1泊2日で沖縄へ行くことになりました。関空発で1人9,700円の激安ツアーです。
ツアーの基本ホテルがセミダブルの部屋なので夫婦2人では窮屈な気もしますが、ちょっとした用事で行くし激安なのでOKということにしました。
今回予約した激安ツアーの内容と、レンタカー手配のこと、それからツアー代金の他にどんな費用が必要になるのか出発前のメモがてら書き出しておきます。
激安沖縄ツアーの内容
激安沖縄ツアーは阪急交通社で見つけました。
ツアー内容は
- ジェットスター往復チケット(受託手荷物20kg付き)
- 那覇グランドホテルのセミダブルルーム1泊
で、2名1室1人あたり9,700円です。
予約前に他のツアーとも比較してみましたが、このツアーが最安値でした。
フライトスケジュール
フライトスケジュールの基本設定は、
- 行き:関空8時10分発の午前便
- 帰り:那覇空港16時発の午後便
です。
行きが午前便で帰りが午後便というスケジュールで追加料金なしというのは、かなりレア物でした。
たいていの激安ツアーは、行きが午後帰りが午前というのが基本設定で、便を変更すると追加料金が必要になるんです。それで結局高くなってしまうんですよ。
受託手荷物20kg付き
受託手荷物は20kg付きです。これもツアーならではのお得感です。
同じ内容の旅行を個人手配した場合、LCCは受託手荷物を20kg付けると、片道1人あたり1,500円ほど追加料金が発生するんです。ということは往復2人分で6,000円。これはバカにならない金額ですよね。
ありがたい。
基本ホテルは那覇グランドホテル
ツアーの基本ホテルは「那覇グランドホテル」。(2021年11月22日追記:那覇グランドホテルは閉館したようです。)
国際通り松尾交差点からすぐの所にあるので観光をするには便利そうな立地です。
ただセミダブルルームというのが、夫婦2人では窮屈なんじゃないかと不安なところ。部屋の広さは14㎡。ベッド幅が120cmだそうです。
体験記事→【閉館】那覇グランドホテルセミダブルルームの宿泊レポート
レンタカーは個人手配に
レンタカーは個人手配をした方が安くなりました。
レンタカー付きのツアーも検討してみましたが、ツアーに含まれるレンタカーは免責補償が別途現地払いだったんです。
免責補償も含めた料金で比較すると、軽自動車を個人手配した方がお得でした。
関連記事→沖縄でレンタカーを安く借りる方法
レンタカーの最安値はたびらいレンタカーというサイトで調べました。
検索結果に免責補償込みの料金が表示されるので比較しやすいんです。支払方法もプランの詳細ページですぐに確認できます。
ツアーとレンタカー以外の費用
激安ツアーには航空券とホテルの料金が含まれていて、それにレンタカーと免責補償の料金が確定すると、ひとまずホッとしますね。
でも当日になって、予算に入れるのを忘れていた!と慌てなくて済むように、その他の見落としがちな費用を書き出しておきます。
空港までの交通費
関西空港までは、いつもリムジンバスを利用しています。梅田から関空まで片道1550円。往復割引切符で2760円です。(2017年5月時点)
空港まで車で行くとすれば、駐車場代が必要ですね。
レンタカーの安心サポート保険
レンタカーの免責補償とは別に、レンタカー屋さんの窓口でいつも勧められる安心サポート保険(だったかな)には必ず加入しています。
1日500円程度で、万が一の時に免責補償だけではカバーしきれない部分をサポートしてくれるみたいです。
2日間で1000円くらいかな。お守りのつもりです。
ホテルの駐車料金
駐車料金が宿泊者でも有料のホテルがあります。
加えて那覇のホテルは駐車場が予約制だったり先着順だったりするので要注意です。那覇界隈のコインパーキングは、夜間の駐車料金が高いです。
ちなみにツアーの基本ホテル「那覇グランドホテル」の駐車料金は1泊900円です。(2017年5月時点)
さて、その他の費用で思いつくのはこれくらいかな。あとは食事代、高速代、ガソリン代といった感じでしょうか。
ちなみにこの9,700円の激安ツアーは、定番商品じゃないようです。タイムセールとか季節限定で発売されるみたいなので、こまめなチェックをおすすめします。
ジェットスターだけじゃなくてスカイマークの激安ツアーもありましたよ。
でもしかしあれですね。1日目の10時20分に那覇空港に着いて、2日目の16時には那覇空港を出るということは、沖縄の滞在時間30時間弱なんですよね。
どんな感じになるんだろう。ちょっとキンチョウシテマス。
コメント