2020年10月3日(土) にフジテレビ系列で放送された『爆買い☆スター恩返し第3弾!GACKTが故郷沖縄で300万円爆買いに挑戦SP』で、GACKTさんが訪れていた沖縄をおさらいします。
それで、この記事を書くにあたっていろいろリサーチしているうちに、GACKTさんのことをものすごく尊敬してやまない人が大勢いらっしゃるんだと知りまして、なんかビビッてしまったので本文中では「GACKTさん」と“さん”付けで書きました。
とわざわざ書いたのは、「GACKTさん」と書くたびに、なんで“さん”付けなん?知り合いけ?という言葉が繰り返し頭の中で流れていつまでも慣れへんかったからです。(関西の人そういうとこない?)
っていうか前置き長すぎ―。さあいってみよう!
GACKTが立っていたバス停は「第二津波」(大宜味村)
コーナーの冒頭、GACKTさんの登場シーンは、大宜味村津波(おおぎみそん つは)のバス停だと思います。「第二津波」バス停。
番組によるとGACKTさんは幼少期を大宜味村ですごしたんだとか。へー。沖縄出身だとは聞いていたけど大宜味に住んでいたとは…。
しかし大宜味の国道沿いから見える海はほんと素敵ですよ。なんというか、ぼくのなつやすみ的雰囲気。

「大宜味」バス停から見える海
大宜味村「喜如嘉共同店」で最初の爆買い
「第二津波」バス停でサイコロを振り、爆買いの金額は300万円に決定。
そしてそこから名護方面に少し歩いたところにあった現地スタッフの軽トラを運転して移動を始めます。
軽トラで向かったのは大宜味村喜如嘉。“村随一のスーパーマーケット”だという「喜如嘉共同店(きじょか きょうどうてん)」へ。
ここでは喜如嘉共同店オリジナルの「ぶながやTシャツ」、ローション、チューリップのポーク(ランチョンミート)などを爆買い。
しかしGACKTさん、ポークはチューリップ派なんですね。沖縄ではスパム派かチューリップ派に分かれると聞いたような…。私はミッドランド派なんですけどねー。ダレガキョウミアンネン!
大宜味村「オレンジパーラー」でフルーツを爆買い
共同店の次に向かったのは、大宜味村の国道58号線沿いにある青果販売店「オレンジパーラー」。
ここでは、今帰仁スイカ、東村のパイナップル、キーツマンゴーを爆買い。
ちょうど台風8号が接近中だったということで調べてみたら、ロケ日は8月23日?かな?爆買いしたフルーツも夏のラインナップですもんね。
買い物をしながら「やばい。なまる。」とか言っていたのはおもしろかったです。ぜひ沖縄のイントネーションで喋ってほしかったわ。
沖縄のフルーツを爆買いした後、「前田食堂」へ向かったようですね。しかし残念ながら食堂は開いておらず。前田食堂はGACKTさんがよく行っていた食堂なんだそうです。
そしてこのあとリムジンで乗り付けた天野っち(キャイ〜ン天野さん)と合流して本部町へ移動。
途中道端にあった看板を頼りにヤギ5頭を爆買いするのですが…。すみません。看板の場所は突き止められませんでした。悔しいです。
GACKTが半年滞在していたコテージ「CANAC」(本部町)
さてお次はGACKTさんが半年滞在していたという本部町のコテージ「CANAC(キャナック)」へ。
昔お世話になりましたという話とともに、畳の張り替えを提案します。このときGACKTさん、「畳張り替えましょうねぇ。」と言っていたんですけど、あれ、沖縄のイントネーションに聞こえたのは私だけ?むふふとなりました。
しかし事務所とトラブったとはいえ夜中の3時にいきなりやって来たとか、どんなシチュエーションやったんや…。ま、芸能界の話はわかりませんからねぇ。
コテージCANACは、本部町渡久地にあります。沖縄県立本部高校のすぐそば。本部町営市場の近くです。
宿泊したホテルは「ルカナモトブ」(本部町)
そしてこの日GACKTさんが宿泊したのは、本部町山里にあるホテル「ルカナモトブ」。
一棟貸しのオーベルジュなんだそうです。
オーベルジュ。聞きなれないわ。平たく言うと料理が自慢の宿泊施設のことらしいですが、ルカナモトブは専属シェフがいる貸し切りホテルといったところでしょうか。
この辺は景色がいいでしょうねー。絶景を望むピザ屋さん「花人逢(かじんほう)」の近くですね。

花人逢の駐車場から見た景色
お気に入りのサーターアンダギー「うなりざき」(那覇市)
翌日は那覇へ移動してGACKTさんお気に入りのサーターアンダギーのお店「うなりざき」へ。
那覇市の若狭(海の近く)なんですね。若狭にこんなお店があったなんて。
ここでは紅芋サーターアンダギーを1000個爆買い。
1000個も揚げるの大変やったろうなぁ。でもお店の人は喜んでたみたいですね。そんなふうに見えました。
本部高校のブラバンへ「高良楽器」で爆買い(那覇市)
さて、番組ではここで玉城デニー知事との対談シーンが流れます。
対談でGACKTさんが語っていたのは、半年間本部町に滞在していたときのエピソード。滞在先(コテージCANAC)が本部高校の裏で、高校から聞こえてくるブラバンの音にとても元気をもらった。だから、本部高校のブラバンに恩返しをしたい。と。
→対談全文-GACKT×玉城知事(後編)今明かす「本部高ブラバン部員への恩返し」【琉球新報】
そのために向かったのは那覇市牧志にある「高良楽器」でした。
高良楽器では、アルトサックス、フルート、クラリネット、オーボエ、チューバを爆買い。お値段合計1,410,000円(税込)!
そしてこの後は宿泊予定の読谷村へ向かいます。
でも予告編では那覇の牧志公設市場でもロケをしていたようなんですけどね。調べたら、関西の放送では市場のシーンがカットされていたようですね。そういえばこの番組、展開が急で付いていけないことが度々ありました。
台風の中4時間かけて「星のや沖縄」へ(読谷村)
ということでラストは那覇から宿泊予定の読谷村へ移動するわけですが、この日は台風8号の影響で沖縄本島は土砂降り。道路があちこちで冠水していたそうです。
→台風8号、沖縄本島の中北部各地で大雨、床下浸水や道路冠水【琉球新報】
那覇から読谷村まではいつもなら1時間で行けるはずが、4時間もかけて移動。
やっとたどりついたホテルは読谷村儀間の「星のや沖縄」。2020年7月にオープンしたばかりだそうです。
番組では普段メディアに公開しない特別室「ティーダ」を紹介。そして星のや沖縄のメインダイニングで夕食。といった流れだったと思います。
が、すみません。最後の方、メモが雑になってしまって記憶が曖昧です。ディナーの一品「アカマチと伊勢エビのカルトッチョ」はメモしていたんですけどねぇ…。
それで、星のや沖縄の特別室「ティーダ」についてネットで調べてみたんですけど、メディアに公開しないだけあってほとんど情報がありませんでした。「ティーダ」だけはネット予約もなし。※公式サイトではネット予約が始まっていました。→客室詳細【星のや沖縄】
やっぱり、こういうお部屋に泊まる人はアメックスとかに相談して手配してもらうんだろうなぁ。などと想像していました。
にしてもGACKTさん、那覇から読谷村まで4時間かけて移動して、そこからさらにディナーシーンを撮影するとかたいへーん。そんなんさっさと化粧落として風呂に入って頭にタオル巻いたままあぐらかいてビール飲みたいやん。芸能人は大変だなぁ。としみじみ思ったのでした。
いやしかし、あんまり期待せずに見ましたが、全て沖縄本島ロケだったし珍しく北部がメインだったので思いの外楽しかったです。もう一度フルバージョンをゆっくり見たいです。
コメント
くいなさん、ご無沙汰です。
この番組、見たかったなあ・・・
今、沖縄にいます。
とうとう二軒目買いました。
うちゅなんちゅには「いいとこだね~」て言われるけど、全然、沖縄らしくないとこ。
地元の人を巻き込んで?解体工事中です。
こんにちは^^
たいして期待していなかったのに、なかなか面白かったですよ。地方局はだいぶ編集されていたらしいので、完全版を再放送してくれたらいいのにと思っています。
沖縄に二軒目ですか~。いいなぁ。うらやましいです。
こんなご時世なので沖縄に住みたい欲がムクムクと膨れ上がっております。