【閉業?】本部町のコンドミニアム アルマリゾート宿泊レポート

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【2022年6月追記:2022年現在レモンハウスの宿泊プランが確認できません。詳細が分かり次第追記しますね。】

本部町にあるコンドミニアムホテル アルマリゾートに宿泊しました。

アルマリゾートが運営しているコンドミニアムホテルの中でも、私たちが泊まったのは、レモンハウスです。

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アルマリゾートのレモンハウス

アルマリゾートのレモンハウスは、マンションの一室です。建物一棟のうちの数部屋が、アルマリゾートの客室になっているようです。

コンドミニアムホテル・アルマリゾートのレモンハウス【本部町】

アルマリゾート レモンハウスの外観

このマンション内にはロビーやフロントはなくて、チェックインの手続きは、那覇方面からだと車で1分程手前にある事務所で済ませます。

チェックインのときに、支払いをして、鍵を受け取ります。私たちは現地決済のプランで予約したのですが、現地決済は現金のみでした。

その他、部屋の説明を聞いたりするので、時間に少々の余裕を持たせておいた方がいいと思います。部屋の説明以外にも、近くのスーパーマーケットの場所や、美ら海水族館に行くなら一番近い駐車場はココみたいな周辺情報をとても丁寧に教えてもらいましたよ。

ナチュラルツインの部屋

私たちは、ナチュラルツインの部屋に4泊しました。ナチュラルツインの間取りは、(おそらく)25平米のワンルームです。

まず玄関を開けると、キッチン。

【本部町】レモンハウス ナチュラルツインルームのキッチン

ナチュラルツインルームのキッチン

そしてその向こうが、リビング&ベッドルーム。

【本部町】レモンハウス ナチュラルツインルームの居室

ナチュラルツインルームのリビング&ベッドルーム

キッチンの向かい側には、チェスト&洗濯機・乾燥機。

【本部町】レモンハウス ナチュラルツインルームのキッチンエリア

キッチンの向かい側

このチェストの中には、上から、食器、タオル、バスタオル、ドライヤーとか洗い替え用バスマット等々が入っていました。

洗濯機の向こうに見える扉は、バス・トイレです。

【本部町】レモンハウス ナチュラルツインルームのバス・トイレ

ナチュラルツインルームのバス・トイレ

バス・トイレは3点ユニットタイプ。

そしてそして、ベランダからは、海洋博公園と、その向こうに広がるオーシャンビュー!

【本部町】レモンハウス ナチュラルツインルームからの眺望

ベランダからの眺望

ツインルームの居心地

レモンハウスのナチュラルツインルームは、とても快適でした。

今まで、Airbnbも含めて、いろんなマンションタイプの部屋に滞在してきましたが、このホテルを利用してみて一番に感じたことは、やっぱりホテルクオリティーは快適だわ。ということです。

マンションタイプの部屋に、他人の生活感を一切残さない清掃と管理の技術は、ホテルならではだと思いました。これって当たり前のようで、当たり前じゃなかったんだというのを、ここ数年で知ったので、私としては感動が大きかったです。

例えば、電球の交換一つにしても、きっちり規格通りの物を即日交換できることとか、前の利用者が残していった物は(たとえ次の人の滞在に役立ちそうな物だったとしても)一切残さないこととか、建て付けの修繕、家具のチョイスなどなど、毎回きっちりリセットできる仕組みが出来上がっているんだろうなと思いました。

キッチン周り

キッチン周りは、消耗品以外の、自炊に必要なものが一通り揃っていて快適でした。

保温できる電気ポット、炊飯器、カトラリー含め食器類、フライパンや包丁などの調理器具、エトセトラが最初から揃っています。食器洗い用の洗いカゴがあったのも便利でした。あと、食器洗剤もちゃんと補充されていました。

冷蔵庫は、2ドアで下段が冷凍庫のタイプでした。冷凍庫が大きいのはとっても助かります。

あえて言うなら、直径18cmぐらいの片手鍋と、丼鉢があったらいいなと思いました。

鍋類は、フライパンと寸胴とヤカンがあったので、それでどうにでもできるんですけど、2人前の沖縄そばを作るのに、寸胴だと、ちと深すぎると思いました。それに、沖縄そばを食べるのにちょうどいい器がなかったので、スーパーで使い捨ての器を買いました。にしても沖縄そばへの執念すごい…)

でもたぶん、キッチンの収納的に、丼鉢を置いておくスペースがないんだろうなとも思います。

バス・トイレ

バス・トイレは、正直に言って狭いです。

でも気心の知れた大人2人ならば、4泊ぐらいは平気だと思います。実際私もシャワーを浴びるたびに、せまっ!とは思ったけど、出てしまえば忘れる程度でした。

これがもっと長期になると、窮屈さよりも、物を置く場所がなくて難儀しそうです。

それから、楽天トラベルだったかな、ホテルの口コミに書いてあったのですが、子どもさん連れは、ツインルームのこのお風呂では大変そうです。レモンハウスから徒歩圏内に、ホテルマハイナウェルネスリゾートがあるので、そこのお風呂(有料)に入りに行くのもいいかもって、これもどなたかが口コミされていました。

アルマリゾート レモンハウスの口コミ【楽天トラベル】

あとは、フェイスタオルもバスタオルも多めに準備されていて、バスマットの洗い替えもあったし、シャンプー・リンス・ボディーソープ完備で快適でした。

リビング&ベッドルーム

リビング&ベッドルームって書くのがもう面倒臭い。居室ですね。

居室には、コンセントが3ヵ所ぐらいはあったかなぁ。延長コードもあって便利でした。パスワード付きのWi-Fiも飛んでいます。

エアコンはよく効きました。テレビもあります。

それで、こりゃいいわぁと思ったのが、このお部屋、ウォークインクローゼットがあったんです。(写真を撮り忘れました…)

1.5畳ぐらいの広さかな。ハンガーをかけられるポールもあって、スーツケースも余裕で片付けられるし。自分たちで使えるクローゼットがあるだけで、部屋の広さが全然違ってきます。

サンセットタイムの大誤算

このホテルにチェックイン後、しばらくしてから気が付いたのですが、アタクシ、大きなミスをやらかしていたんです。

それは、レモンハウスのナチュラルツインルームからでは、夏の間は夕日が見えない。ということを、うっかり見落としていたんです。

オーシャンビュールームに泊まるときは、海に沈む夕日を見たいので、いつも予約前に『日の出日の入時刻方角マップ』というサイトで夕日の沈む位置を確認するんです。

日の出日の入時刻方角マップ

レモンハウスの予約前にもチェックしていたのですが、どういうわけか日の入りマップのこの画面、

【7月の本部町】日の出日の入りの方角(スクリーンショット)

日の出日の入時刻方角マップのスクリーンショット

これだけを見て、夕日は伊江島の方向に沈むのね。オッケー♪。と納得してしまったんです。この画像だけで見ると、ホテルからめっちゃ夕日が見えそうな気がするでしょ?

でも、レモンハウスの部屋は、ベランダが南向きだったんです。そんなことぐらい、マップを拡大してみればすぐわかるのに…

【7月の本部町】レモンハウスからの日の出日の入りの方角(スクリーンショット)

日の出日の入り時刻方角マップのスクリーンショット

なので滞在中、夕日がきれいに見えそうな日、夕日が見られる場所はないか周辺を探してみましたが、海に沈む夕日は見られませんでした。

ベランダとは反対側の、玄関前からも見てみましたが、ホテルマハイナウェルネスリゾートの建物に遮られていてダメでした。

【本部町】レモンハウスの玄関側からみた夕景

玄関側からみた夕景

これが、冬至の頃だったなら、もしかしたらギリギリで海に沈む夕日が見られるかもしれないんですけどね…。私としたことが、大失態です…。

でも、南向きのベランダから見えた、夕日が射しこむ風景は綺麗でしたよ。

【本部町】レモンハウス ナチュラルツインのベランダからみた夕景

ベランダからみた夕景

それに、南向きの部屋は、西日の時間帯になっても涼しく過ごせたのが驚きでした。沖縄移住のための良い参考になりました。

ホテルの立地

アルマリゾートのレモンハウスは、本島北部の本部町にあって、那覇からはかなりの距離があります。

でも、一気に本部町まで来てしまえば、瀬底島・海洋博公園・エメラルドビーチ・備瀬のフクギ並木・古宇利島・世界遺産今帰仁城跡などなど、周辺に見どころは満載です。

ホテルから車で10分ぐらいで行ける、大浜地区付近には、スーパーマーケットが3軒、ドラッグストアは2軒(だったかな)、ダイソーもあって、もとぶかりゆし市場という産直市場もあります。

本部町大浜地区の地図【Googleマップ】

観光するにも、食材を調達するにも、備品を買い足すにも、ホテル周辺でコンパクトに済ませることができるので、めっちゃ便利だと思いました。

実際に滞在してみるまでは、こんなに北寄りに篭ってしまって大丈夫だろうかと若干不安でしたが、行ってみれば何の問題もない、むしろいい場所を見つけたなと思いましたよ。

なんだろう…。25平米のツインルームについて、長々と熱く語ってしまいました。それだけ楽しい旅行だったんだろうと思います。楽しい旅行の、大事な1ピースになってくれました。

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