那覇の国際通り沿いにある「ホテル国際プラザ」に宿泊しました。
今回の沖縄旅行は阪急交通社で予約した2泊3日のツアーでした。ホテル国際プラザはそのツアーの基本ホテルで、大人2名1室ダブルルームの設定です。
ちなみにツアー内容は、ジェットスター手荷物20kg付きの往復航空券とホテル国際プラザ2泊のプランで、1名あたり15,600円。なかなかお求めやすいでしょ。
普段ダブルルームは選ばないんですが、思い付きで行くことにした沖縄旅行だったので値段重視で決めました。
でも実際に泊まってみると、ぐっすり眠れたし快適に過ごせたし、シンプルでいいホテルでしたよ。
ホテル国際プラザの立地
ホテル国際プラザはまさに国際通り沿いにあって、「松尾」交差点のすぐそばです。って「松尾」交差点だと伝わりづらいかしら。
ゆいレール県庁前駅から徒歩8分で来れる場所。
あの辺は少し路地に入ると「居酒屋久茂地」とか「なかむら家」みたいな居心地のいい居酒屋や、行ったことないけどデカ盛りで有名な「喫茶くりすたる」とか遅くまで開いている「三丁目そば」などなど、気になるお店がたくさんあるんですよね。
それに何より今回は、牧志公設市場の移転前ラストを見に行こう。という目的があったので、ホテルから牧志公設市場までがとても近くてラッキーでした。
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ダブルルームの詳細
ホテル国際プラザのダブルルームの広さは17平米。ベッドの横でスーツケースを広げられる余裕がありました。

ダブルルーム
そうそう。ツアーを予約する時に、料金を追加してツインルームにしようか考えたんですけど、ダブルルームのほうがベッド以外のスペースを活用できそうだったのでやめました。
部屋の奥にはちょっとしたデスクと、エアコンのコントローラーとかが付いたパネルと正方形の冷蔵庫。
エアコンの調節は、Low-Middle-Highの3段階。ドライヤーは壁にセットされているやつ。

ダブルルームのデスク周辺
湯沸かしポットやグラスは置かれてなくて、ポットはフロントで借りました。コップは使い捨てのやつをコンビニで買いました。
バスルーム
バスルームは洗面、トイレ、バスタブの3点ユニット。

バス、トイレ、洗面
なんか写真が下手くそですみません。バタバタしておりまして…。
アメニティーはリンスインシャンプーとボディーソープ、フェイス&ハンドソープ。それから歯ブラシとプラスチック製のコップ、ボディースポンジが用意されていました。
その他カミソリとか使い捨てのヘアブラシ、綿棒などはフロントで必要な人は持って上がるスタイル。
ダブルベッド
ベッド幅は140cm。これがけっこう広く感じました。2人が寝ても蹴とばされることもなく突き落とすこともなく、2人とも無事でした。
それに枕は2つ。

2名1室のダブルベッド
当然のことながら掛け布団は1枚でしたが、大判のバスタオルを持参していたので問題なし。
機能優先で快眠できるホテル
ホテル国際プラザは確かに年季の入ったホテルで、一昔前のちょっといいビジネスホテルという雰囲気でした。壁や天井には年数を感じさせるキズや消せない汚れもあったし。
だけど日々の清掃はとても綺麗にされているように感じたので、快適に過ごせました。
例えば換気扇のカバーにモワモワホコリが溜まっていたら、こんなんササッと拭いたら済む話やんかと思うけど、そういうのがなかった。
それに廊下ですれ違った掃除のおばちゃんがテキパキとした明るい方で、それも好印象。
それから湯沸かしポットやグラスとか、最近のホテルなら部屋に置いていそうなものがなかったのは、要るもの要らないものを徹底的に仕分けしたらこういう結論だったのかなと思いました。
というのは、ベッドのマットレスがすごく寝心地がよくて、掛け布団も軽くて柔らかくて、とても快適に寝ることができたんです。
エアコンも3段階調節タイプなのに空調は快適。バスルームもお湯をひねるとすぐにめっちゃ熱いお湯が出てくるし、シャワーの水圧も強かった。
だから、あぁこういうところに力を入れているんだなと感じました。
こういう表現は今どきよくないかもしれませんが、いい意味で男性的。機能優先なホテルでしたよ。急な用事や思い付きの弾丸ツアーに行くときはまたこのホテルを選択すると思います。
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