2025年7月2日、与那国島旅行3日目最終日の旅行記。
この記事は後半です。
(前半はこちら→ちょこっと歴史探訪とかダンヌ浜とかおいしいそばとか(与那国島旅行最終日-前半))
与那国島観光もラストスパート。島の名所旧跡を巡って、商店で泡盛を買い、レンタカーを返却したら与那国島にさようならです。
さみしすぎてクヨクヨするかと思いきや、ちょいちょい思ってたんと違うことが起こって、あれよあれよという間に石垣島へ。
悲しんでる暇がなかった最終日後半戦のお話です。
(初日の記事→那覇空港乗り継ぎで与那国島へ-日本最後の夕日を見て乾杯!(与那国島旅行1日目))
(与那国島旅行2泊3日の詳細と体験記事一覧はこちら→初めての与那国島旅行2泊3日-離島初心者の初心メモ)
立神岩ときれいすぎる海
酒造所の直営ショップを諦めて、お手洗いついでに与那国空港へ。
(前半はこちら→ちょこっと歴史探訪とかダンヌ浜とかおいしいそばとか(与那国島旅行最終日-前半))

与那国空港
ちょうど離発着の合間で一軒しか開いてない売店をのぞきながら、このまま缶ビールでも飲んで飛行機の時間までのんびり…みたいな誘惑が頭をかすめていました。暑さと遊びすぎで疲れてたんでしょうねぇ。
だけどここで踏ん張らないと帰ってから後悔する。と力を振り絞って観光再開。
やってきたのは島の南東にある立神岩(たてがみいわ)。

立神岩
頓岩(とんがん)ともよばれるこの岩は、琉球王国の書物にも登場する神聖な岩だそうです。
書物にはこの岩にまつわる伝説が書かれているのですが、軽く調べた程度では意味がよくわからない話でした。
伝説をざっくりまとめると、
その昔、海鳥の卵を狙ってこの岩によじ登った青年2人が岩を下りられなくなった。1人は自力で下りようとしたが失敗して命を落とした。残された1人は泣きじゃくって神様に助けを求め、そのうち疲れ果てて寝てしまった。目が覚めたら無傷で陸地に戻っていた。神様のおかげだと青年は感謝し、以来人々はこの岩を神聖な岩とした。(参考:『与那国の歴史』池間栄三(1972)p.115)
うん…。泣きじゃくって寝ている間にこっそり戻してあげるとか、母親みたいな神様だなと思いました。青年何しよん?
まぁ、伝説の真意的なものは追々調べるとして、そんなことより立神岩周辺の海水がきれいなこと!

めっちゃきれい!
間近で見る岩の迫力や地層もすごかったけど、海水の美しさにヒャーヒャー言いながら写真を撮りました。
いい天気でよかった♪
東崎まで見渡せる「立神岩展望台」
立神岩から少し東に行ったところには「立神岩展望台」がありました。

「立神岩展望台」
展望台からは、先ほどの立神岩と島の断崖絶壁が見渡せました。

立神岩と断崖絶壁
こう見るとまた迫力が増しますね。それに少し霞んでる与那国島の景色好き。
立神岩に背中を向けると東崎まで見渡す景色。

東崎まで見渡せる
美しい。がんばって観光再開してよかったです。
国の天然記念物および名勝“サンニヌ台”
立神岩展望台からさらに東へ進んで「サンニヌ台展望台」へ。

「サンニヌ台展望台」
後で調べたところ、サンニヌ台(三根台)は本来この展望台がある岬を指すっぽいです。
そしてここを含めて立神岩あたりまで続く海岸を一括りに“サンニヌ台”として、2024年、国の天然記念物および名勝に指定されました。
そんなこと全然知らずに行ったので、展望台に登っても真正面にそびえる軍艦岩しか見てなかったなぁ。

軍艦岩
“サンニヌ台”が天然記念物に指定されたのは、太古の地層や断層の保存状態がいいからだそうです。もちろんそんなこと全然知らなかったけど、たまたま地層っぽい写真は撮っていました。

“サンニヌ台”の地層
琉球王国時代の遠見番小屋「ダティグチディ」
島の南東サンニヌ台から東崎をぬけて島の北側へ。
途中、前日に疲れのあまりスルーした「ダティグチディ」へ立ち寄りました。このあたりにはその昔、ダティグ(屋手久)村があったそうです。チディは頂上みたいな意味。
琉球王国時代、ここには船の出入りを見張る遠見番小屋が置かれました。

「ダティグチディ」
今では島の大切な場所なので石垣の中には入れませんが、遠見番する場所だけあって海を広く見渡せました。

ダティグチディ近くから見渡す海
海もきれいだったけど、海と反対側の田畑が広がる景色もきれいで、そっちの方を一生懸命写真を撮りました。

ダティグチディ近くから見渡す田畑
与那国島は緑もきれい。
祖納の商店で泡盛購入-PayPayにテンパる
さて、時刻は15時過ぎ。そろそろ時間が気になってきたので祖納集落へ。
なんてったって泡盛を買わないといけないもんでね。
口コミか何かで泡盛が豊富だと知った「生活雑貨の店 ふく」で、与那国とどなんのクバ巻きを買うことに。

「崎元酒造所」与那国と「どなん酒造」どなんのクバ巻き
「生活雑貨の店 ふく」は、クレジットカードは使えないのですがPayPayが使えるお店でした。
意気揚々とクバ巻きを抱えてレジに行き、張り切って、PayPayで。と言ったところまではよかったんです。ただ、ワタクシ、恥ずかしながらこれがPayPay初体験でして…ちゃんとシミュレーションしてきたんですけど…。
オーナーさんらしき人が、レジのお姉さんに、しっかり確認しといてね。と念押ししに来るほどレジ前でアプリと格闘してました。えぇ。支払い完了までめっちゃ時間かかりましたわ。
他にお客さんいなくてよかったです…。不安にさせてすみませんでした。逃げたかったです。(アカンで!)

「生活雑貨の店 ふく」
レンタカーを与那国空港に乗り捨てる
泡盛を買ってミッションコンプリートしたので、ナンタ浜で荷物を整理。

前日より青く見えたナンタ浜の海
そしてレンタカー屋(与那国ホンダ)へ。

与那国ホンダレンタカー(初日に撮影/photo by 夫)
てっきり送迎バスで空港まで送ってもらえると思っていたら、店舗向かいのENEOSで給油を終えたところでレンタカー屋のおじさんがやってきて、この車で空港まで送るから、後ろの席乗らせてもらうでと。
後部座席は荷物でいっぱいだったのでそれを伝えると、じゃあ与那国空港の駐車場に乗り捨てて。とのこと。言われるがままにレンタカーで与那国空港へ。
これホンマに大丈夫なん?!とは思いましたが、すぐに別の車でおじさんがやってきて、無事に返却することができました。
ずいぶんフレンドリーというか気さくな人で、最後は、ほなっ!またね!みたいなノリで片手をあげたので、思わず私も、ほなっ!またね!みたいなノリで片手をあげてお別れ。
大阪でも沖縄でも体験したことないレンタカー返却だったけど、こういうやり取り嫌いじゃないなと思いました。楽しかったです(笑)
さようなら与那国島ありがとう
さて、石垣空港行きの飛行機は16時50分発のRAC746便。
16時過ぎに手荷物を預けて、プラプラお土産物を見ているうちに保安検査が始まりました。
保安検査を通ったらあっという間に搭乗開始。

徒歩で搭乗
そしてあっという間に離陸して、あっという間に祖納集落が小さくなっていきました。

さっきまでウロウロしてたのにー
わーん…東崎の灯台もすごい勢いで離れていく~

さみしいよー
ありがとう与那国島~!ほんっとに楽しかった~!!
なんてウルウルしてる暇はなく、気づけば眼下には黒島が。

海めっちゃきれい!
与那国空港を離陸してから石垣空港に着陸するまでかかった時間はなんと23分。
あっという間に石垣空港到着。

石垣空港も徒歩で上陸
だけどとっても満足。沖縄で離島から離島へ、ピッ!と飛ぶ飛行機に乗るのが夢だったんです。また一つ夢が叶った瞬間でした。
それにしても石垣島、涼しい!湿度が全然違う。風が爽やか。
急にほっと気が抜けてそっから先は完全腑抜けに。
というわけで、与那国島旅行記はここまで。そっから先の腑抜け石垣島滞在のお話はまた後日書きますね~。
つづく→夕日を見たり川平公園散歩したりおいしいもの食べたり(石垣島滞在初日と2日目)
(初日の記事→那覇空港乗り継ぎで与那国島へ-日本最後の夕日を見て乾杯!(与那国島旅行1日目))
(与那国島旅行2泊3日の詳細と体験記事一覧はこちら→初めての与那国島旅行2泊3日-離島初心者の初心メモ)


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