マツコの知らない「沖縄離島の世界」をおさらい

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2023年7月25日放送のマツコの知らない世界「沖縄離島の世界」で紹介された離島をおさらいします。

番組では、直行便がある島(1次離島)から、さらに移動が必要な2次離島の絶景スポット。そして、やることがないと思われがちな離島の楽しみ方と、不便な道中が魅力的な離島を紹介していました。

おさらいしながら各離島の行き方を調べてみましたが、やはり離島はツアーが少ないですね。行ったことない離島はパッケージツアーがあると便利なんですけどね。

マツコの知らない世界公式サイト【TBSテレビ】

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沖縄離島の発展がすごいらしい

沖縄離島の世界を紹介するのは38の沖縄有人島を制覇した、山岡成俊さん。

番組の冒頭では、最近沖縄離島の発展がすごいという話でひと盛り上がり。

イメージ映像に「宮古島来間リゾートシーウッドホテル」、「石垣島730court」、「与那覇前浜ビーチ」が映っていました。

マツコの知らない「沖縄離島の世界」で映っていた与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

沖縄離島ブームのきっかけとなったのが宮古島や石垣島の高級リゾート化だそうで、例えば宮古島では2023年6月に「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」がオープン。

来年には日本初の高級ラグジュアリーホテル「ローズウッドホテルズ&リゾーツ」が開業予定。

ローズウッド 宮古島2024年開業予定【Rosewood Hotel Group】

他にも、ホテル「ザ シギラ」には1泊80万円のスイートルームがあるとか。

「ザ シギラ」の詳細【一休.com】

そして石垣島では「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」などの高級リゾートホテルだけでなく、サンセットクルーズや上空からサンゴの海を見渡すヘリコプター遊覧もあるんだそう。

石垣空港周辺のクルーズ・クルージングプランリスト【じゃらん遊び体験】

一番人気♪石垣島ヘリコプター遊覧《幻の島プラン》サンゴヘリお手軽飛行時間16分のプラン詳細【じゃらん遊び体験】

すごいですねー。

ただ、この日番組で紹介するのは、宮古島、石垣島、沖縄本島から、さらに飛行機などで移動する2次離島の魅力や、2次離島からさらに移動する3次離島の魅力です。

2次離島とは例えば、与那国島、久米島、西表島、座間味島。

座間味島はダイビングやザトウクジラを見るのが人気ですね。という話になり少し脱線して話題は喜界島へ。(喜界島は鹿児島県。)

山岡さんによると、喜界島は果てしなく続く一本道がおすすめなんですって。

サトウキビ畑の一本道【喜界町公式サイト】

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沖縄以外でおすすめの離島

と、ここでさらに大きく脱線して沖縄以外でおすすめの離島を紹介。

瀬戸内は猫がいると紹介されたのが、愛媛県の青島

JAL麗らか四国キャンペーン2023【オリオンツアー】

おしゃれな教会がいっぱいあるという、長崎県の五島列島

五島列島での観光がセットになった格安ツアー【オリオンツアー】

そして、小笠原には「人生の楽園」があると。壮大ですね。

っていうか、小笠原へ旅行するには(東京から)最短6日間は必要だと今知りました。びっくりだぜ。

世界遺産 小笠原諸島ツアー特集【HIS】

2次離島の絶景ポイント5選

さて、ようやくここから本題へ。

まずは2次離島の魅力ということで、 “1次離島に負けない絶景5選”。

紹介されたのは、

  • 波照間島の星空
  • 南大東島の「星野洞」
  • 与那国島の夕日
  • 阿嘉島の「北浜ビーチ」
  • 黒島の「伊古桟橋」

でした。

日本最南端 波照間島の星空

波照間島は有人島の中では日本最南端の島。石垣島から高速船で1時間。…だそうですが、波照間行きの船は揺れる日めっちゃ揺れるという噂を聞いて怖気づいてるところです(揺れない日もあるらしい)。

波照間島ではきれいな海はもちろん、星空もとてもきれいなんだそう。日本で一番、星の数が見られる島なんですって。

8月のペルセウス座流星群の時期なら1分に1回流れ星が見られることもあると。

いいなぁ。迫ってくるほどの満天の星空、いつかは見てみたい。

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高速船往復乗船券[石垣島⇔波照間島]おトクな往復割引!のプラン詳細【じゃらん遊び体験】

※波照間島のホテルは宿に直接予約しないといけないっぽいです。

クレーンで上陸する南大東島の「星野洞」

沖縄本島那覇の泊港からフェリーで15時間の南大東島。じゅ、15時間…。

旅客運賃【大東海運】

断崖絶壁に囲まれた島なので、フェリーからはクレーンに吊るされたカゴに乗って上陸するんだそうです。この時点でいろいろすごい島ですね。

南大東島で一番おすすめの絶景は、東洋一の美しさといわれる「星野洞」。

星野洞の詳細【おきなわ物語】

他にも、南大東島にはたくさんの鍾乳洞があって、例えば「秋葉地底湖」は色がとてもきれいなんですって。

秋葉地底湖の詳細【おきなわ物語】

(実は南大東空港にJAL(RAC)飛んでるの知ってしまった…。飛行機で1時間)

那覇⇔南大東のフライトを検索【JAL】

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与那国島の夕日と海底遺跡

続いてVTRでサクッと紹介されたのが与那国島

与那国島は日本最西端の島で、夕日が一番最後に沈む島ですね。

現在は立入禁止ですが公衆便所から見える美しい夕日の風景や、海底遺跡が与那国島の絶景として紹介されていました。

与那国島、行ってみたい。

八重山諸島特集 与那国島ツアー【オリオンツアー】

沖縄離島で一番きれい!阿嘉島の北浜ビーチ

そして、2次離島絶景5選の中でも一番おすすめなのが阿嘉島の「北浜ビーチ(ニシバマビーチ)」。

山岡さんがおっしゃるには、“石垣島の川平湾にも負けない絶景”、“沖縄離島全制覇したなかで一番きれいな絶景のビーチ”だそうです。

北浜ビーチの詳細【おきなわ物語】

阿嘉島は、那覇の泊港からフェリーで90分。国立公園に指定されている慶良間諸島のひとつです。

世界最高峰の美しさといわれる慶良間ブルーが、北浜ビーチに行けば静かに見られる…ということなのかしら。(朝7時までにいけば人がほとんどいないんだとか)

阿嘉島含む座間味村は近いうちにぜひ行きたい離島なんだな~。年内に、行っちゃう?

那覇空港行きチケット価格を一括比較【エアトリ】

船舶運航情報【座間味村】

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黒島のサイクリング絶景「伊古桟橋」

最後に紹介されたのは黒島

黒島の絶景はサイクリングしながら楽しむ景色。中でも「伊古桟橋」の景色は、全長354mもある桟橋を自転車で走れるそうで、桟橋からは遠浅の海を泳ぐ海ガメも見られるかもしれないと。

青い海にまっすぐ伸びる桟橋…いいですよね。いい天気で人が少ないときに行けたらいいですね。

イメージ写真(天気悪い旅行の思い出)

天気悪くて人が多い時に行った竹富島の西桟橋

(関連記事→いざ竹富島へ-初めての竹富島散策(前編)【石垣島旅行3日目】

黒島は石垣港離島ターミナルから高速船で30分。

築100年の古民家に泊まれる「まいすく家」もおすすめされていました。(三線演奏はオプション30分2,000円/2023年7月放送時)

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マツコ絶賛!黒島の「そばcafeうんどうや」アーサそば

と、ここで黒島のちょっと変わった沖縄そば(?たぶん八重山そば)が紹介されました。

「そばcafeうんどうや」のアーサそばです。

黒島で採れた生のアーサをたっぷりのせた八重山そばで、スープは豚骨、鶏がら、和風だしのさっぱり系。トッピングのゆし豆腐(関西でいうおぼろ豆腐的な)がマツコさんおいしいって。そらおいしいだろうなぁ~。

2月、3月にしか採れないアーサを丁寧に下処理して乾燥させずに冷凍してるんですって。

マツコの知らない世界で紹介されたアーサそばのアーサ

アーサ=あおさ(写真は宮古島産)

薬味には島で自生している島こしょう「ピパーツ」をちょい足ししていました。

うまそうだったー。食べてみたいですー。

そばcafeうんどうやの詳細【食べログ】

“やることがない”を楽しむ離島サウンド

続いて、かなりマニアックなコーナーへ。

話の流れとしては、近年、2次3次離島の無人島化がとまらない。それはなぜか。やることがないから。

ということで、やることがない離島の楽しみ方を提案。それが、離島ならではの音を聞くこと。

そして、おすすめの離島サウンドが3つ紹介されていました。

絶滅危惧種アジサシの鳴き声

最初に紹介されたのは、夏になると沖縄に飛来するアジサシの鳴き声。

アジサシの鳴き声を聞くと、離島に夏が来たなぁと感じるんだそうです。

オカガニが歩く音

続いて、八重山諸島の陸に生息しているオカガニが歩く音。産卵のために命がけで道路を渡るときの足音だそうです。

う…ん。

アダンの葉と波の音

最後は、沖縄の浜辺に茂るアダンという木の葉っぱが風に揺られてカサカサ鳴る音と、波の音。

マツコの知らない「沖縄離島の世界」おすすめ離島サウンド

アダンの木

アダンはなんとなくわかる気がする…かな。

しかし沖縄に行ってやることがないと感じたことないなぁ。沖縄滞在中は行きたいこととやりたいことが多すぎて忙しいです。と言っても2次3次の離島には行ったことないんですけどね。

このコーナーでマツコさんが一言。

“旅行は何かをやりに行くと思ってるから…(悪いとは言わないけど)行って動かないのも旅行なのよ!

と。名言ですね。

不便な道のりが魅力の3次離島 水牛車で渡る由布島

さて、最後は道中が不便だからこそ楽しい3次離島を紹介。

1次離島、2次離島を経て、やっとたどり着ける3次離島。

例えば、石垣島と西表島の間にある嘉弥真島(カヤマジマ)の場合。

  1. 新石垣空港へ移動
  2. 石垣港離島ターミナルへ移動
  3. 高速船で小浜島へ移動
  4. 船で嘉弥真島に到着

という移動を繰り返してやっとたどり着ける場所。でも、その長い道のりの先には野生のウサギがたくさんいて癒されると。

なるほど…。

無人島・カヤマ島のツアー【三和トラベル】

そして最も道中が楽しいのは由布島だと紹介。

由布島へは、

  1. 新石垣空港へ移動
  2. 石垣港離島ターミナルへ移動
  3. 高速船で西表島へ移動(40分)
  4. 西表島の大原港からバスで移動(30分)
  5. 水牛車で由布島へ(15分)

水牛のゆっくりしたペースも、途中で水牛がウンウンする待ち時間も、ゆったりと楽しむ。それが3次離島の魅力なんですって。

あぁ~超ハイレベルな楽しみ方だぁ…。

ちなみに由布島は島全体が植物園になっていて、水牛車と入園料込みで2,000円(2023年7月放送時)。向こう岸には小浜島が見えて、小浜島と由布島の間のヨナラ水道はマンタの通り道になっているそうです。

由布島 亜熱帯植物楽園の詳細【公式サイト】

「ジャルパックご当地クーポン」付き!沖縄・離島を満喫特集【JALパック】

そっかー。あれこれ考えてないで、雄大な自然の中に身を置いてゆったりとした時間をすごしてみたら、今とは違う価値観が生まれるのかもしれないですね。

ちょっとハードル高そうに感じるけど、いつかは沖縄離島全制覇したいなぁ。

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