今から7年ほど前、2010年の11月に沖縄へ行ったとき、天気はずっと曇りで海も空も全部白く見えました。
最終日あたりに読谷村の都屋漁港へ行ったら、港の色がバスクリンみたいなブルーで、それを見ながら
「わー!綺麗!わー!キレイ!」
ってめちゃくちゃ感動したのを覚えています。

都屋漁港
ほんと、今から思えば、港の水色に感動するほど天気に恵まれなかった回なわけですが、それでも、水中をのぞいたときに、赤ちゃんみたいに小さいハリセンボン(アバサー)と目が合って、めっちゃ可愛かったのがいい思い出です。
その時の写真を見返していたら、その中の1枚に、とあるメッセージが写り込んでいました。
見えますでしょうか?
もうちょっと拡大してみますね。
「なんでゴミすてるかね~」
あらゆる手段を講じた後の切実な叫びのように感じます。
…と、スミマセン。しょうもないふざけ方をしました。でも、沖縄でよく見かけるこういう人間味というか、人間クサさがたまらなく好きです。こんなオイシイ光景に今さら気付いてしまって、なんでもっとちゃんと撮らなかったんだろうと歯ぎしりしているところです。
ごみはちゃんと持ち帰りましょうね~。
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