沖縄のスーパーや鮮魚店に並んでいる新鮮なお刺身。
沖縄のスーパーの刺身は1パックにたっぷり入っていることが多いし、市場などに行くとブロックでお買い得なときがあります。
とてもおいしそうなので食べたいけど、食べきれないかもしれない。買おうかどうしようか…。
そういうときは、漬け(ヅケ)にするのがおすすめです。少ない調味料でとても簡単にできますよ。
少ない調味料で旅先でも簡単にできる漬けレシピ
沖縄で新鮮なまぐろやかつおの刺身をゲットしたら、初日はもちろんそのままお刺身で、2日目は漬けにするとおいしいです。
我が家はいつもクックパッドで見つけたお寿司屋さん直伝レシピを参考にしています。
このレシピは調味料が3つだけだし、調理器具も無いなら無いでなんとかなるので旅行先でも簡単においしく作れます。
必要な調味料は3つ
- みりん
- 酒
- 醤油
みりんは少量を持参すると便利かもしれません。しょう油は密閉ボトルがおすすめ。
関連記事→10日間の長期滞在で持っていった調味料
酒はいつも「ワンカップ大関」とか「鬼殺し(ストロー付き紙パック)」を料理用に沖縄で買っています。
調理器具は4~6つ
もし調理器具を準備できるなら、
- 食品用ポリ袋(三斤袋)
- 計量スプーン
- 小鍋
- キッチンペーパー
- (包丁)
- (まな板)
があれば便利です。包丁とまな板は刺身をブロックで買ったときに必要です。
→プロ直伝! キレイに切ると美味しくなる、刺身の正しい切り方【Foodie】
食品用ポリ袋があれば、刺身をタレに漬けるときに便利です。袋の口をしっかり結んで冷蔵庫に入れておけるし、洗い物が減ります。
沖縄のスーパーでは「三斤袋」が、何かと使いやすいサイズの食品用ポリ袋です。
計量スプーンは我が家はいつも持参しています。なければ、カレースプーンなどで代用して各調味料の比率を間違えなければいけるでしょう。(大さじ1は15mlです)
小鍋は滞在先のキッチンセットにあったらいいんですけどねぇ…。要するにみりんと酒のアルコールをとばす(煮切る)ために必要なので、大人だけならなくてもいい…かも(たぶん)。
煮切りは電子レンジでもできるようです。
→煮切りみりんのやり方(鍋とレンジを使って)【白ごはん.com】
と、いろいろ書きましたがやってみると簡単なので、ぜひぜひ試してみてください。
夜は泡盛のアテにしたり、
昼は漬け丼にしたり。たまらないうまさです。
次の旅行で作ってみたい簡単な昆布締め
さて、ここからはやってみたい話です…。
先日大阪の自宅で白身魚の昆布締めを作ったら、とっても簡単でおいしかったので、次回沖縄に行ったらぜひ作りたいと思いました。
簡単だったレシピは、伊勢丹で水産物のバイヤーをしている人のレシピです。
→刺身が格段に美味しくなる! プロが教える「昆布締め」の作り方【Foodie】
このレシピなら家から昆布を2,3枚持って行けばだいたいOKかなと。しわしわの昆布はお酒を塗ると広げることができました。
沖縄はタマン、マクブ、イラブチャー、マチなど、おいしい白身魚もたくさんあります。(以前沖縄で食べたマクブは、何もしてないのに昆布締めしたみたいなうまみでした。)
白身魚の昆布締めにシークヮーサーの果汁を落としてもおいしいと思う。あぁ楽しみになってきた。
次回の沖縄滞在で昆布締めを作ったら追記しますね。
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