沖縄でアテモヤを食べてみた

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最近テレビなどで話題の、沖縄県産フルーツ「アテモヤ」。よく、“森のアイスクリーム”だとか“木になるアイスクリーム”だといわれています。

先日、沖縄旅行中にたまたま見つけたカットアテモヤを味見したところ、これがたまらなくうまい甘いフルーツでした。

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カットアテモヤを道の駅「許田」で発見

アテモヤを見つけたのは、沖縄本島北部の道の駅「許田」でした。

道の駅「許田」の詳細【食べログ】

道の駅内にある農産物売り場に、カットされたアテモヤが2切れ1パックで冷蔵棚に並んでいたのです。これはチャンス。

道の駅「許田」カットアテモヤを発見

道の駅「許田」カットアテモヤを発見

アテモヤ…。前から気になっていたけど、どんな味なのか全く見当がつかなくて、1玉丸ごと買う勇気はなく。でも、2切れならば万が一マズかったとしてもネタで済みそう。

アテモヤはうまい!甘い!さわやかー!な味

なにはともあれ、実食。

アテモヤはくし切りになっていて食べやすかった

くし切りになっていて食べやすかった

アテモヤ、うまい!甘い!さわやかー!!

一口食べた瞬間に思わず「うまっ!」と叫んでしまうタイプのおいしさでした。

甘みは強いのに、ほどよい酸味と豊かな果汁のバランスがちょー爽やか。甘みと酸味のバランスはフレッシュな白桃と似た感じです。

意外だったのはアテモヤの食感。モロモロとかシャリシャリしているのかと思ったら、ライチ(レイシ?)みたいに微かにぷりんとしています。この食感がアテモヤの爽やかさを後押ししているように思いました。

アテモヤは柔らかくなると食べごろ

後で調べたところ、アテモヤは比較的近年に栽培されるようになったフルーツで、「世界三大美果」のチェリモヤと釈迦頭(バンレイシ)の交配種なんだそうです。

お店に並んでいるアテモヤは、緑がきれいでデコボコが少なくて張りのあるものを選ぶといいそうです。

なんですが、実際おいしく食べられるのは、香りが強くなって柔らかくなったころ。なので、買ってから追熟させて食べるフルーツなんですって。

きっと道の駅「許田」のカットアテモヤは、店頭で食べごろになったアテモヤをカットしてくれたんでしょうね。そういえば皮の凸凹が黒くなっていました。

食べごろのアテモヤ?

食べごろのアテモヤ?

いやはや、アテモヤのおいしさは衝撃でした。

そういえば冬の沖縄はお土産にできそうなフルーツが少ないなと思っていたところでした。(パイナップルはあるけど…。)でも、アテモヤならくし切りでOKだし、南国っぽい味がするし、おいしいし、プレゼントしたらきっと喜ばれるだろうなと思いました。

良いフルーツを見つけました。

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