沖縄1泊2日の弾丸ツアー体験レポート

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先日行ってきた沖縄1泊2日の弾丸ツアーで、実際にどれぐらい遊べたのか体験レポートです。

といっても用事ついでの1泊2日なので、完全に自由時間ができたのは1日目の夕方ごろから。参考になるかしら…

でもまぁ短い滞在時間で何ができるのか、参考にしてください。

この旅行のダイジェスト&体験記事一覧→1泊2日関空発の激安ツアーで沖縄行きが決定しました

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沖縄1泊2日はまさに弾丸

今回の1泊2日は用事があったので、沖縄到着後1日目の夕方まではスケジュールが埋まっていました。

流れとしては10時半ごろに那覇空港に着いて、まず南城市で用事を済ませ、その後読谷村へ移動するといった感じ。でもこれはかなりタイトなので、純粋な沖縄旅行をするときにはおすすめできないスケジュールです。

関連記事→沖縄旅行プランの立て方と注意点

出発前日に準備をしながら、明日の朝は早起きしてリムジンバスで空港まで1時間移動して飛行機で2時間半移動、それからレンタカーで南城市まで移動して、その後読谷村へ移動する…ってことやんな。と、まさに弾丸ツアーなんだと我に返りました。

ここにきて初めて、1泊2日で沖縄行くって2日間の移動距離すごくね?ということに気づいたのです。緊張感が高まりました。

昼食はうちなー弁当でサッと済ませる

とにもかくにも無事に那覇空港へ到着し、ものすごい距離の移動と用事は淡々とこなしていきました。

お昼ご飯も用事のすき間で簡単に済ませましたよ。

サッとランチのメニューは読谷村のファーマーズマーケット「ゆんた市場」のお弁当と沖縄そばです。

ゆんた市場には駐車場に面した軒下にテーブルベンチがあるので、そこでお弁当や軽食が食べられるんです。地元の人たちもお茶飲んだり、ゆんたく(おしゃべり)している場所です。

読谷村ゆんた市場の100円そば

読谷村ゆんた市場の100円そば

読谷村ゆんた市場のうちなー弁当

読谷村ゆんた市場のうちなー弁当

うちなー弁当はおいしいし満足感があります。特別レストランに入らなくてもおいしいお昼ご飯が食べられるので、時間もお金も節約できて助かります。

サッとお昼を済ませたい時は、沖縄ではお弁当がおすすめです。

ゆんた市場の詳細【読谷村観光協会】

いよいよ自由時間-スーパーで買い物

夕方になって用事が済んだので、ここからはいよいよ自由時間です。

とはいえ暗くなる前にホテルにチェックインしておきたかったので、那覇へ向かいながらスーパーマーケットに寄り道をして買い物を済ませました。買い物といっても自分たち用のお土産です。

旅行先でスーパーマーケットに寄るのはおもしろいですよ。生活や文化の違いが一番見える場所なので、その土地のいろんな発見があります。

沖縄へ来た時はいつもゴーヤーとか県産野菜、ポーク(ランチョンミート)、県産の豚肉、泡盛などを自分たち用に買って帰ります。ほぼ食材の仕入れですね。

私はいつも沖縄のスーパーの広告を前日にチェックしています。

主な沖縄のスーパー

サンエー

イオン琉球

フレッシュプラザユニオン

かねひで

丸大

チェックイン後に那覇散策へ

さて、買い物が終わったら那覇のホテルにチェックインです。宿泊したホテルは那覇グランドホテルでした。(2021年11月22日追記:那覇グランドホテルは閉館したようです。)

予定ではホテルに荷物と車を置いて、ゆいレールで首里城へ行って「西のアザナ(いりのあざな)」から夕日を見るつもりでした。だけど時間が遅く天気もいまいちだったので、適当に那覇散策をしようぜということに。

施設紹介「西のアザナ」【首里城公式サイト】

城岳(じょうがく)

那覇散策でまず目指したのが城岳(じょうがく)。沖縄で一番低い山だそうです。

沖縄県の最低峰に登ってみたい!(後編)【DEEokinawa】

城岳は山といえども高台にある公園といった感じで、広い芝生の広場でした。ワンちゃんを遊ばせているおじさんやサッカーをしている子どもたちがいて、ほのぼのした気分になれました。

広場の端の方に拝所があったのですが、後で調べると旧古波蔵村の拝所だそうです。写真撮るの忘れたー。

城嶽(グスクダケ)【那覇市歴史博物館】

城岳公園の場所はこの辺り

農連市場

続いて城岳から樋川を抜けて農連市場へ。

市場内はほとんどのお店が閉まっていてひっそりとしていました。でもおかげで市場の前の車が少なくて、ゆっくり写真が撮れました。

農連市場の写真をちゃんと撮りたい人は夕方に行くのがおすすめです。(この場所は2017年10月末に閉鎖しました。)

那覇市樋川にある農連市場

那覇市樋川にある農連市場

ブラタモリのスポットを歩く

それから、牧志公設市場周辺のブラタモリスポットをチェック。

以前自分で書いたブラタモリの記事を参考にしながら「この下に川が流れてたんやー。へ~。」とか言いつつ歩くと楽しかったです。

ブラタモリの記事→ブラタモリ沖縄ロケ地マップ-那覇編

ガーブ川沿いのバラック時代から続く洲鎌商店さんの看板

ガーブ川沿いのバラック時代から続く洲鎌商店さんの看板

てんぶす前で缶ビール

散々歩いて疲れたので、てんぶす前の広場で缶ビールをプシュっといただきました。

国際通りてんぶす前の広場でオリオンビール

国際通りてんぶす前の広場でオリオンビール

国際通りって那覇のメインストリートなのに、空が抜けていて広いんですよね。空が広いというのも沖縄を好きな理由の一つです。

で、一息ついたら夕食へ。

夕食は久茂地にある居酒屋「なかむら家」へ。閉店までゆっくり飲んで那覇の夜を満喫しました。

体験記事→那覇市久茂地「なかむら家」観光客も入りやすい居酒屋

これにて弾丸ツアーは1日目が終了。

弾丸ツアー1日目は体力を気力でカバー

弾丸ツアー1日目は、体力を気力でなんとかカバーしていたみたいです。日中のタイトなスケジュールも、気を張っていたからこなせたんだろうなと思います。

那覇を散策しているときも居酒屋で飲んでいるときも、あまり疲れを自覚していませんでしたが、ホテルに帰ってベッドに横向きになった瞬間に寝てました。

なにせ早朝から夕方までの大移動に加えて、那覇界隈を2時間以上かけて散策したわけなので、疲れないわけがないですよね。居酒屋で泡盛グビグビ飲んでるし…。

そう考えたら1泊2日ツアーのホテルって、あんまりゴージャスじゃなくていいかもと思いました。

あと、気持ちはずっと楽しかったです。ただ沖縄に来れていることが嬉しい。

極力移動を減らして1ヶ所ずつゆとりのあるプランを立てれば、1泊2日でも穏やかに楽しめる旅行ができるかなと思います。

2日目へ続く

この旅行のダイジェスト&体験記事一覧→1泊2日関空発の激安ツアーで沖縄行きが決定しました

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