沖縄でしか食べられないものといえば、うちなー弁当。
ごはんの上にまでおかずがたっぷりのっている、沖縄独特のお弁当。これがまたとってもおいしいので、今まで沖縄に行けば必ずうちなー弁当を食べてきました。
ということで今日は、私たちが沖縄で堪能してきたうちなー弁当の数々をご紹介します。
第一弾は、南城市、那覇市、読谷村で出会ったうちなー弁当です。
ふうちゃん弁当(南城市)野菜多めのうちなー弁当
最初にご紹介しますのは、南城市佐敷の国道331号線沿いにある「ふうちゃん弁当」。
久高島へ行くとき、朝9時の船に乗る前にいつもここでお弁当を買っています。大好きなお弁当屋さん。
値段は確か大きいお弁当が450円、
小さいお弁当が350円だったと思います。
ふうちゃんのお弁当は野菜のおかずが多いから嬉しいんですよね。味も家庭的で、濃すぎず薄すぎずホッとする味です。
お弁当の他にも100円の沖縄そばがあって、トッピングには天かすと紅ショウガ、フーチバーもありました。
朝日が昇る頃には開いていて、いつも力仕事のお兄さんたちが次々と買いに来ています。地元で人気のお店なんだと思います。
宮城スーパー(那覇市)スケールが違う
偶然通りがかって感動したのは那覇市上間の「宮城スーパー」。上間交差点すぐのところにあって大きな店名のテント看板がよく目立ちます。
お店の前には何台も車が止まっていて、13時を過ぎているというのに店内は親子や学生で大賑わいでした。
種類も大きさも豊富な中から、めちゃめちゃ迷って私が選んだのは、照り焼きチキン丼(ミニ)280円(2016年12月時点)。
夫は300円のうちなー弁当を選んでいました。
他にも、タコライス弁当とか、あと100円そばの麺をちぢれ麺かストレート麺か選べたり、トッピングが豪華だったような気がします。
宮城スーパーは品数のスケールが違います。また行きたい。
ゆんた市場(読谷村)買い物ついでにうちなー弁当
読谷村喜名にあるファーマーズマーケット「ゆんた市場」。ここにもうちなー弁当が並んでいます。
ファーマーズマーケットなので、いつも野菜を買うついでにお弁当を買ってお昼にしています。
読谷村内のいろんなお弁当屋さんがゆんた市場へ売りに来ているようで種類も豊富。
うちなー弁当の他に、惣菜パンやタコライスも。
昔は100円そばとかカレーがあったんですけどね~。なくなってしまったのがちょっと残念です。
池城ストアー(読谷村)お惣菜も充実
読谷村の喜名番所前には、何軒かお弁当屋さんが並んでいます。その中でも、かなり早朝から開いているのが「池城ストアー」。
読谷村滞在中、東海岸まで朝日を見に早朝出かけたら、ここだけ灯りがともっていました。まだ真っ暗なのにすごいなぁ。と思いました。
池城ストアーは地域の商店なんですが、うちなー弁当が豊富です。
ご飯の上におかずがたっぷり。安定のうちなー弁当ですね。三枚肉を見つけて思わず手に取ってしまいました。
弁当の他にも、うちなー天ぷらやスーチカー(豚肉の塩漬け)などお惣菜も充実しているお店です。
さてさて、ひとまず第一弾はこの辺で、次回は初めて沖縄のお弁当屋へ行く人へ、うちなー弁当屋の心得も併せて紹介します。
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