沖縄そばの麺を打ちました。
大阪ではなかなか沖縄そばの麺が手に入らないので、自分で麺打ちができるのならやってみようと調べたら、意外と家にある材料でできるんですよね。それを知ってから、時間があるときは遊び感覚で沖縄そばの麺を打っています。
麺の打ち方は沖縄生麺協同組合のサイトを参考にしました。
沖縄そばの材料
参考にしたサイトに載っている材料は、
・強力粉500g
【仕込み水】
・重曹 小さじ1杯
・卵 1個(中)
・塩 大さじ1杯
・水 185~190g
なんですけど、重曹がなかったのでベーキングパウダーで代用。水も190ccって測りづらそうなので200ccぐらいとわりとテーゲー。
沖縄そば麺を打つのは3回目なんですけど、水の分量とかは室温によっても具合が変わるので、あまりにも粉っぽくてパサパサの時は手のひらを水に濡らして調整します。
生地をこねます
仕込み水を何回かに分けて強力粉と混ぜていると、だんだんと生地が一つにまとまってきます。手触りはまだポソポソですが、なんとなく塊になったらボールから出して体重をかけながらこねていきます。
最初はカサカサしている生地も、こねているうちにお猿さんの手のひらみたいにピタピタとしっとりしてきます。
参考サイトでは10分ぐらいこねると書いていました。
生地の中にボソボソの塊が残っていると、麺にしたときに所々ボソボソの部分が残るので、それを潰していくようなイメージで生地をこねます。
生地が全体的になめらかになったら表面が乾かないようにして30分~1時間ほど寝かせます。
生地を長時間寝かせると
沖縄そばの生地を寝かせる時間は30分~1時間と書いてあったのですが、今回冷蔵庫で5時間ぐらい放ったらかしにしていました。
生地を長時間寝かせると生地自体の弾力が強くなるようです。なので最後に生地を伸ばして切るときに、麺棒で広げた生地がすぐに縮んでなかなか伸びませんでした。好みの薄さになるまでちょっと時間がかかったかな。急いでゴリゴリ麺棒で引き伸ばすと、生地の端がヒラヒラに波打ったりして、麺の太さが均一にならない感じでした。
でも、味が特別悪くなったわけでもないので長時間寝かせてもそんなに支障はないかなと思います。テーゲーテーゲー。
麺は茹でて油で”しめ”る
生地を切って麺の状態になったら、最後はサッと茹でます。
うどんとか蕎麦の場合は、生めんを茹でたら冷たい水でギュッと”しめ”ますが、沖縄そばの場合は油で”しめ”るそうです。
麺をザルに上げて熱いうちにサラダ油をまぶすんですけど、感覚としてはパスタのペペロンチーノを作るような油の絡め具合です。(油は熱しませんよ。冷たいままで絡めてくださいね。)
粗熱がとれたら完成!
ちょっとだけ味見しました。
いっぺーまーさんどー!
くわっちぃさびたん♪
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