沖縄のホテルで部屋飲みしたいと思ったときは、効率よく至福の乾杯にたどり着けるように、ちょっとした計画を立てて動きます。
部屋飲みを思いついてからホテルに帰るまで、実際にどんな段取りを組んでいるのかをまとめした。
快適な部屋飲みまでの段取り
沖縄でキッチン付きホテルやコンドミニアムに滞在すると、やはり楽しみなのが部屋飲みです。
日中とてもいい天気で、沖縄を散策しながら、あぁ。今日のビールはうまそうだなぁ。と思ったら、さっそく部屋飲み計画を立てます。
関連記事→沖縄のキッチン付きホテルを探しやすい予約サイト8選
私たちがいつも実行している部屋飲みまでの流れはこんな感じです。
部屋飲みを思いついたらすぐ実行すること
1.日の入り時刻を調べる。
2.パパッとできるおつまみを調達する。
ホテルに帰って準備すること
3.お風呂の準備
4.ビールを冷やす
5.グラスを冷やす
6.おつまみを作る
7.お風呂に入る
8.乾杯!
ではここからは、スムーズに計画を実行できるコツを紹介します。(長くなるので“ホテルに帰って準備すること”については別記事に書きますね。)
別記事→ホテルに帰ってから効率よく乾杯するまで-部屋飲み計画のすすめ
日の入り時刻を調べる
日が沈んで暗くなってから乾杯するよりも、夕暮れ時にプシュッっとビールを開ける方がワクワクします。特に沖縄は海に沈む夕日や、夕暮れ時の空模様がとても美しいです。
西海岸側のオーシャンビューのホテルなら、季節によっては水平線に沈む夕日を眺めながらベランダビールも楽しめます。
→オーシャンビューのお部屋で、沖縄のおすすめホテル・旅館【一休.com】
日の入り時刻がわかったら、日の入り時刻の20分前には座って乾杯ができるようにスケジュールを計算します。
日の入り時刻とは、夕日が地平線(水平線)に完全に隠れる時間なので、20分前くらいにスタンバイしておけばちょうど美しい夕日が見られるはず。
お風呂に入ったり諸々準備をする時間を逆算して、1時間半くらい前にはホテルに帰るように計画を立てます。
日の入り時刻がわかるアプリ
日の入り時刻はいつも天気予報アプリで調べています。tenki.jpという無料アプリは1時間ごとの天気予報と日の出日の入りの時刻が見やすく表示されるので便利ですよ。
夕日の方向がわかるアプリ
夕日が沈む方向を調べたい時は日の出日の入マピオンという無料アプリが便利です。
※2021年11月24日追記:日の出日の入マピオンは提供終了したようです。今は代わりに「日の出、日の入り」という無料アプリを使っています。
日時を設定して日の出日の入りの時刻が調べられるし、GPSを使って現在地から夕日が見える方向を調べることもできます。
旅行前にパソコンで調べておきたい時には、「日の出日の入時刻方角マップ」というサイトが便利です。
パパッとできるおつまみを調達する
おつまみと聞くと私は乾きものをイメージしてしまうのですが、ここで書きたいのは関西で言うところの「アテ」ですね。
沖縄散策の道すがらファーマーズマーケットやスーパーに寄り道して、部屋飲み用のおつまみを調達します。切るだけとか温めるだけでできる簡単なものがいいですね。
おすすめのおつまみ
例えば、お惣菜コーナーの枝豆とか、最近は冷凍の枝豆もおいしいですよね。
それから沖縄の天ぷら(うちなー天ぷら)は衣が分厚く塩気があって、ビールのあてに最高です。県内各地に有名な天ぷら店がありますが、スーパーのお総菜コーナーでも買えます。
沖縄の新鮮な野菜を野菜スティックにしてもおいしいです。
野菜スティックにはアンダンスー(油みそ)がおすすめ。最近我が家でゴーヤースティックにアンダンスーがブームです。ゴーヤーのみずみずしい苦みとアンダンスーの甘みがジュワッと相まって、一日の疲れを癒してくれます。
ちょっと一品な感じだと、島豆腐、刺し身、沖縄県産豚のソーセージ、あとはスーチカーとか。
スーチカーは豚肉の塩漬けで、本来はボイルして塩抜きしてから食べる保存食です。でもスーパーによってはボイル済み(塩抜き済み)のスーチカーも売っています。私たちはフレッシュプラザユニオンでよく買っています。
他にも、夏場はシークヮーサーが上等な薬味になるので、塩コショウだけで焼いた県産豚肉にシークヮーサーを垂らして食べると最高に美味しいです♡
沖縄は食材が美味しいし、お惣菜も充実しているのでおつまみには不自由しません。
さて、部屋飲みを思いついてからホテルに帰るまでの段取りはこんな感じです。次回の記事ではホテルに帰ってから、いかに効率よく乾杯までたどり着くかについてまとめますね。
なんなんでしょう。このビールにかける情熱は。
コメント