那覇市東町にある琉球サンロイヤルホテルの宿泊レポートです。
私たちは、2018年の7月にこのホテルに1泊しました。6日間の沖縄滞在の最終泊です。
レギュラーツインルーム
私たちが泊まったのは、20平米のレギュラーツインルームでした。
写真だと狭そうに見えますが、窮屈さはまったく感じませんでした。天井が高いのかしら。
ベッドとテレビ台兼デスク、それと、小さなテーブルセットがありました。テーブルセットがある部屋は嬉しいです。おやすみ前のチョイ飲みパーティーができるじゃないですか。
デスクにはお水のサービスと、さんぴん茶とお菓子。電気ポットというか、これは何というのでしょう、1杯分だけ沸かせるやつ。
デスクの下には、「保冷庫」がありました。
保冷庫は、使う時だけ電源を入れるシステムでした。シティホテルなどでは、たまにこういうシステムを見ることがあります。冷蔵庫の音がうるさくて嫌な方もいるからなんだと思っています。
常温の状態から冷やす能力があるのかは、わかりません。(クーラーバッグと氷を持っていたので…)
ベッドの間にはサイドボード。電源1口といろいろスイッチがあったけど、それよりもレトロな電話が気になってしょうがなかった。
エアコンは業務用の埋め込み式。風量調節を「自動」に設定できるのはいいですね。
カーテンを開けると、道を挟んで向こう側のビルが見えます。眺望はなし。
でも、なんだかこの部屋、とても快適でした。部屋の広さとか空調がちょうど良かったのか、部屋に入って一息ついたときに、えーやん。快適やんこの部屋。っていう会話をしたのを覚えています。
バス・トイレ
琉球サンロイヤルホテル、ツインルームのバス・トイレは、3点ユニットタイプ。
ドアを開けた瞬間に、けっこう広いやん。と思いました。洗面スペースがあるからかな。でも洗面所の蛇口は水圧が弱かったです。なのでバスタブの蛇口をメインに使いました。
アメニティは、歯ブラシとかコットンとか、その他いろいろ。
小さな固形石鹸があったのが嬉しかったです。
バスタブ付近には、シャンプー・リンス・ボディーソープ完備。
琉球サンロイヤルホテルの朝食
ここの朝食を、私はそこそこ楽しみにしていました。ホテル内に、フレンチだとか和琉料理だとか高級そうなレストランがあったので。
そこで気になるお味はというと、う、ん。普通においしかった。
あ、でも、写真右上の肉じゃががめっちゃおいしかった。ジャガイモがほっくりしていて、おダシがようしゅんでいて(よく染み込んでいて)。
肉じゃがの左のお椀はもずく酢。セルフで取り放題でした。ちょっと取り過ぎた。そして、白いお皿の上は、ロールキャベツ、ひじきの煮物、磯辺揚げ的な何か忘れた、オムレツっぽい感じのもの、白身魚の塩焼きです。
全体的に普通においしいんですけど、もう少し沖縄料理があったら良かったのになーとは思いました。
ちなみに、朝食はバイキング形式でした。
ホテル周辺のこと
琉球サンロイヤルホテルは、ゆいレール旭橋駅から徒歩5分です。
私たちは、チェックイン後にレンタカーを返却しに行ったので、駐車場は利用していませんが、確か駐車場は1泊1,000円だったかな。先着順だったと思います。
ホテルから国際通りの入り口(県庁北口交差点)までは、歩くと少し遠く感じるかもしれません。徒歩10分程度ですけどね。国際通りに行くなら、ゆいレールで一駅、県庁前駅まで乗った方がいいかも。
旭橋駅周辺をぷらっと歩いてみると、地元の人で賑わっていそうな居酒屋がぽつぽつ並んでいました。特に久茂地川を渡った先の、泉崎エリアがおもしろそうだったなぁ。
私たちは、まったくノープランだったので、適当に見つけたお店で晩ご飯にしましたが、しっかり下調べをしてから行ったら、ディープ過ぎず観光客ワッショイでもない旅飲みができそうな気がします。
うー。それがちょっと心残り。ちゃんと調べて行けばよかった。ま、それなりに楽しみましたけどね。
コメント