沖縄読谷村にあるホテル日航アリビラ。アリビラには、ちょっとお手洗いを借りに立ち寄ったことがあります。(今は駐車場が有料になったので、もう借りられないですが…)
それまで、超大手のリゾートホテルなんて、高いだけで面白くなさそう。っていう、よくわからない思い込みがあったのですが、少しホテル内を歩いただけで、そんな思い込みは吹っ飛びました。
世代を問わない非日常な空間
ホテル日航アリビラは、ロビーに入った瞬間に非日常の世界が広がっています。
館内は異国情緒漂う雰囲気ですが、高級ホテルならではの、きちんとした落ち着きがあります。でも、リゾート地に遊びに来た気分のままでいられる、開放感があるんです。そういうバランスが絶妙だと思いました。

ホテル日航アリビラの館内
元企業戦士の私の父親世代は特に、こういう雰囲気が好きだろうなと思いました。それに私も、堅苦し過ぎないのが気楽でいいし、我が家は子供はいないけど、どこかのお城に来たみたいで、ワクワクすると思います。たぶん。
ロビーや廊下にも、ちょっと腰をかけて休めるイスが用意されていて、さりげない気づかいを感じました。親子三世代でゆっくり旅行をするなら、ここだなと思いました。
それぞれのペースで過ごせる館内
正面玄関からまっすぐロビーを抜けると中庭があって、その先にガーデンプールがありました。プールサイドにはパラソル付きのデッキチェアが用意されていて、大判のバスタオルが用意されています。バスタオルを羽織ったり、ひざ掛けにしたりしてデッキチェアで休憩している人もいました。
ガーデンプールでは、お父さんと子どもがプールで遊ぶ姿を、デッキチェアから眺めるお母さんという、絵に描いたような家族の幸せな時間が流れていました。
中庭の近くには、テラス席もあるカフェがあって、息子娘家族がプールで遊んでいる間に、じぃじばぁばは、ここでゆっくりお茶するのかな。とか思いました。
客室のバルコニーにガーデンチェアがあったので、そこで海を眺めながら、ゆっくり過ごすこともできそうですね。
透明度の高い天然ビーチ
ガーデンプールをそのまま通り抜けると、ニライビーチに出られます。
ホテルの目の前に広がるニライビーチは、開発されていない天然のビーチなんだそうです。眩しいぐらいに真っ白な砂浜の綺麗なビーチ。遠くに青い水平線が見えて、沖縄の海ですね。
ビーチの砂浜ゾーンにはパラソルとデッキチェア。その後ろの芝生のゾーンにもデッキチェアが並んでいました。芝生ゾーンはもしかしたら有料かもしれないんですが、照り返しを気にせずに海を眺めていられそうです。
ホテル周辺の観光スポットも充実
ホテル日航アリビラは沖縄本島中部の、読谷村にあるので観光にはとても便利な立地です。ホテルからそう遠くないところにも、
など、観光スポットが充実しています。

ホテル日航アリビラ近くの座喜味城跡
ホテルでゆっくり過ごすのも良し、ちょっと車で遊びに出るのも良し。ですね。
一度は泊まってみたいなぁと思いながら、今の私たちは沖縄に来たら出かけっぱなしで、ホテルで過ごす時間がほぼなくてねー。なかなか…。
でもいつかは泊まってみたいホテル、個人的ランキングは、かなり上位のホテルです。
日本ファミリー部門1位受賞
追記:2016/03/04
沖縄タイムスに掲載されていましたね。
トリップアドバイザーでファミリー部門1位を受賞したそうです。
アリビラはリゾート感と、子連れの家族への配慮の高さが評価。「スタッフがすれ違うたびに子どもに話し掛けてくれ、うれしかった」などの口コミも投稿されていたという。
(2016年3月4日沖縄タイムスプラス『米国の旅行口コミサイトで「家族部門」日本1位に選ばれた沖縄のホテル』より抜粋)
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