沖縄滞在中はほぼ毎日訪れている読谷村のファーマーズマーケット「ゆんた市場」。
2017年4月22日（土）に6周年祭があるというので見に行きました。
お得な企画がいっぱいだった
朝10時前にゆんた市場に着いたのですが、あいにくの雨にもかかわらず駐車場にはたくさんの車がとまっていました。
ゆんた市場の前にはイベントテントがずらりと並んでいて、わいわいと準備中。
ゆんた市場は6周年祭の準備中
市場内もいつもより大勢の人で賑わっています。
いつもより大賑わいのゆんた市場
どうやらタイムセールがあったようで、いちご1パック100円とか、キャベツ1玉100円とかやってたみたいです。私たちはそれを知らなくて、タイムセール直前に1玉130円くらいでキャベツを買ってしまった…。
他にも野菜の詰め放題とかもあって、沖縄の母ちゃんやおばぁたちが真剣に取り組んでいましたよ。
こんなにお得な企画があるならもっと早く知っておきたかった。
「よみとん」の先導でタマゴ無料配布
ゆんた市場横の地域振興センターをのぞいてみると、セレモニーの準備がすすめられていました。ゆんた市場は6周年、地域振興センターは1周年だったみたいですね。
セレモニー準備中の地域振興センター
セレモニーのステージ裏では何者かが待機中。このシルエットはもしや…
見たことあるシルエットが…
そしてなんと、セレモニー終了後にタマゴ無料配布があったみたいです。
なんで～そんなん知らんかった。前日に玉子買ったばかりやし…。とは思ったのですが、おもしろそうだから見に行きました。
タマゴ無料配布の集合場所が案内されると、まだ司会者が話し終わらないうちに続々と人が集まってきました。
その人込みをかき分けて現れたのは、読谷村のマスコットキャラクター「よみとん」。
よみとんがんばれ！
どうやらよみとんの先導で無料配布の会場へ移動するようです。
集合場所は先ほどステージ裏で待機していたよみとんの巨大フィギア横。
巨大フィギュアと本物のよみとん
そしてよみとんに誘導された人たちは続々と配布会場へ入っていったのでした。
タマゴ無料配布の列
写真が下手で伝わりにくいですが、なかなかシュールな光景でしたよ。
それにしても写真を整理していたらよみとんが可愛くて、よみとんのレポートみたいになってしまいましたね。よみとん、けっこう好きなんです。
にしても沖縄のイベントって…
沖縄のイベントを見に行ったり、年中行事の日にスーパーに行ったりして沖縄の人たちを観察するのはとても楽しいです。なんか人間味があっていいなぁと思います。
ワクワクした空気とか、限定商品に一生懸命になるところとか、行列ができる過程で何とはなしにおばぁ優先になっていく様子とか。あと、おばあの単独行動を見るのも好きだなぁ。大阪のおばちゃんの集団行動とは全く別物の強さというのかなぁ。
だがしかし。
今回すごーく思ったのは、にしても沖縄のイベントって告知が遅いー。
だってゆんた市場の6周年祭を知ったのも前日で、しかもたまたま道路脇の立て看板を見つけたから知れたけど、この看板いつ置いたん？くらいギリギリになって初めて見たし。
那覇でぜひ行きたいミニ講演会があったけど、それを知ったのも前日の夜中で…。っていうか昨日那覇行ったとこや～ん！ってなったから行かなかったし。
糸満のファーマーズマーケット「うまんちゅ市場」のイベントは読谷村と同じ日だったからスルーしてしまったけど、ゲストにアイモコさんが来ることを当日に知ってしまって、それやったら糸満の方に行ったのにー！
って、そういうことが今回の滞在中には何度かあったわけです。以前の記事にも書いたようにイベントスケジュールは細かくチェックしてから行ったつもりだったのにな～。
以前の記事→長期滞在中の予定表を作る時に調べておくべきこと
沖縄は前売り券が売れなくてアーティストが焦るとは聞いたことがあったけど、イベントの告知も大阪と比べたら遅いようです。もしかしたら地域のイベントだから地域の人たちの間では早くから伝わってるのかも知れないですけどね。
なので一時的な滞在中に沖縄のイベントを見に行きたい人は、それを直前に知ることも予想して臨機応変に、フットワーク軽くいきましょうね～。
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