅行6日間-滞在中の天気と思い出ダイジェスト)
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