コーレーグースの卓上容器を探し求めて

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沖縄滞在中に手作りしたコーレーグースを、大阪の自宅で愛用しているのですが、一つ困った問題がありました。

それは、食卓で使いやすい容器が見つからない。という問題です。

沖縄で仕込んだコーレーグース

沖縄で仕込んだコーレーグース

コーレーグースは泡盛の小瓶に仕込んで持って帰ってきたのですが、このまま使おうとするとドボドボド♪と罰ゲーム並みの量が出てしまうのです。

かといって、毎回食事の度にお猪口に注いでスプーンで必要な分だけかける。というのも面倒臭いし、その上お猪口に余った分を瓶に戻すわけにもいかず…。

いろんな容器を試しては失敗し、を繰り返していたのですが、ここにきてまぁ悪くはない感じの容器を見つけたので、途中経過報告です。

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コーレーグース卓上容器に求める条件

まず、私たちがコーレーグースの卓上容器として求めている条件を書き出しておきます。

  • (ある程度)密閉容器であること
  • 食卓塩の小瓶ぐらいコンパクトであること
  • 出す量を簡単に1滴2滴と調節できること
  • 島とうがらしも入れられること
  • おしゃれだったらいいのにー

といった具合です。

コーレーグース容器としては失敗だったもの

今までの道のりも少し書いておきます。

今まで使ってみて失敗だった容器は、まず冒頭に書いた泡盛の瓶から直接使うパターン。これは大量に出てしまい罰ゲームみたいになりました。

それと、お猪口に移して使うパターン。これは余ったコーレーグースを置いておくと風味が落ちておいしくないし、捨てるのももったいないのでやめました。

その他試したのは、

ダイソーのビネガー&オイルガラスボトル

イタリアンっぽいオイルボトルです。(記録用に撮った写真しかなくてスミマセン。)

ビネガー&オイルガラスボトル

ビネガー&オイルガラスボトル

パンやパスタにちょっとオリーブオイルを回しかけるのにも使えそうなので、ならばコーレーグースでもいけるはずと思ったのですが…。

なんのことはない。ジャージャー出ます。これも罰ゲームでした。密閉度もかなり低いので即引退させました。

オイルみたいにとろみがあるものやドレッシング用の容器ですもんね。

ごま油の空き瓶

ごま油70g入りサイズの空き瓶を、よーく洗って使いました。

ごま油の空き瓶に入れたコーレーグース

ごま油の空き瓶に入れたコーレーグース

これは最初、けっこういいかもと思いました。前例のジャージャーボトルに比べれば少量ずつ出せるし悪くはないぞ。と思いながらしばらく使っていました。

でもやっぱり気を抜くとダーと出るんですよね。なので、使うたびに息を止めて全神経を手元に集中させて…ってやってたら、なんかしんどいなぁと思うようになりました。

まぁ悪くない容器はオイル用ドロップポンプ

新たに試してみて、まぁ悪くない感じだった容器はこれです。

100円ショップCan☆Do(キャンドゥ)で見つけたオイル用ドロップポンプ。

これもオイル用なんですが、ワンプッシュで約0.5ccとか出し過ぎ防止と書いていたので、これはいけるかもと思って買いました。0.5ccということは小さじ10分の1ってことですよね。

ちなみにノズルを拡大するとこんな感じ。

100均オイル用ドロップポンプ(ノズル部分拡大)

ノズル部分拡大

このボトル、私たちが求めていた条件はけっこうクリアしてるんです。

ある程度密閉できてると思うし、40mlで満タンになるコンパクトサイズ。島とうがらしも入れられる。おしゃれ…ではないけどスマート系ということにしましょう。

ただ、一番肝心な1滴2滴を調整できるかどうかが、微妙でした。

コーレーグース充填完了

コーレーグース充填完了

使ってみた感じ、ワンプッシュで0.5ccというのは本当で、今までのようにジャージャー罰ゲームにはならないです。

でも、ワンプッシュの押し心地が硬いんです。なのでほんの1滴というような微調整ができませんでした。

そして一番の大きな難点は、コーレーグースが飛び出す速度。

ビー!と”短めのビーム”みたいに、ものすごい勢いで1滴が飛び出します。なので使う時に跳ね返ってきそうでちょっとビビってしまうんです。

この感触、何かに似ているなぁと思ったら、大事に使いたい美容液のワンプッシュを思い出しました。

あとほんのちょっと足したいだけやねん。と思いながらジワジワ押してても一向に出てこない。ちょっと力を入れたらビーと小豆一粒1回分出てきちゃったときの、あっ!もーぅ…。っという感じ。

まぁ悪くはない。悪くはないんですけどねぇ…。

なんだかもうちょっとこう癒し系のコーレーグース容器はないものかなぁ。と思う今日この頃。最高のコーレーグース卓上容器を探す旅はまだまだ続きそうです。

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