2018年9月29日(土)にテレビ東京系列で放送された『いのちにちからをくれる島、沖縄-女優・本仮屋ユイカ美ら人に会いたくて』で、本仮屋ユイカさんが訪れていた沖縄をおさらいします。
放送日からかなり時間が経っちゃって、今さらなんですけど、せっかくメモをとったので…。
この番組は珍しく、全部沖縄本島ロケだったんじゃないかなぁと思います。
どこかわからない海
のっけからどこかわからないって、どういうことやねんっていう話なんですけど、この番組に出てきた海岸の場所は、突き止められませんでした。すみません。
なんとなく南部の方かな、読谷のあそこかな、と思う場所はあったのですが、確信が持てず…。今後、新しい発見があれば、追記しますね。
ちなみに、番組の始めに海で話をしていた三線を弾く女の子は、稲嶺幸乃さんという方でした。
叔母さんと訪れた市場
本仮屋ユイカさんの叔母さんと訪れた市場は、宜野湾市のハッピーモア市場。
この場所、けっこう都会の真ん中なのに、畑があるんですってね。私は行ったことがないので今度偵察しに行こうと思います。
ハッピーモア市場で、医者いらずの葉っぱだという苧麻(ちょま)が入った、スムージーが紹介されていました。スムージーの口コミが、少しだけ食べログに載っていましたよ。
シーサー作り
ユイカさんがシーサーを作っていたのは、那覇市真地の眞正陶房(しんせいとうぼう)という、やちむん(焼き物)のお店です。
日常使いの食器と酒甕を、ご夫婦で作ってらっしゃるそうです。
陶芸の体験教室は、今はやっていないそうです。
ホテル
旅の途中で訪れたホテルは、恩納村瀬良垣に2018年8月オープンしたというハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド。
番組中のインタビューは、ほとんどがこのホテルの客室で撮影されているようでした。
瀬良垣アイランドというだけあって、恩納村の海岸から少し離れた浮島みたいな所にホテルが建っています。なんか夢の島みたいなホテルでしたよ。泊まってみたい。
サンゴ染め
ショートショート フィルムフェスティバル&アジアで特別上映された映画『遠い時間、月の明かり』で共演したアイモコのモコさんと、ビーチで再開。
その後に向かったのは、那覇市首里にある首里琉染(りゅうせん)というお店。
余談ですが、首里琉染がある場所は、琉球王国時代に首里城の中山門があったところだそうです。首里琉染の前を通る道は、那覇港から首里城まで続く道だったそうですよ。
首里琉染で二人は、サンゴの化石を使った染め体験をしていました。
ユイカさんはモコちゃんのイメージを、モコちゃんはユイカさんとの思い出を模様で表現していましたね。こういうのがパッと思い付いて、センス良く表現できる人ってうらやましい。
サンゴ染め体験は予約優先だそうです。
薬膳料理のカフェ
お友達に紹介されたんだったか忘れてしまいましたが、次に訪れたのは金武町金武にあるCafeがらまんじゃく。
ここでは沖縄伝統の宮廷料理や、薬膳料理が食べられるそうです。
「食べるために働いていたのが、今は逆じゃないですか。仕事をするために、食べる時間を削っている。」
という店主の言葉が印象的でした。
聖地
本仮屋ユイカさんが、「一人で入っていい?」と言っていた、聖地とされる場所は南城市玉城にある玉城(たまぐすく)城跡です。
玉グスクはいい所ですよ。琉球のかなり古い時代から栄えていたグスクだと思います。
ぽっかりと穴の開いた入り口の向こう側が、一の郭。一の郭全体が聖域とされています。聖域の中には雨乞いの御嶽もあります。
ガッツリ観光地として整備されているわけではないので、上り下りちょっと大変ですが、いい天気の日に、一度行ってみてください。
チョコレート屋さん
最後の方でインタビューの声と合わせて映っていたのは、北谷町美浜のTimeless Chocolate(タイムレス チョコレート)というチョコレート屋さんのカフェだと思います。ちょっと自信ないけどたぶんそうなはず。
以前他の番組でもこのチョコレート屋さんを見たことがあって、別段チョコ好きではないけど、ここのは食べてみたいなと思ったことがあります。
さて、こんな感じでしょうかね。
私ドラマとか見ないので知らなかったんですけど、本仮屋ユイカさんって不思議な感性を持った女優さんですね。お顔も表情もナチュラルで、モコちゃんが「一生女優でいてね。」って言ったの、なんかわかる気がします。
海岸の場所を知りたかったなぁ。動画があれば突き止められるんだけどなぁ。
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