名護城跡の絶景ポイントを探し求めて

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歴史散策を兼て名護城跡へ行きました。

名護城跡からは名護市街地と名護湾を一望できる場所があると聞いていたので、高台から見渡す絶景を楽しみにしていたのですが…

目の前にそびえる階段

名護城跡というのは名護グスク(ナングスク)跡のことで、琉球時代にグスクがあった場所です。グスク周辺は、アスレチックや遊歩道がある名護城公園として整備されています。

ナングスクに一番近い駐車場は、公園南口の駐車場。そこに車を停めると、真っ先に目に入るのが、山の上まで続く長~い階段です。グスク解説本によると、この階段は650段+αあるそうです。

名護城跡(ナングスク)へ続く階段
名護城跡(ナングスク)へ続く階段

実は私たち、この場所には2回ぐらい来たことがあります。が、いつもこの階段を見るだけ見て、また今度。と後回しにしてきました。

ただこの日(2月)は季節も気温もちょうどよかったので、思い切ってチャレンジです。

ヒカンザクラの名所

この階段の両側にはヒカンザクラの並木が続いていて、沖縄の桜の季節(1月下旬)にはたくさんの花見客が訪れるそうです。今年(2018年)の沖縄タイムスにも、すっごい綺麗なヒカンザクラの写真が掲載されていました。

ピンク色、染まる街 沖縄「名護さくら祭り」にうっとり【沖縄タイムス】

そんな素敵な階段を、息も絶え絶えゼーハーいいながら登っていきました。階段途中の写真なんか1枚も撮っていません。ただひたすら足を前に進めるのみ。

覆われた絶景

階段を登り始めてから10分後、ようやく見えてきたのは名護神社の奉納殿。

名護神社の奉納殿
名護神社の奉納殿

名護神社とナングスクの関係はわかりませんが、ひとまずご挨拶だけしてから振り返ると、

わー!海ー!

名護神社奉納殿前から見える景色
名護神社奉納殿前から見える景色

海~…。

…。

海~なんだけど、枝がすごい!

えー!絶景ってこれなのー?枝に覆われて見えんけどー?たまたまそういう季節なのー?とか思いつつ、なにせ次へ進むことに。

名護城跡(ナングスク)の主郭

ナングスクの主郭を目指して歩いていると、グスク内の拝所がありました。

名護城跡(ナングスク)の拝所(ウチ神屋)
ナングスクの拝所(ウチ神屋)

ウチ神屋という拝所のようです。そしてなぜかそこにだっこちゃん人形の忘れ物。こういうコントラストが若干怖いのは私だけでしょうか…。シュールというのかなんというか。

一難去ってまた一難

ウチ神屋から先は、さらに階段が続きます。ついさっき10分もかけて階段を登り切ったばかりなのに、またゼーハーいいながら階段を登りました。

やっとこさ登り切ってから振り返って撮った写真がこちら。

名護城跡(ナングスク)の主郭へ続く階段
ナングスクの主郭へ続く階段

なんかもうめっちゃ急な階段でした。階段はもういいぜ!

名護城跡(ナングスク)を少し紹介

階段の先に広がっていたのはナングスクの主郭とされる広場です。広場には神アサギがあって、祭祀の場として使われてきたことがわかります。

名護城跡(ナングスク)の神アサギ
ナングスクの神アサギ

上の写真の右側に写っている、東屋みたいのが神アサギ。つい最近までウンジャミ(海神祭)や豊年祭が行われていたようですが、今も使われているのかなぁ…。

神アサギの奥には、林の中を下っていく坂道があります。おそらくこの道が神道だと思います。

名護城跡(ナングスク)内の神道
ナングスク内の神道

神道というのは、たぶん、祭祀のときに神女たちが通る道ということなんだと思います。この道は神アサギの広場から、名護神社の奉納殿まで続いていました。

やはり遮られる景色

神道を通って名護神社まで戻ってくると、神社前の階段を5段ぐらい降りたところから脇道に入れることに気が付きました。駐車場から登ってきた時は前方か足元しか見ていなくてわからなかったんですね。

脇道に出てみると、海の方面を向いたベンチがあります。なんだ。絶景ポイントはここだったのか。と思ったのですが…

名護神社手前の脇道から見える景色
名護神社手前の脇道から見える景色

なんでかねぇ。やっぱり枝がすごい。

少しずつ移動しながら絶景ポイントを探るのですが、いつまでも視界は開けません。

白い煙・黒い煙の碑

諦めて歴史散策を続けていると、名所の一つ白い煙・黒い煙の碑にたどり着きました。

内地に出稼ぎに行く娘を那覇の港まで見送りに行けなかった老夫婦が、ここで白い煙を焚いて娘が乗る船に合図したというエピソードがある場所です。黒い煙というのは汽船の煙のことかな。

白い煙・黒い煙の碑(名護城公園)
白い煙・黒い煙の碑(名護城公園)

切なく深い話の場所なのに、写真が雑ですね。階段の登り降りと起伏のある道で疲れていたんだと思われます。スミマセン。

煙の碑の前からは、船に合図したというエピソード通り海が見えます。

白い煙・黒い煙の碑前から見える景色(名護城公園)
白い煙・黒い煙の碑前から見える景色

海は見えるんだけど、絶景かというと、うーん。もうちょっとこう…視界の開ける感じが欲しいんです。

でも、もうそろそろ絶景ポイントはなかったということにしようかな。きっと昔は遮るものもなく、海が見渡せたのでしょう。と思い始めていました。そしてしばらく歴史散策を楽しんで、ボチボチ駐車場へ向かっていたその時です。

あった!見つけた!絶景ポイント!

名護城跡からの絶景
名護市街地と名護湾を一望

絶景ポイントはココ!

名護城跡の絶景ポイントは、名護城公園のノッポ椰子の広場手前にある駐車スペースのところでした。

名護城跡の絶景ポイント(ノッポ椰子の広場手前の駐車スペース)
ノッポ椰子の広場手前の駐車スペース

公園南口の駐車場から説明すると、650段+αの階段の途中、階段を横切る道を左に進むと絶景ポイントです。ゼーハーいいながら階段を最後まで登らなくても良かったんです。

地図で説明するとココ

このときは2月だったので海がまだ淡い色で空も少し霞んでいたけど、5月~8月の海が真っ青な時期に来たら、それはそれは綺麗な景色が見られるんだろうなぁと思います。ぜひ夏場にもう一度見に行きたい絶景スポットでした。

夫が撮った写真に偶然蝶々がワーイ!

名護城跡からの絶景と蝶々
蝶々がワーイと横切る

景色が綺麗な時間帯

南口の駐車場へ階段を降りていると、時折日が差して水平線の青が濃く見えます。

名護城跡の階段から見える水平線
階段から見える水平線

ちょうどこの時の時刻が12時半ごろで、太陽の光がほぼ真上から差し込む、海も景色も綺麗な時間帯でした。

もっと景色を見たいけど、もうすでに膝はケタケタ笑っているし、足元を見ていないとズッコケそうで…。少し進んでは止まって景色を見て、進んでは止まって、えっちらおっちら車へと戻りました。

名護城跡の階段から見える景色
階段から見える景色

階段はしんどいけど、また来よう。

っていうか、実はこの絶景ポイントまでは車で行けるみたいなんです。なんですが、私たちが行ったときは南口からの道路が工事中で通行止めだったんです。

工事がいつまで続くのかわからないので、これから名護城跡へ行く場合、あの階段を登らないといけないかもしれません。なので、水分補給暑さ対策絶対必要です。

これからの季節は特に気をつけてくださいね。

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