猛烈になりかけている台風8号が、沖縄本島を直撃するかも知れないという騒ぎになっていた、2018年7月6日。私はその日一日を、ひたすら無表情で過ごしていました。
なぜなら私たち、夏の沖縄旅行のために、7月10日の朝7時50分神戸空港発→9時55分那覇空港着のスカイマーク591便を予約していたからです。
進路予想によると、本島南部には7月10日の午前中に最接近する見込みだというジャストミート。
なんやねんそれ。意味わからへん。私が何をしたって言うねん。
いやいや。誰が何をしたから台風が来たわけでもないし、そもそもそんな影響力ない。これは偶然の出来事。たまたまなんだ。たーまーたーまー。
という、まったく意味のない思考が、一日中頭の中をグルングルンしていました。
さて、私たちの夏の沖縄旅行はどうなったのか。行きの飛行機搭乗予定日と、台風直撃予想の日がガッツリ重なってしまった時の体験談です。
話が長いので、要点だけを知りたい方は、目次より『5.要点だけまとめ』の項目にジャンプしてください。
スカイマークの対応は早かった
搭乗予定日3日前(7月7日)、日中は台風の進路予想図とにらめっこするのみ。その時点では、なにせ当日は、時間通りに神戸空港まで行こう。という話しかできませんでした。
どうするのがベストなのか、まったく見当がつかないまま一日を過ごしたわけですが、その日の晩、スカイマークのWebサイトで、台風8号による遅延や欠航についてのお知らせが発表されたんです。
内容としては、まだ欠航とか何も決まってないけど、あれやったらフライト変更とか払い戻しを受け付けますよ。みたいな感じだったと思います。
今から思うと、この対応の早さはスカイマークさんナイス!でした。翌日になってから、他社のwebサイトもチェックしてみましたが、まだ何も発表されていない航空会社もあったように思います。(見落としていたならすみません。)
そして、そのスカイマークのお知らせを見ながらつぶやいた、夫の一言で、事態は急展開していきます。
「そうか。前日にフライト変更するっていう手もあるのか…。」
何?前日だと?ということは沖縄に1日早く、そして1日長く行けるということ…なのか?
事前に確認したこと
搭乗予定日2日前(7月8日)、いつもより早く目覚めた私たちは、現実問題として前日にフライト変更ができるのか、そして変更してしまっても大丈夫なのか、諸々の手配を再確認してみようということになりました。
今回の沖縄旅行は、飛行機・ホテル・レンタカーを個人で別々に手配をしていたので、それぞれに電話で問い合わせをしました。
確認事項としては、
- スカイマークは搭乗予定よりも早い便にフライト変更ができるのか
- レンタカーの予約は変更可能か
- レンタカーの予約を変更した際の追加料金
- ホテルのチェックイン日は変更可能か
- チェックイン日を変更した際の追加料金
と、こんな感じ。
スカイマークのフライト変更
スカイマークに問い合わせてみたところ、搭乗予定よりも早い便に空席があれば、フライト変更できるということでした(2018年7月8日時点)。悪天候のためのフライト変更は、手数料や追加料金の発生もなし。とのこと。
ちなみに、問い合わせた時点では、今のところ7月10日は飛ぶ予定ですという話でした。
ただ、問い合わせが込み合っていて、かなり長いこと電話がつながりませんでした。小一時間ぐらいかけ直していたような気がします。
レンタカーの予約変更
レンタカーも予約変更が可能でした。運良く車両に空きがあったようです。
追加料金は、予約したプランの料金の日割り計算でOKとのことでした。1日分追加です。
ちなみにレンタカー会社は奥武山公園近くのフジレンタカーです。いつもお世話になっていますが、いつも仕事が早いです。
ホテルのチェックイン日変更
予約していたホテルも、運良く連泊できる部屋が空いていて、チェックイン日の変更は可能でした。
追加料金はレンタカーと同じく、予約したプランの料金で1泊分追加という設定にしてくれました。
予約していたホテルは、本部町のコンドミニアム・ホテルアルマリゾートです。電話に出た人がとても親身になって相談にのってくれました。(※2022年追記:コンドミニアム・ホテルアルマリゾートは閉業したかもしれません)
関連記事→【閉業?】本部町のコンドミニアム アルマリゾート宿泊レポート
さて、飛行機・ホテル・レンタカーは、予想以上にあっさりと前日に予約変更できることがわかってしまいました。あとは、私たちが腹を括るだけです。
とりあえず一旦落ち着こう。ということで、私たちは粛々とお昼ご飯を食べました。
予想外の結果
私たちが判断に迷ったときには、いつも見直す軸があります。それは、おもろいか、おもろくないか。迷ったときは、おもしろそうな方を取れ。
ということで、
ハイターイ!1日早く、来ちゃった♪
台風の予想は、先島方面に進路が変わり始めていたし、スカイマークも飛ぶ予定だと言っていたけど、急きょ前日にフライト変更した方がおもしろそうやーん。
ということで、あれから全ての予約を変更してもらい、必死のパッチで荷造りをして、7月9日朝11時15分神戸空港発の595便で、バタバタの前日入りを果たしたのでした。しかし今日決めて明日の出発って、荷造りはめっちゃ大変でしたよ。
さて、レンタカーを借りてすぐに北部まで移動して、チェックインやら買い物を済ませてから台風情報を見てみると、先島諸島に直撃する進路に変わっていました。
私たちが滞在しているのは本島北部。ちょっと勇み足だったかしら。でも1日早く来れたからええやん。とか思いながらその日は就寝。
翌朝、寝ぼけ眼でスマホを見ていたら、一気に目が覚めるお知らせが飛び込んできました。
神戸ー那覇空港間のスカイマークが、まさかの全便欠航。これにはなぜだか、うわー。えー?えー?くらいしか言葉が出てきませんでした。
沖縄の台風はすごいよ
結局台風8号は、先島諸島直撃のルートを行きました。
私たちが滞在していた、本島北部の本部町から宮古島までは、直線距離にして332kmあるそうですが、それでも朝から一日中、台風特有の突発的な強風が吹き付けました。
以前の記事にも書きましたが、沖縄での注意報レベルと、私が住んでいる大阪の注意報レベルって、全く別物のように感じます。なんで?なんで沖縄ではこれで警報が出ないのか意味がわからん。と今回も思いました。
以前の記事→9月の沖縄旅行中に台風接近-沖縄の台風は接近しただけで怖かった
沖縄に台風が近づいているけど、まだ警報が出てないから大丈夫でしょう。みたいに思っていると、えらい目に合いそうな気がしてしょうがないです。そう思うと、仮に飛行機が欠航にならなかったとしても、大阪では警報レベルに感じる強風の中、那覇から本部町まで車で移動するのはかなり怖かったかも。
台風の前後や、荒れた天気の予報が出ているときは、気をつけてくださいね。
要点だけまとめ
さて、話が長くなったので、要点だけをまとめます。
スカイマークの搭乗予定日に台風直撃の予想が出た時、私たちは
- スカイマークを搭乗予定日の前日の便にフライト変更してもらった
- フライト変更の手続き前に、ホテルとレンタカーの日程も変更できるのかを確認した
- ホテルとレンタカーの日程変更にかかる料金も事前に確認した
- 飛ぶ予定の飛行機も、直前に欠航する場合がある。ことを知った
のでした。
ただし、これはあくまでも2018年7月8日に私たちが経験したことです。実際にフライト変更などを検討されている方は、直接各窓口に問い合わせをしてから決めてくださいね。
あとそれから、沖縄の注意報は、大阪での警報レベルに荒れるということも再認識できました。
何はともあれ、沖縄に行けてよかったです。もしあの時、おもしろそうな方を取らずに、予定通りの日程で進めて欠航していたら、私はショックのあまり寝たきりになっていたことでしょう。
そしてまた、沖縄付近に台風10号が発生しましたね。明日にでもジュンジュワーと消えてしまえばいいのにと思っています。
2019/10/04追記:
2019年9月の台風17号は、那覇でも最大瞬間風速41メートルを観測したそうです。那覇でここまで荒れるとは予想外でした。
→台風17号:沖縄の各地で倒木、通行止め相次ぐ【沖縄タイムス】
台風接近中は那覇に限らず本島内のテーマパークやスーパー、図書館も軒並み閉館。
こうなってしまうと外には絶対出られず、駐車場のレンタカーもひっくり返ることがあるようです。
無理して沖縄に向かわないという決断も必要な場合があるんだとニュースを見ながら思いました。
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