夏の沖縄旅行に持っていくべき物と服装選びの注意点

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夏の沖縄へ1泊~3泊程度の旅行する場合、持ち物はできるだけ減らしたいですよね。私も1泊2日で夏の沖縄旅行をしたとき、とことん持ち物を減らして行ったことがありました。

だけどいざ沖縄に到着したら、あぁこれだけは持っていくべきだったと、持っていかずに後悔した持ち物がいくつかあったので、それをリストアップしておきます。

荷造りの参考にしてください。

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夏の沖縄旅行に持っていかず後悔したもの

予備の着替え

もう夏は目の前という梅雨時期の夏日に、1泊2日で沖縄旅行をしたとき、着替えを日数分しか持っていきませんでした。

そうしたら想像以上のムシムシした暑さに汗ダクダクで、Tシャツがびしょぬれになりました。

汗をかけるのはとてもいいことなんですが、そのままの格好でお店や屋内に入るとエアコンが効いているのでめちゃくちゃ冷えるんです。

予備の着替えは持っていくべきだったと思いました。

特に女性や子どもさんは、インナー(タンクトップやキャミソール)の着替えを持っていった方がいいと思います。

羽織りもの

サクッと羽織れるカーディガンやストール。これも持ち物を減らそうとして持っていきませんでした。

でもやっぱり後悔しました。

先ほども書きましたが、汗をかいた後に屋内に入るとエアコンの冷気でめちゃめちゃ冷えます。

それに加えて沖縄は湿度が高いので、外から入ってくるモワッとした湿気が、エアコンで急激に冷やされて結露のように肌の表面に降りてくるんです。それが寒くて寒くて。

居酒屋で泡盛を飲んで楽しい時間のはずなのに、なんだか落ち着きませんでした。

どちらかといえばストールよりもカーディガンの方が身軽なのでおすすめです。

湿気や潮風、それに汗や日焼け止めなどで、腕はベトついていることが多いので、ゆったりとしたデザインがいいと思います。袖がピタピタだとイラッとするかも。

部屋履き用の靴下

夏の沖縄では基本、素足にサンダルか島ぞうりで過ごす人が多いと思います。

そうすると、ホテルの部屋履き用の靴下をつい忘れてしまうんです。

ホテルに用意されているスリッパが、ピトピトの合皮素材だったりすると、私は裸足であれを履けないんです。きっと綺麗に拭いてくれているはずなのですが…。

なので部屋履き用の靴下は必ず持っていきます。

疲れた足には厚手の靴下がおすすめです。せっかく沖縄なんで島ぞうりでも履ける足袋ソックスもご検討を。

夏は服の素材に注意-綿か麻がおすすめ

夏の沖縄旅行に持っていく服は、必ず素材をチェックしています。

以前、薄手で夏物だからと思って持っていったチュニックがポリエステル100%で、服の中に熱と湿気がこもって大変でした。

夏場は特に服の素材は綿か麻がおすすめ。綿はコットン、麻はリネンですね。

100%でなくても、綿や麻の比率が高い服を選びましょう。薄手で透けている生地なら、レーヨンもたぶん大丈夫かな…たぶん。

暑いのはポリエステルとかウレタンとか。

見た目に涼しげでシフォン系のリゾートワンピでも、ポリエステルでできているものをよく見かけます。それから、ストレッチタイプのパンツにはよくウレタンが使われてます。

Tシャツもいろんな素材のものがあるので、素材チェックは大事です。

帽子は必須!麦わら帽子はストラップ付きがおすすめ

昔、夏の沖縄で大きなつばの麦わら帽子とリゾートワンピを着て、海辺でたたずむのが憧れでした。

それで実際に、大きな麦わら帽子をかぶって海辺で朝食をとることにしたんです。

そしたら、さぁいただきます!というタイミングで後ろからブワッと風が吹いて、大きな麦わら帽子は海の中へ飛んでいきましたとさ。ひゃーん。

夏の沖縄旅行、麦わら帽子はストラップ付きがおすすめ

海辺で優雅に朝食をと思ったら…

暑さ対策、日焼け対策のためにも夏の沖縄では帽子は必須アイテムです。

ですが、なんせ沖縄は風が強いので、あごひも付きの帽子がおすすめ。ハットストラップとも言いますね。

先日テレビを見ていたら、折りたためてハットストラップ付きの帽子が紹介されていて、これは沖縄旅行にぴったりだなと思いました。

「カブロカムリエ」という帽子屋さんでした。

カブロカムリエ通販サイト【楽天市場】

服装以外で必要な持ち物

虫よけスプレー・ミスト

沖縄では季節を問わず、虫よけスプレーは必須です。12月でも普通に蚊に刺されます。

私はスプレーよりもミストを愛用しています。沖縄は風が強いので、霧が細かいスプレーだと半分くらい風に流されている気がするんです。

このところリピートして使っているフマキラーの虫よけミストは、ハーブのような石鹸のような独特の香りがありますが、腕に近寄ってきた蚊が見事に方向転換して去って行ったを見て、効き目を実感しました。

足のくるぶしや腕の内側、耳やこめかみは特に狙われやすいので注意です。

かゆみ止め

かゆみ止めも虫よけと同じく季節を問わず必須アイテムです。

虫よけを塗り忘れてしまったときのためにも、カバンに一つ放り込んでおきましょう。

夏の沖縄旅行に持っていくと便利なもの

腹巻き(ウエストウォーマー)

寝るときに腹巻きがあると便利です。ウエストウォーマーとも言いますね。

ホテルの部屋はどうしても風通しが悪いので、夏場はエアコンをつけたまま寝ることが多いと思います。

でもホテルの布団は温かいので、布団をかぶると暑いのに布団を蹴ると寒いときがあります。

エアコンが効いた部屋でも、お腹周りだけは冷やさないように腹巻きをしておくと、そこまで室温に左右されず落ち着いて眠れている気がします。

それにホテルの浴衣で寝るときも、前がはだけてしまわないように帯紐替わりに浴衣の上から腹巻きをするとかなり安定感があります。もちろんその格好で部屋の外には出られませんが…。

最近はおしゃれな腹巻きもたくさんあるので、自宅兼用で持っておくと便利だと思います。

日焼け後のクールダウンジェル

うっかり日焼けをしてしまったら、クールダウン用のジェルでパックをすると驚くほど火照りと痛みをとってくれます。

夏の沖縄旅行に持っていくべき物-クールダウンジェル

日焼けで火照ったお肌にはジェルパックがおすすめ

パックシートがなくてもティッシュペーパーにジェルを塗って日焼けした部分にしばらく貼っておけばOK。(自分のお肌に合うかどうかを事前にチェックしてね。)

沖縄の太陽はほんとに強いので日焼け対策は万全に。

沖縄では日焼け対策用のアイテムが季節を問わず豊富なので、現地で買ってもいいかもしれません。

さて、夏というくくりで今思いつくのはこれくらいかな。また思いついたら追記しますね。

夏の沖縄旅行記もいくつか書いていますのでよかったら読んでみてください。

2013年7月→7月の沖縄旅行が素敵すぎたので思い出してる

2016年7月→沖縄で10日間プチ移住体験してきました

2018年7月→夏の沖縄旅行を本部町拠点にしたらめっちゃ良かった

2019年6月→移転前の牧志公設市場 最終日のセレモニーを見に行った

2019年7月→7月の沖縄旅行1日目-名護で買い出し&沖縄の夏の音

2020年7月→withコロナの沖縄旅行-2020年7月後半沖縄に滞在していました

2023年8月→2023年8月下旬 沖縄に10日間滞在しました

2024年6月→2024年6月梅雨明け直後の沖縄で遊んできた(那覇2泊読谷5泊滞在ダイジェスト)

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