2022年5月23日。沖縄14日間滞在13日目の旅行記。
いよいよ今帰仁村の部屋ですごす最後の日。どこにも出かけず、沖縄食材で料理をし、沖縄の特産品「からぎ茶」でおやつをつまみ、冷蔵庫の残り物を使い切って乾杯しただけの日です。
でもこういうまったりした時間は長期滞在ならではの楽しみかもしれないですね。晴れていれば最高だったんだけど。
(初日の記事はこちら→午後発で沖縄へ「那覇ビーチサイドホテル」にチェックイン【14日間滞在初日】)
(この旅行のダイジェスト&体験記事一覧→2022年5月久々に観光を楽しんだ沖縄14日間(晴れた日に限る))
長期滞在の心残り-昼ごはんを作りたい
外は安定の雨模様。でも翌日にはチェックアウトしないといけないので、ボチボチ片付けでもしながらまったりするにはちょうどいいんじゃないでしょうかー(棒読み)。
朝は沖縄そばをすすって前日のリベンジを果たせたし、
前日の話→100円そば“さ湯”事件
昼は沖縄県産食材をふんだんに使った肉じゃがっぽいものを作ることができました。
そうそう。この滞在はお昼ごはんを作る機会が少なくて、それがずっと気になっていたんです。他に作ったお昼ごはんはにんじんシリシリくらいだったかな。キッチン付きの部屋(Airbnb)に11泊もしたのに。
沖縄県産豚のしょうが焼きとか、やんばる若鶏の親子丼とか作れたらよかったな。
まぁ、それは次の楽しみということで。
からぎ茶は爽やかなにっきの香り
3時のおやつ、沖縄の言葉で三時茶(さんじじゃー)には、国頭村の道の駅ゆいゆい国頭で買った「からぎ茶」と「クニガミドーナツ」を。
からぎ茶は、オキナワニッケイという木の葉っぱだそうです。
オキナワニッケイは、ニッキ飴とか京都の銘菓八ツ橋から香る肉桂(にっき)の仲間。(仲間というか部位が違うだけかも知れないです。根か葉かみたいな。よくわかりません。)あと、カプチーノに添えてあるシナモンの仲間。
からぎ茶の香りはシナモンというよりニッキに近いように感じました。でもニッキを感じる前にふわっとレモングラスに似たハーブっぽい香りがして、それが爽やかでおいしかったです。
クニガミドーナツは、サーターアンダギー寄りの中身の詰まったドーナツでした。長いこと冷蔵庫に入れていたけど冷たくてもおいしかったです。甘さ控えめで素朴な味がしました。
後で調べたところ、国頭で有名なお菓子屋さんが作っているみたいですね。
長期滞在最後の晩餐
そんなこんなでたいした片付けもせぬままこの滞在最後の晩餐へ。残り物祭りです。
この日のメニューは、
- 刺身(カタカシ/丸大読谷波平店)
- 魔女の山芋シリシリー(沖縄山芋)
- もずく酢きゅうり
- ゴーヤーサラダ
- 手作り餃子
- ボロニアソーセージ(ちゅら工房/かねひで)
- 島どうふ焼き(一力食品)
- しいたけ焼き
「カタカシ」はオジサン?
刺身は前日に読谷村のスーパー丸大で買った「カタカシ」。
よくわからないですが、ヒメジ科の魚だそうで、「オジサン」とも呼ばれるらしいです。
紫色の山芋を短冊で
魔女の山芋は、滞在序盤に名護のファーマーズマーケットやんばる市場で買った紫色の山芋を、またうひゃうひゃ言いながら皮むきしました。でも白いところが多くて少し残念。
序盤の記事→太陽の光を見て魔女(紫)の山芋を切った日【沖縄14日間滞在7日目】
生でも食べられるというので山芋短冊風にしりしりして卵黄を落としてお醤油で。(※しりしりして=しりしり器で千切りにする)
困ったら全部オムレツ
残りの卵白はあまった玉子と一緒にオムレツに。(これ便利→フライパン用アルミケース【ダイソー】)
あとは、これまた滞在序盤に作った餃子などなどで、あっりカーンパーイ!
序盤の記事→暮らす旅の始まり-沖縄復帰の日と手作り餃子【滞在4日目、5日目】
これにて13日目は終了。
さて、翌日は最終日。少しは遊べたらいいんだけどなぁ。
つづく→自宅用のお土産(沖縄食材)を買い込んで那覇をさまよった最終日
滞在初日の記事→午後発で沖縄へ「那覇ビーチサイドホテル」にチェックイン【14日間滞在初日】
この旅行のダイジェスト&体験記事一覧→2022年5月久々に観光を楽しんだ沖縄14日間(晴れた日に限る)
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