沖縄で自炊旅行をするときのコツ、現地調達編です。
沖縄旅行で自炊をするときは、沖縄に到着した日(もしくはキッチン付きホテルにチェックインする日)に、食材などをある程度のまとめ買いします。その方が残りの滞在期間を有意義に過ごせるからです。
そういうわけで自炊旅行初日に買っておくと便利な食材のリストを作りました。
それから、見つけたらぜひ試してほしい沖縄ならではのおすすめ食材も紹介します。
持ち物編はこちら→完全自炊(晩ご飯)の沖縄旅行をする時の持ち物
初日に買っておくと便利な食材リスト
- 玉子
- 県産豚肉など肉類
- ポーク(ランチョンミート)
- ウィンナー
- 季節の県産野菜や果物
- アンダンスー(油みそ)
- 沖縄そば麺
- 沖縄そばだし
- ねぎ
- (電子レンジがあれば)レトルトごはん
- 牛乳
- お茶orお水(ケース買い)
- オリオンビール(ケース買い)
- 泡盛
- シークヮーサーなど
自炊のアイディアなど補足
- 玉子
- 玉子は途中で買うと余らせてしまうので初日に買うようにしています。ポーク玉子やチャンプルー、にんじんシリシリーなど沖縄料理にもよく使います。
- 県産豚肉
- 沖縄県産豚肉をさっと焼いて、味塩こしょうとシークヮーサーで食べると激ウマです。
- ポーク
- ポークとはSPAMとかチューリップなどのメーカーが有名ですが、ポークランチョンミートのことです。沖縄のスーパーマーケットに行けば内地の半額で売っています。特売品を狙うなら、前日に広告をチェックしておきましょう。
- 季節の県産野菜や果物
- 沖縄の野菜や果物の旬といえば、例えば(春~夏)ピーマン、(夏~秋)ゴーヤー、(夏)マンゴー、シークヮーサー(秋)からし菜・オクラ、(冬)パパイヤ、などなど。
- ファーマーズマーケットに行けば沖縄県産の野菜が安くて豊富です。私たちはいつも初日に、糸満市のファーマーズマーケット「うまんちゅ市場」に行きます。本島北部の滞在なら名護市の「はい菜!やんばる市場」もおすすめ。
関連記事→糸満うまんちゅ市場-沖縄ファーマーズマーケットの魅力を語る【その1】
関連記事→名護やんばる市場-沖縄ファーマーズマーケットの魅力を語る【その2】
- アンダンスー(油みそ)
- アンダンスー(油みそ)とは、豚の脂に味噌を混ぜて甘辛く仕上げた沖縄の調味料です。チャンプルーの味付けやポーク玉子おにぎりなどに使います。それから野菜スティックにつけてもおいしいです。
- 沖縄そばの麺とだし
- ホテルに鍋があるならぜひ沖縄そばを試してみてください。ストレートタイプのそばだしは温めるだけで沖縄そばが食べられます。麺は塩焼そばにしてもおいしいし、そばだしは野菜スープにも使えます。
- 沖縄のねぎ
- 沖縄では「カットねぎ」をあまり見ない気がします。1週間程度の滞在なら小束のねぎを初日に買っておいた方がいいです。
- 沖縄のねぎは関西の青ねぎと少し風味が違う気がします。違いを楽しむかファーマーズでたまに九条ねぎを見かけるのでそれを狙うか。いつもめちゃくちゃ悩みます。
- お水
- 滞在拠点によるかもしれませんが、沖縄の水道水は硬度が高いそうです。硬度が高い水でお米を炊くとご飯が硬く仕上がります。なので私は軟水のミネラルウオーターでご飯を炊いています。
広告は要チェック-沖縄のスーパーリスト
沖縄旅行中でもスーパーの広告は必ずチェックしています。買い出しの日などは特に、どこで何を買うかある程度決めておけば、時間も経費も節約できるからです。
私はいつも、玉子・県産豚・ポーク・沖縄そば・泡盛あたりの値段を重点的にチェックしています。
広告をチェックしている沖縄のスーパーは、
- サンエー
- イオン
- ザ・ビッグ(イオン系列)
- フレッシュプラザユニオン
- かねひで
- 丸大
広告は「トクバイ」というアプリで、朝お布団の中でまとめてチェックしますよ。
見つけたらぜひ!沖縄ならではの食材
さてここからは、見つけたらぜひ試してほしい、沖縄ならではのおすすめ食材を紹介します。
- 刺身
- あまり知られていませんが、沖縄にもおいしい刺身がたくさんあります。特にマグロ、カツオ。あと沖縄の三大高級魚「タマン」「マクブ」「アカジンミーバイ」はスーパーで見つけたらラッキーです。
- マグロなら那覇の泊漁港にある「泊いゆまち」や、糸満ファーマーズマーケット隣接の「お魚センター」がおすすめです。カツオは本部町の町営市場とか、スーパーでも綺麗なカツオが買えますよ。
- あちこーこー豆腐
- 沖縄のスーパーではあちこーこー豆腐といって、できたて熱々の島とうふを買うことができます。スーパーでは一日数回、豆腐工場から配達されるので、その時間に行けば熱々の島とうふを買うことができます。おいしいですよ。
- 生もずく
- 沖縄では春先から夏にかけてがもずくの収穫時期だそうです。調理されていない採れたての生もずくは、食感ものどごしも一味違います。沖縄のスーパーで見つけたらぜひ試してみてください。めっちゃおいしいです。
関連記事→「もずくの日」に食べた生もずく-磯臭さは下処理で海草の香りに
こんな感じかな…。また思いだしたら追加していきますね。
夏の自炊旅行の必需品-クーラーボックス
夏の沖縄で自炊旅行をする場合、クーラーボックスは必需品です。
夏の沖縄の暑さは半端ないので、簡易の保冷バッグでは飲み物も肉や魚も茹だったみたいになってしまいます。
おいしそうなお惣菜や新鮮なお刺身を見つけた時に、買うタイミングを迷わなくてもいいように、車にクーラーボックスを積んでおくととても重宝します。
我が家は以前、那覇のアイレントというレンタルショップで40Lサイズを借りました。めっちゃ便利でした。
もしくは、折りたためるしっかりした保冷バッグ(大きめ)を準備して持っていくとか。我が家も最近はそうしています。
なにせ、ちゃんと保冷できる大きめの何かは、夏は絶対、冬も、アレやったら持っていっときぃ。という感じです。
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