7月の沖縄旅行から帰ってきて早4日。そろそろブログを更新しないとと思いつつモタモタしています。
モタモタついでに夫が撮った沖縄旅行の写真を見ていたら、沖縄行きの飛行機から見える景色がめっちゃ綺麗だったからちょっと見てってくださいな。
私は離陸後すぐに寝てしまうので窓側には座らないのですが、夏の晴れた日はこんな景色が見えていたんですね。
ちなみに座席は進行方向右手の窓側に座りました。
古宇利島と屋我地島と今帰仁村
まず1枚目は古宇利島上空。写真右側、円形の島が古宇利島です。
そして古宇利島からピッと出ている線が古宇利大橋。古宇利大橋は屋我地島とつながっています。屋我地島の上に見える陸地が今帰仁村。
ちなみに今帰仁村と屋我地島に挟まれた海峡は運天港(うんてんこう)といって、大昔から使われている主要な港です。海が深いので大きな船が行き来できるんだそうです。上から見ると青の濃さで海の深さがわかりますね。
名護市街地から伊江島まで
お次は名護市上空。
写真中央から少し下側の海岸線、バットマンみたいに突き出しているところが「21世紀の森ビーチ」です。
写真の左下から海岸線に沿って走る道路は国道58号線。現在58号線は名護市街地に入ると街中を通っていますが、戦前は58号線より海側は砂浜だったそうです。
そして写真の一番上に薄く写っているのが伊江島。その手前の小さな浮島が水納島です。
許田ICから万座毛
続いては恩納村上空。恩納村はとても長く広いんですけど、写真は名護市との境目あたり。
写真下の方に見える、膨れたお餅みたいにカーブしている道路が沖縄自動車道許田ICの出入口付近です。
高速道路が写っている少し上の方、鍵のように突き出ているのが部瀬名岬。ハイクラスのリゾートホテル「ブセナテラス」などがあるところです。
参考までに→ザ・ブセナテラスの詳細【楽天トラベル】
で、その先ずーっと続く海岸を地図で調べてみると、おそらく恩納村恩納の「万座毛」あたりまで写っているんじゃないかと思います。
中城湾から見渡す景色
そして飛行機は本島をまたいで東海岸側に出ます。次の写真は中城湾上空から見える沖縄島。
右端は沖縄市泡瀬の「泡瀬干潟」、左端は西原町の「西原きらきらビーチ」までを見渡す景色。ほんでもって本島の向こう側、西海岸の水平線まで見える晴天。
本島南部をまるっとお見通し
そしていよいよ本島南部上空を過ぎて那覇空港に向けてUターンする直前の景色。
陸地部分手前の右端が南城市知念の「知念岬公園」。そのまま海岸線をたどっていくと浮かんでいる円形の島が奥武島。
陸地奥側の左端はたぶん糸満市名城付近かと思います。そして上部中央に那覇空港、その先の右端は浦添市の「サンエーパルコシティ」くらいまでが写っているんじゃないかと思います。
ちなみに写真の手前右側にポッチリ浮かんでいる島はコマカ島です。
飛行機はそのまま本島南側の海上を大きく回って北向に進路を変えていきます。
荒崎海岸から具志川城跡
さて、もうかなり高度が下がっているので向こう側の景色がわかりづらいですね。
北向に進路を変えて最初に見えるのが沖縄本島の最南端、荒崎海岸付近。写真の右端に突き出している岬がそのあたりです。
荒崎海岸から手前の海岸線をたどっていくと、断崖の上にちょっと草木が開けた広場がおそらく「喜屋武灯台」。
そして喜屋武灯台から手前の断崖に「具志川城跡(ぐしかわグスク)」も写っているんですけど、ちょっと説明しにくいんですよね。畑地の直線道路と緩くカーブした海寄りの道が交差する地点の延長線上です。
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着陸寸前に見える漁港
そしていよいよ着陸。
着陸前のこの漁港が見えるときが一番ワクワクするんです。あーもー。あーもーやっと沖縄に来れた。と思う瞬間です。
このワクワクする港は糸満市西崎の糸満漁港です。
漁港を渡る橋が糸満道路の「糸満漁港橋」という橋だそうです。写真の左寄り、糸満道路の向こう側に見えている広場が「沖縄水産高校」。
そしてこの後ズゴゴゴゴと着地して、むくんだ足首をグリグリ回しつつ、ベルトサインが消える瞬間を待つんです。一番楽しい時ですね。あぁ。なんか思い出してしまった。あの時の気持ちを。
あの日はめちゃめちゃいい天気で雲がほとんどなかったからこんな景色が見られたんですよ。綺麗な青が見られてラッキーでした。
沖縄の上空からは以上です。
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