2020年10月21日。沖縄長期滞在8日目、最終日。
長期滞在の最終日は荷造りや買い物でいつもバタバタするのですが、今回は嬉しいことにずっと行きたかった南城市の奥武島と、初めて知った識名の大石公園へ行くことができました。といっても時間が気になるのでタッチする程度ですけどね。関西でいうところの「でんして帰る」というやつですね。
でも奥武島では期間限定の風景を見ることができたので満足です。
それでは最終日の旅行記です。どうぞ。
初日の記事→沖縄長期滞在初日-食材調達は楽しいけど疲れてフリーズするよ
(この滞在のダイジェスト&体験記事一覧→2020年10月中旬-沖縄8日間滞在をざっくりと振り返る)
多和田スーパーのうちなー弁当
てんやわんやで荷造りをしてチェックアウトを済ませたら、そのまま一気に本島南部へ向かいました。
目指すは南城市の奥武島。だけどその前に、うちなー弁当で腹ごしらえです。
お弁当を買ったのは南城市の多和田スーパー。以前南城市拠点で滞在したときによく利用していて、なんか懐かしくて…。しかし店内は狭いので選び終わったらお会計は夫に任せて外で待機。
うちなー弁当は大阪に帰ったらしばらく食べられないのでね、心していただきました。紫芋のコロッケみたいなやつおいしかったです。
さてと、それではいよいよ奥武島へ。
奥武島でトビイカの天日干しを見る
今回は本島北部の金武町拠点だったのに、なんでわざわざ本島南部の奥武島を目指したのかというと、沖縄滞在中にテレビで『小さな旅「海輝くとき~沖縄県奥武島」』という番組(NHK)を観てしまったからなんです。
紀行ドキュメンタリーみたいな内容だったのですが、ちょうどトビイカを干している時期の話で、あー。奥武島で干されてるイカいっぺん見に行きたいんよなー。と思ったのです。それで調べてみると、なんと10月頃まで見られるかもしれないと。
どうする?
行っとこ。
というわけで、
嬉しいなぁ。イカ干されてたよ。かろうじてだけど。
干されてるイカ…えっと正しくは「トビイカの天日干し」は奥武島の鮮魚店で買えるそうです。だけど私たちが行った時は売り切れで買えず。残念である。
しかし奥武島も好きなんですよ。なんでかわからないんですけどね。以前南城市で拠点にしたのが奥武島のすぐそばで、それがすごくいい時間だったんですよ。そのイメージが残っているのかな。
関連記事→奥武島の旧正月
本当は天ぷら買ったり散歩したりしたかったけど、最終日は諸々時間が気になるので早めに撤退。
奥武島、またゆっくり来よう。
見晴らしがいい識名の「大石公園」
奥武島を出た後は、いつもどおり自宅に送るための食材などを大量に買って郵便局で発送手続き。なんですが、この日はなぜかスムーズに用事が済んで、レンタカーを返すまでにまだちょっと時間がありました。
何事もないご時世ならば、さっさとレンタカーを返して那覇空港でビールでも飲もうぜ!となるのですが、今はそういう気分にもなれず。どうしよっかなー。と考えていると、以前このブログにコメントをいただいた方から、「大石公園」を教えてもらったことをふと思い出し、行ってみようぜ!と。
大石公園は那覇市識名の山の上、ものっすごい高い所にありました。公園にたどり着くまでの細道と坂道のすごかったこと。
だけど見晴らしはとても良い場所。
天気が良ければもっと素敵な景色なんだろうなー。でも新しい場所を知ることができてよかったです。4月にはゆり祭りがあるんですね。花の綺麗な季節にまた来てみたい。
それにここ、地図によっては「大石森公園」と書かれているのが気になるので今度調べてみよう。なにかおもしろい歴史を知れそうな気がします。
心ぐずぐずしながら帰る
さて、いい感じに時間を潰せたのでそろそろレンタカーを返して那覇空港へ。
手荷物を預けた後、少し那覇空港内をウロウロ。まではよかったのですが、いたずらに国際線エリアへ行ってしまったがために閑散とした光景を見て若干凹み、
見学者デッキに出て飛行機など眺めつつ、
機内ではひたすら爆睡して帰ってきたのでありました。
ま、最終日は心がぐずぐずっとしますわな。
でも楽しい8日間でした。沖縄に8日間も滞在できたことに感謝です。と、感謝しながらもなんか欲が出てきて、やっぱり沖縄に住みたいなぁとこれまで以上に強く思うようになりました。
あぁ。どうするんがええのかなぁ。どうすれば…
Hey! 気楽にいこうぜぃ。
おわり
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