2025年6月30日。与那国島旅行2泊3日、初日の旅行記。
那覇空港で飛行機を乗り継いで、キャッキャはしゃぎながら与那国島へ初上陸。日本最後の夕日を見て居酒屋でかんぱーい!しただけの一日。
なんだけど、与那国島に到着して早々いろんなことに気づかされ、旅の醍醐味目白押しの一日となりました。
まだ言葉にできていないことだらけで無駄に話が長いです。飛行機や宿の詳細だけ知りたい方は、関連記事の初心メモをどうぞ。
(関連記事→初めての与那国島旅行2泊3日-離島初心者の初心メモ)
那覇空港乗り継ぎ待ちで小禄のイオンへ
行きの飛行機は8時50分伊丹空港発のJAL。那覇空港で14時55分発与那国空港行きのRACと乗り継ぎで予約していました。
与那国行きの飛行機は石垣からも出ているのですが、大阪発の便と乗り継ぎのタイミングが悪かったんですよね。(※2025年7月時点)
というわけで、11時、那覇空港到着♪

とりあえず制限エリアを出てみた
これから14時ごろまでフリータイムです。
このまま空港内のレストランでのんびりするのもありだよね。とか話していたのに、ちょっと外の空気を吸いに空港ビルを出たら、やっぱり行こう!あの場所へ!と変なスイッチが入ってしまいました。
その勢いでゆいレールに飛び乗って…、来ちゃった♡

小禄のイオン(イオン那覇店)
本当はここで飲み物など買い出ししたかったのですが、乗り継ぎの空港で新たに荷物を預けるとなると相当ややこしいらしいのでグッと我慢。
でもせっかくなんで、3階に入っている「ステーキハウス88Jr. イオン那覇店」でランチをいただきました。
→「ステーキハウス88Jr. イオン那覇店」の詳細【公式サイト】

カットステーキ150g&ハンバーグ
半年ぶりに那覇に来れた喜びと、うまい肉を噛み締めたあとは、1階のリカーコーナーで心ゆくまで泡盛を眺めて、再び那覇空港へ。
空港内をプラプラしているうちに、与那国行きの搭乗時刻になりました。

RAC727与那国行き搭乗ゲート
南の島々を飛び越えて与那国島に初上陸
搭乗ゲートからは飛行機までバス移動でした。ワクワクするぜ。

駐機場内をバスで移動
そして人生初、琉球エアコミューター(RAC)のプロペラ機へ。
→DHC-8-400カーゴコンビ(機材の詳細)【琉球エアコミューター】

人生初の琉球エアコミューター
無事に離陸してシートベルトサインが消えると、シークヮーサージュースの機内サービス。飴ちゃんしかもらえないと思っていたから喜び倍増♪

ジュース嬉しいねぇ
それにしても、那覇空港を飛び立って南に向かうってこんなにウキウキするもんなんですね。張り切って窓の下に見える南の島々を逐一撮ってきましたよ。
まずは離陸後35分ほどで見えた宮古島。

15:30 宮古島上空(狩俣・島尻あたり)通過
その7分後には多良間島。

15:37 多良間島&水納島上空通過
その4分後に石垣島。

15:41 石垣島(平久保)上空通過
石垣島から先は初めて見る景色。上空からの西表島。

15:47 西表島(外離島・内離島)上空通過
西表島から10分後、いよいよ与那国島が見えてきました。

15:57見えてきた与那国島
この、丘の上のグリーンが美しい、抹茶ケーキみたいな島の姿が見えた瞬間に、来てよかった!と思いました。着陸する前から来てよかったと思わせる与那国島ってすごい。
そして16時04分、ついに与那国島、初上陸!

16時04分、与那国島上陸!
無事に到着してホッとした気持ちと、予想外の湿気と暑さで、脳内ファッファしたまま手荷物を受け取り、制限エリアを出てすぐ、宿のお迎えで久部良集落へ。

手荷物レーンがすごいコンパクトだった(photo by 夫)
商店へ買い出し-牛乳が無い!離島の洗礼
与那国島で2泊お世話になった宿は久部良にある「シーサイドイン太郎丸」です。(外観取り忘れ…)
(関連記事→初めての与那国島旅行2泊3日-離島初心者の初心メモ)
部屋に荷物を置いたら、水などを買いに近所の商店へ。
最初に訪れたのは、宿のすぐそばにある「大朝商店(おおともしょうてん)」。

「大朝商店」
ここでは、2Lのお茶、ポカリスウェット、水を各1本ずつと、オリオンのサザンスターと麦職人(発泡酒)350mlを各2本ずつ買いました。合計確か1900円ほどを現金で支払い。
大朝商店で牛乳を見つけられなかったので、続いて宿の裏手にある「鹿川商店(かがわしょうてん)」へ。

「鹿川商店」
ところが鹿川商店でも牛乳を見つけられず、お店の人に聞いたところ、牛乳はもう売り切れだから翌日の船で届くまで無い。とのことでした。
なるほど、そっかぁぁぁ。と思いました。これが離島かぁぁ…というのはジャストな表現ではなくて、なんというのか、必要なものをいつでも買えるのが当たり前だと思ってた自分に気づいちゃった!みたいな、わりと狭い常識持ってる自分に気づいちゃった!みたいな、やだ、ダサい、恥ずかしいったら…みたいな感覚でした。
あぁ、私の中の世間知らずコンプレックスがうずき始めてる。旅してるわぁ。
与那国島の西日は危険
ま、とりあえず牛乳はあきらめて、少し回り道しながら宿へ。しかしなんせ暑いので、夕日見にいくのどうする?という話になりました。要は、“日本最後の夕日が見える丘”まで宿から10分ほど歩く自信がなくなってきたのです。
そこで、宿の屋上から見えたらええのに。と思いつき、屋上に上がってスマホで夕日の方角をチェックしているときでした。突然、頭から顔からドッと噴き出す汗、早まる鼓動。これ絶対やばいやつー。

17時半ごろ宿の屋上で浴びた西日(photo by 夫)
流れる汗が目に入ってスマホの画面も見えなくなってきたので、急いで退散。
部屋に帰って買ったばかりのポカリスエットをひたすら飲んで、ようやく落ち着いたわけですが、あれは相当危険だったはず。
与那国島の暑さ、特に西日タイム、やばいです。ほんとに。
“日本最後の夕日が見える丘”へ
さて、この日の日の入時刻は19時42分。結局、夕日が見える丘には行っておこうぜという話になり、19時すぎにお出かけ。
部屋でしっかり涼んだし、西日もだいぶ弱まって歩きやすかったので、またワクワクしながら丘を目指しました。
途中ふと振り返ると、なんのことはないはずの風景に夕日が反射して、なんてきれいなんだろう。

なんのことはないはずの道なのに
与那国島って、どこを見てもきれい。
なんのことはないはずの風景をパシャパシャ撮りながら歩くこと8分、“日本最後の夕日が見える丘”に到着。

日本最後の夕日が見える丘
あとはもう、太陽の残像と戦いながらパシャパシャ写真を撮るのみ。

わーきれいだー(19時18分)

ざ…残像!(※画像はイメージです)

水平線に…沈む?か?(19時30分)

雲おるんかーい(19時36分)
残念ながら最後は雲に隠れてしまったけど、後で調べたら、この日ここから見る夕日は台湾の向こうに沈む方角だったようです。そもそも水平線の夕日は見られなかったのね。
それにしても西崎がきれいだ。

丘の上から見えた西崎灯台
与那国島ではこの横から見る西崎に惚れてしまって、視界に入ればボーっとずーっと眺めていました。だけど、西崎メインの写真を撮り忘れてしまったという。どんだけ惚れてんねん。
居酒屋「海響(いすん)」で乾杯!
いつまでも夕日を名残惜しんでいると、遠くに雨のカーテンが見え始めたので慌てて退散。

おわかりいただけるだろうか
そしてそして、1か月前に予約しておいた居酒屋「海響(いすん)」へ。

居酒屋「海響(いすん)」※退店時撮影
ついにこの時が来た!与那国島の夜に、かんぱーい!

かんぱーい!
いすんで注文したのは、
- カジキとハラゴの刺身(ハラゴ=カジキの腹の部分)
- 島らっきょうの天ぷら
- 与那国焼きそば塩あじ
- 近海魚のバター焼き(アカマチ)

刺身、天ぷら、塩焼きそば、バター焼き
おいしかったなぁ。
島らっきょはホクホクだったし、焼きそばはホッとするくらいベストな塩加減だったし、バター焼きは甘めの甘醤油みたいなタレ?とバターの塩気とのハーモニーがたまらんかったです。
旅先まで持ってきちゃたモノサシ
ただ、せっかく楽しい夜のはずが、私はアカマチが大きすぎるというだけの理由でまぁまぁ不機嫌でした。
だって…もっといろんなメニュー食べたかったのに、これだけでお腹いっぱいになってしまうやん。大きいのしかないんやったら聞いてくれたらよかったのに。ムキー!みたいにその時は思ったんですよね。
でも一歩お店を出て、そっか、今自分は与那国島にいるんだと我に返ると、これも狭い常識案件だなぁと思いました。聞いてくれたらよかったのになんて、大阪の料理屋でバイトしてたときに覚えたモノサシやん。それ、旅先まで持ってきたん?みたいな。
やだ、ダサい、恥ずかしいったら…。
旅先で、少々妄想してたんと違うストーリーが展開したとしても、それを俯瞰して楽しめるような人でありたいなと思いました。
あぁ、旅してるなぁ。
さて、ほろ酔いの帰り道、ふと空を見上げるとそこには満天の星空。

与那国島の星空(スマホで撮影)
夜になっても、なにを見てもきれいな与那国島。
まだ上陸して数時間しか経っていないのに、次から次へと旅の醍醐味を味わわせてくれるこの島に、つくづく来てよかったと思った旅行初日の夜でした。
つづく→与那国島を観光した日その1-漁協食堂・西崎・比川集落(与那国島旅行2日目)
(与那国島旅行2泊3日の詳細と体験記事一覧はこちら→初めての与那国島旅行2泊3日-離島初心者の初心メモ)


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