那覇市久茂地の「なかむら家」に行きました。
去年の沖縄旅行で偶然見つけた居酒屋です。先日那覇のホテルに泊まったので、再び行くことにしました。
「なかむら家」は観光客でも入りやすい雰囲気で、沖縄料理もおいしいお気に入りのお店です。
ザ・観光客専用じゃない”ちょうどよさ”
「なかむら家」には、私たちのような観光客でも入りやすいのに、沖縄に来ている雰囲気を楽しめるという、”ちょうどよさ”があります。
例えば立地のちょうどよさ。
ゆいレール県庁前駅からは徒歩5分ほど。観光客の多い国際通りからは、路地を200mほど入ったところにあって、なんとなく沖縄ツウな気分になります。
そして店内はカウンター席とテーブル席と小上がり。
カウンターは奥行きがあるので、窮屈には感じません。うるさ過ぎず静か過ぎずちょうどよく、平日でも次々とお客さんが入ってきて活気があります。
客層は地元の人と観光客が半々ぐらい。地元の人たち同士の飲み会もあれば、県外からのお客さんを連れた人たちもいるようです。
時々ガイドブックを持った観光客も入ってくるので、同じ観光客の私としては気楽です。
店のつくりも、いかにも観光客向けに作り込んだ沖縄風とかじゃないし、だからといってディープすぎて勇気がいるとかでもなく、自然に沖縄で飲んでいるんだなぁと思えるちょうどよさ。
なかむら家の沖縄料理
なかむら家の生ビールはオリオンドラフトが450円。泡盛はいろんな銘柄のボトルと、1合から注文できる銘柄もあります。
さて、なかむら家で注文した沖縄料理。
まずは島豆腐の冷奴。島豆腐はお醤油をかけなくても塩っ気があります。島豆腐大好きさー。
そしてマグロの刺身。沖縄のマグロはほんとにおいしい。赤身なのにめっちゃ味がある刺身。
沖縄料理としてはベタですが、なかむら家のゴーヤーチャンプルーはおいしかった。
島豆腐とポークとゴーヤーがちょうどいい塩っ気で、しっとりしたゴーヤーチャンプルー。あれはどうやって味付けしているんだろう。
あとはミミガーを肴に泡盛をガブガブといただきました。ここのミミガーはナッツ系の香ばしいタレで泡盛がすすみます。
那覇の夜を満喫
那覇の居酒屋でゆっくり飲むのは久しぶりでした。
那覇で宿泊するとこういう楽しみがあっていいですね。はしご酒も楽しめるし、少々遅くなっても街は明るいし。
次の日に運転しなくてもいいように、最終日はレンタカーなしで過ごす計画を立てても楽しいですよ。
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この日は閉店まで飲んで、いい時間でした。
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