沖縄梅雨明けしましたね。2019年は昨日(6月29日)梅雨明けが発表されました。
そんなタイミングでまだ梅雨の沖縄旅行について書くのもどうかと思いますが、自分用のメモも兼ねて。
2019年6月の沖縄旅行3日間。最終日の記録です。
この日は特別観光をするわけでもなく、土砂降りの雨の中淡々と予定をこなした一日でした。しかし雨がすごかった。
不動産屋を出たら土砂降りに
ホテルをチェックアウトした後、私たちは不動産屋へ向かいました。
沖縄旅行へ来る前に、沖縄の不動産情報サイトで気になる物件を見つけていたからです。
バス・トイレ別で浴槽付き、室内に洗濯機を置けて近所にスーパーマーケットもある好条件なお部屋。なのに家賃がお手頃の物件でした。
この物件を見つけた時から、きっとこの部屋に決まるんだろうな。と私は内心ドキドキしていました。
ですが実際に見に行ってみると、うーん…。自分には合わなかった。む、む…(自粛)。もう少したくましくならないと…。悔しいなぁ。
と落ち込んでいる間に、気が付くと信じられんくらいの土砂降りに。
あれですねぇ。最近のスマホカメラは性能が良すぎて、激しく打ち付ける雨粒が写りませんねぇ。
雨で空が真っ白
雨脚が弱まったのを見計らって、猛ダッシュでゆいレールの駅へ。
電車を待つ間も雨はどんどん強くなって、駅のホームから見えた那覇の空は雨で真っ白でした。
でもこの後は小禄のイオンで買い物をして、空港に向かうだけ。ずっと屋根の下を移動できるので多少激しい雨でも平気さ。
ゆいレールのトリビア
ところで、ここでゆいレールのトリビアを一つ。
ゆいレールの赤嶺駅、小禄駅、奥武山公園駅付近の街灯には、実はゆいレールのロゴがあしらわれているんですよ。
ほら。すごいだろー。
空港食堂でお昼ご飯
さて。
さっさと買い物を終わらせて那覇空港へ行き、腹ごしらえ。
沖縄旅行の最終日に時間があれば必ず行くのが空港食堂。那覇空港国内線エリア1階にある食堂です。
この日私は沖縄そばを。
夫はオムライスを注文しました。
空港食堂、おいしいですよ。
沖縄そばは中太の麺で、最後まで飲み干せるあっさりめのスープがよくからみます。
オムライスは昔ながらのパツンパツンのオムライス。玉子焼きに包まれたチキンライスが程よくパラっとしていてトマト?ケチャップ?の味加減がちょうどいい。オムライスは自分で作るとベチャッとなってしまうんですよね~。
プロが作る家庭の味。お腹いっぱい食べられて満足です。ごちそうさまでした。
雷雨のため滑走路で待機
沖縄旅行最終日の空港ってなんであんなに気ぜわしいんでしょうねぇ。
さっさと荷物を預けて、さっさと保安検査を通過して、搭乗ゲートで無駄に待ち、いよいよ飛行機に乗り込みます。
帰りの便も行きと同じくジェットスターで、15時10分発の予定でした。
私は座席に着いた直後に寝てしまったのでここからは夫から聞いた話です。
飛行機の扉が閉まった後、滑走路に向かう途中に空が真っ黒になり、激しい雷雨に見舞われたそうです。それからしばらく、雷雨のために離陸待ちというアナウンスがありそのまま30分以上飛行機は動かず。
雷雨が過ぎ去った後は、滑走路の順番待ちでずーっと待機。
当然ですがその間ベルトサインは点灯したままなので、トイレにも行けない時間が続きます。
しびれを切らしたのか隣の乗客が急にベルトを外して立ち上がったのに驚いて、私は目が覚めました。こ、こわいさー。怖い人ではなかったけど。
やっと離陸することができたのは、出発予定時刻を1時間ほど過ぎた16時13分。上空でベルトサインが消えた後はトイレが大混雑していました。搭乗前に行っておいてよかった~。
そこからは寝落ちのヘッドバンギングを繰り返して関西空港へ到着。
空港で沖縄の天気を見たら、那覇市に大雨洪水警報が出ていました。
あの後も雨が降り続いていたんですね。
いや~。3日間のうち2日間、ほぼ土砂降りだった沖縄旅行は初めてです。この旅行を予約した時は、出発日が6月16日だから滞在中に梅雨明けするんじゃないかとほくそ笑んでいたんですけどね。
まぁまぁ。いい経験になりました。でも一度経験したから、もういいですよ。雨旅行はもうお腹いっぱいです。
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